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2009/07/08.Wed

ダシダ

DVC00001_20090708105901.jpg

15年くらい昔なんだけど、地域新聞の懸賞で韓国旅行が当たり、ソウルに遊びにいったことがある。
ほとんどなんの下知識もなく(ネットとかなかったし)、でもまー2-3時間で近いらしいから、とにかく行って焼肉食って、パチモンのブランド品でも買うぜい~! みたいなテンションだった。
しかし、時の頃は2月。。。
その季節のソウルったら、朝洗った髪が、地下鉄の駅に到着するまでに凍るような極寒!
ホームレスは絶対夜のうちに死んでると思うわー。
確かにカルビもビビンパもなにもかも大変おいしかったが、食べてる間だけ生き返るような感じで、とてもあちこち観光できるような状態でもなく。

結局、ほとんどどこへ行くともなく、ハンジュマクやらアカスリやら、インナーな遊びをして終わってしまった気がする。
ま、それはそれでたいそう楽しく、印象がよかった。
それに、結構すぐに再訪してしまい、その際はもっとあちこちまわって存分にリベンジしたので、悔いは全くないが。



で、本題。
その際に、スーパーマーケットでジャケ買いした調味料があった。
表も裏も、すべてハングルで、なにがなんだか、さ~っぱり???
でも、まー多分肉を味付けするなんかやろ~!と決め付けて、買ってみた。

帰国して数日後、豚肉の炒め物をしようかと思い、さっそく試してみようと封をあけてみると、、、

う~ん、えもいわれぬ香り。。
うまくいえないけど、これは食事ではないような。。。
どっちかっていうと、お菓子、、 スナック菓子に近い。
そうそう、わかった!
これ、「サッポロポテト バーベキューあじ」や!

ということで、急遽企画変更。
軽くゆでたジャガイモと玉ねぎを炒め、これで味付けしてみたら、、、
それはそれは、ビールの進む一品ができてしまった。

どうやら相性がいいのは、肉料理ではなく、イモ類などの炭水化物らしい。
チャーハンなんか作ってみると、ねぎと卵だけでも、これまたガブガブ食べれるような味に仕上がり、学生時代の貧しい食生活には、大層お役立ちなシーズニングで。
順調に消費してしまったのだが、日本では売ってるのをみたことないし、それ以前に名前もわからない。
何度か「韓国行くけど、買ってきてほしいものある?」と聞いてもらう機会があったが、
「なんか調味料でー、パッケーじには肉の絵がドバーンと描いてあるねん。でも、塩なんか、スパイスなんか、なんなのか全然わからへん。あけたらスナック菓子のにおいすんねん」
これではとても伝えきれず、再購入は叶わない。
そして月日は流れまくり、記憶も風化して、存在すらほぼ忘れていた。


そしたら、今日。
近所のスーパーに、あるじゃないですか!!
完全に、記憶どおりで、たまげまたよ私!
もちろん何も考えずに衝動買い。(いくらだったんだろ?)


15年を経て、判明した商品名は、、、「ダシダ」だそうで。
さらに裏面の情報によると、これは調味塩ではなく、「肉のダシのもと」だと~~~!!!
エーッ! マジで~!?

そうか、そうだったのか。
顆粒牛肉エキスだったのか。。。
そりゃ炭水化物と相性いいわよねえ。
スナック菓子の味するわねえ。

すごくいろんなことが、光が差すようにわかった。
あけてみると、、、
変わらない、あの香り!
うわーコレコレ! って感じで。
嗅覚はダイレクトに記憶にくるというが、ホントにいっぱいいろんなことを思い出してしまった。
あの、狭いワンルームのキッチンで作った、数々の料理。
当時起こった、数々の出来事。


台所の片隅で、サッポロポテトの香りに包まれて、妙にノスタルジックになる私。
ひとから見たら、とっても珍妙な絵面。。。^^;
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食べる(家) | Comments(0) | Trackback(0)
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