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2009/08/30.Sun

PLATES

寝坊したため、PLATES(プレーツ)にてランチ。
こちらのランチは、このあたりでは珍しく15時までやっていて、このように出遅れた際には重宝する。

ピッツァのランチと、パスタのランチをひとつずつオーダーする。
前菜+メイン+ドリンクで、1200円と1300円。

DVC00007_20090831115506.jpg   DVC00008_20090831115506.jpg   DVC00009_20090831115506.jpg
前菜のハムサラダ&パン    ピッツァマルゲリータ       トマトとモッツァレラの冷製パスタ


このお店、ピッツァとか結構おいしいんだけど、な~んでか、あまり足が向かない。
別に何か嫌な思いをしたとかも全然ないんだけど、今回も実に2年ぶりくらいだったし、やっぱうちらにとっては、特別お気に入りではないんだよなぁ。
内容も味も価格もそこそこ満足なのに、何故?と二人で話し合った結果、接客といい料理といい、全体的になにかと繊細さに欠けるからかしらねぇ、、、という結論になった。
ピッツァならパルテノペで食べれば、同レベルな上に、たっぷりのデザートもついてお得だし、ワインを飲んでゆっくりイタリアンを楽しむなら、断然セレニータのほうがおいしくて品数も多く、満足感高い。
つまり、この店自体はそこそこいけてるレベルなんだけど、立地的に競合店が多すぎて、優先順位が下がってしまうということだ。(これは、あくまで私たち夫妻にとって、という評価だけど。)
勝手な意見ですまんのー。でも、うちらの意見とは無関係にお店自体は流行っていて、よくお客さんも入っているようだから、ま、要らぬ世話か。^^

あ、軽くフォローしておくならば、、、
ロティサリーチキンというメニューは、ローズマリーの風味たっぷりのローストチキンで、こちらはちょっとおっと思うくらいおいしく、他ではあまり食べられない一品。


なんで斯様に未練がましくフォローを入れるかというと、実は、ここは今のマンションに引っ越して、最初にふたりで外食したレストランだから。
当時、Gioは長期出張に出ていて、前のマンションの更新時期とかモロモロが重なり、結局引越しは私が一人ですべて執り行った。
Gioは、出張に出て行った時と帰った時と自宅が違っていて、かなり困惑していたのか、帰宅してからずっと不機嫌だった。
もちろん、事前にちゃんとふたりで相談して決行したことなので、彼もわかってはいたんだろうけど、実際になってみるとやっぱりすごく違和感があったらしい。。。

今なら、どんだけそれがストレスだったかというの、よくわかる。
彼が、環境変化への対応というか、気持ちを切り替えるのが、めちゃ苦手なタイプだとわかっているからね。
でも、当時は全く理解できなかった。
私自身は、環境適応力が非常に高く、どんな状況でも、すぐに気持ちを切り替えられる図太いタイプなので、彼がこだわっている瑣末な事がらの一つひとつが、心底どーでもいいことにしか思えなかった。
「私一人に契約も、鍵の受け取りも、ライフラインの手続きも梱包も開梱も、なにもかも全~~~部やらせておいて、ねぎらいの言葉どころか、「あ~あ、もうあそこには戻れないのか」とか「自宅っていう気がしなくて、全然ほっとしない」だの散々愚痴ばかり! あまつさえ、「あんなに日にちあったのに、まだこれだけしか片付けてないの? 一体何やってたの」だの、必死でひとりで設置した家具も「使い勝手が悪い」「狭く感じる、息苦しい」「趣味が悪い」だの文句散々! 一体なんなの!? てかマジ死んでほしい!! 一体いつ別れようか。。。」

忸怩たる思いを抱え込み、とても料理などする気分でもなかったし、そもそもこの空間に二人きりでいて、ずっとこの嫌味を聞かされ続けたら、私発狂して、彼をぶっ殺してしまうかも、、、と思って、とにかくどこでもいいから外へ出たくて、食事に誘ったのだ。
それで、選ぶも何もなく、手近なこのお店に入ったのだけど。
そもそものメンタルコンディションが、ふたりとも最悪、劣悪だったので、外食といっても会話なんか弾むわけもなく。
どころか、ちょっと口を開くごとに「え、一体どういう意味!?」と噛み付いたり、「ま、どうせわかんないだろうけどさ」と小馬鹿にしたり、とにかくお互いがムッとくることを言いあって、トゲトゲしさ満点の食卓。砂をかむような、とはまさにこのことで、味なんか全然わかりゃしなかった。

もう顔を見るのもいやだと思って、途中からはずっと窓を見てた。
すごく寒い日で、窓の外は真っ暗闇で。
家を出た瞬間から、即身成仏しそうな寒さだと思っていたけど、なんだか白いものまでちらほらし始めてる。
商店街だというのに、押し迫った年の瀬のせいか、はたまたこの天気のせいか、一切誰も通らない。いつまでも風と雪だけが広がる寒々しい光景が、まるでこれからはじまる新生活を象徴しているようで、不安で不安でしょうがなかった。

ああ、私はこの先、どこへいくんだろう。
いや、、、この暗くて冷たくて、何一つ幸せなことなどない世界に閉じ込められ、もう、どこへもいけないのかもしれない。

そんな風に思えて、どっと無力感、疲労感、無常感、虚無感etc。。。におそわれた。
なんで、こんなことになってしまったのか。
一体、どこで間違ったのか。
考えれば考えるほど、哀しくて哀しくてしかたなかった。
数ヵ月後に結婚式だというのに、完全に私たちの心はバラバラだった。


あの頃のことを思い出すと、もちろんいろいろ問題もあるけど、それなりに日々楽しくやっている今が、とても信じられない。
一般的には、結婚したところがpeakで、その後は降下していく、、、というのが夫婦関係なのかもしれないけど、私たちの場合は、一番どん底からのスタートなので、あとは上がるしかない。
そういう意味では、この頃から2年くらいは、ちょっととても楽しいとか幸せとはいえないけど、、、すごくやりがいのある時間だったのかもしれない。
結婚生活は、続けてこそ意味があると信じて必死でやってきたけど、一応かたちになったこともあるかなと思うと、ホントに感慨深い。

まだまだ先は長いけど、、、どんな状況になったって、この頃よりは、多分幾分かはbetterだ。
だったら、きっともう少しがんばれるんじゃないかなって気がする。
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食べる(外) | Comments(2) | Trackback(0)
Comment
meriendaさん、こんにちは
最初このコメント書いたとき、テンション低めな自分の記事を書いた後だったので、
テンション低めだわ~。と、言うわけで、書き直しちゃった、テンション高めに、
いや、普通目に。(笑)

(あ、今日、J-WAVEでおかきカフェの事やってたよ。ますます混んじゃうね~。チッ)
↓↓↓ 以下、書いてたコメントのテンション直し版。

その、レストランに思い出されるエピソードが、結婚前にあったんだね。

だけど、それも乗り越えて、今、気負わずに夫婦の絆を深めている
2人の雰囲気は、ホワっと伝わってきますよ!

パルテノペのピザ美味しいよね~。

あ、セレニータはいつか行きたいな。すごくお手ごろで
美味しそう。前に書いていたんだよね。いい店、教えてくれてありがとう~~。^^
Re: gattoさん
テンション低め!? そ~なの~?
でも気にしなくて全然平気よー、そうゆうこともあるさ!
つうか、本文自体がちょっとシリアスだったから~?
当時のことは、思い出すだけでシワが増えそうだけど、、、
まっ、人生山あり谷ありってことだよねえー。
幸い、私はいろいろと忘れるのが得意(アホなだけ!?)なので、いまのとこは結構大丈夫みたい^^
このお店も、別に避けてるわけではないんだよー! っていうか、そういうエピソードもホントは忘れてたの、、、
Gioが、「ココ引っ越して最初に来たよね!」っていうから、あ~そういえば、、、と思い出したのよ。
「あの頃ホントGioひどかったー。引越し一人でやったのに、文句ばっかしで、死にたかった!」って言ってみたら、
「ホント俺ひどかったよなー。meriendaのすべてに抵抗して全力で暴れてたからなー。よく我慢して乗り越えてくれたよ、ホント根性あるよね。meriendaじゃなかったら絶対無理だった」と言ってくれたので、なんか、いろんなもやっとした恨みツラミが、すーと晴れていくようで、、、^^

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