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2010/01/13.Wed

ミレニアム ドラゴンタトゥーの女

MILLENNIUM


なんだか立て続けに、(自分にとっては)シンドメのアクションもの鑑賞となった。
おもしろいんだけど、ドキーッとさせられたりして、疲れるんだよね、、、
結局、ゆるーっとした友情や家族もののほうが、好みといえば、好み。


「PAIN」の表現が不快な作品であった。
リアルというか、神経にくるというか、、、
まあ「痛」の表現なので、これはある意味賛辞ととらえてもらっても差し支えない。
ただし、感情的な不快感、嫌悪感は否めない。
アタタタタ、、、


ところで、ある時を境に、日本で制作される映像作品は、真犯人を「異常者」にするという結末をあまり多用しなくなった気がする。
90年代前半なんてさー、この手のオチが大流行りで、誰も彼も最後は「ストーカー」だの「マザコン」だの「ロリコン」だの、ゾーッっとくる狂気に駆られた異端者ってことで片付けられてたじゃん。
たいして演技力のない役者ほど、こういう振り切れたクレイジーな役を、こぞってやりたがるのよね。(そしてアチャーなことになる。)
狂気の演技って、とにかくただ過剰にやればいいってほど、浅いもんじゃない。
明らかな異質が、ごくごく日常に挟み込まれてるからこそ、恐怖感があるのに。。。
この「ミレニアム」の犯人(シリアルキラー&死体損壊マニア)なんて、いままさに惨殺するという緊縛した相手に「のど渇いた? 紅茶でも飲む?」だよ。
その心には、一点の迷いも、罪悪感の欠片もねえや。。。

それに比べ、当時ったら、、、
目をカッと見開いて髪振り乱し、口から泡を飛ばして身勝手な主張をわめきたてる、「躁」タイプ。
または、あらぬ方向をぼやーっと見つめてアルカイックスマイル、完全に自分のポエムの世界に入り込んで心を閉ざす「鬱」タイプ。
右も左も、この二大主流のキチガイばっかし。
そんなお粗末な紋切り型「異常者」が大量生産されたせいで、急速にこの路線は衰退したに違えねえよ。
それに、ある意味「異常者」で片付けるのって、夢オチと同じくらい卑怯なオールマイティーカードだと思う。チカラ技で、何でもアリになっちゃうんだもん。
そんなん、観る方だって、飽きる。



それにつけても、謎解きの重大な証拠写真、なんか「貞子」みたいで、夢に出そう。
怖いからアップにしないでー!
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