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2010/05/06.Thu

ローラーガールズダイアリー

Whip It


毎度のことだけど、邦題どうなの。
なんとかダイアリーとか、新鮮さの一片のかけらも感じられない名づけ、ホントもうやめてほしい。


とはいえ、内容はなかなかお気に召すものだった。
あー、いかにもドリューが創りたそうな作品だな~~って。
(いや知り合いでもなんでもないんだけども。勝手なイメージでね。)
好きな外見の女優が揃ってたせいもあるかも。
なんつうの、どっか抜けのある感じの、危うさのある系列の顔。

ただ、もう一歩エピソードに踏み込んでほしい部分は多かったな。
どうも全体的に、ペラいんよね。
惜しい!
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みる・きく・よむ | Comments(5) | Trackback(1)
2010/03/27.Sat

とむぼーい

TOMBOY


ごはんのタイミングを逃してしまい、もう飲み屋しかやってない時間になってしまった。
しょーがないので、飲み屋だけど、B級なフードもガツッと食べれるここへ。


このお店は、職場が近くだったので、たまにランチに使ってたんだけど、実はこの店って、携帯電波のハザマになってるらしくって、全然電話がつながらない。(docomoの話。他のキャリアは違うかも。)
お昼休みは、ストレス満点の職場と同僚から離れて、ひとりでぼけーっとしたかった私。
あるとき、この店に来てたら、どうもその間に何事かトラブルがあったらしく、店を出るなりものすごい着信履歴がっ!!
「meriendaがいない、あいつ一体どこいったんだ!!!!!」
と、当時の上司がブチギレまくって(そういう瞬間湯沸し機みたいな人だった)、嵐のように電話を入れまくったらしい。

し・し・し・知らんがな~!
休憩時間くらい、鎖から解放たれたーい!!!!
つーか、数十分のことなんだから、おとなしく待っとけよ。。。


でも、そういうことが通じない会社(というか部署)だった。
それは私もわかってたから、どっかで、仕方ないって思う部分もあったけど。
でもやっぱり、そんなことで大激怒され、怒鳴り散らされたことで、なんかもう何もかもが嫌になったというか、どーっと疲弊して、どんどんこの会社から心が離れていった。
もうやだこんなとこ。。。って。





そんな当時のハードコアな日々を回想しつつ、ザ・B級グルメな料理をいただく。
なんか変な組み合わせだなー。。。

DVC00002_20100417215406.jpg   DVC00011_20100417215406.jpg
暗くて、なにがなんだか全然見えないな。
「スパチー」という、スパゲッティとドリアにホワイトソースとチーズをぶっかけて、混然一体となった鉄板料理が看板メニュー。
さらにトッピングでハンバーグやら、ソーセージやらをのせることもできる。
その上カレーをかけちゃうこともできる。
味は、、、
ま、想像通りでございます^^;

夜中やのに、10代の部活帰りの男の子が大喜びしそうなご飯になってしまった。。。ぐるじい。。。
食べる(外) | Comments(0) | Trackback(0)
2010/03/19.Fri

ソラニン/玉丁本店

ソラニン
玉丁本店

うーん。
すごく、よかったの。。。
ずっといまいち認められずにいた宮崎あおいが、初めて、すっごくかわいく見えた。
ネットとかのレビューを見ると、おおむねあんまり評価は高くないから、完全に好みの問題、、、
っていうか、私のセンス、どーなんだっ!?

もうね、、、設定自体が、あまりに自分とリンクする部分がありすぎた。
それぞれのイケてないぶりが、、、 ダメダメで、ヘボヘボで、ぐねぐねで。
捨てられない自意識とプライドと、世知辛い現実とでぐるぐるんなって。
でも一生懸命で、真摯なひたむきさだけは、いつだってあって。
どれもこれもあまりに過去の自分とシンクロして、懐かしいやら愛おしいやら、せつないやら、心中タイヘン。

帰り道で、Gioに開口一番「meriendaそっくりだったなあ!」と言われ、他人であるGioにもそー見えるのかぁっていうくすぐったい気持ちと、へえー、Gio、そこまで私のこと見えるようになったんだぁ、っていうちょっと感動の気持ちと、ごちゃまぜになって、なんだかふわふわ。
夜の空気が濃く、甘かった。





晩御飯は、一体今回、第何次ブーム?の味噌煮込みうどん。
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味噌煮込みうどん 980円

硬い麺、シンプルな具財で、結構本場の味だあ!
さほど期待してなかっただけに、嬉しいサプライズに大満足。
欲を言えば、価格設定が高めなことかな。
ま、立地を考えたら仕方ないか。
おなかがすいていたので、勢いあまってどてまで頼んじゃった。うーん赤味噌尽くし。。。
みる・きく・よむ | Comments(0) | Trackback(0)
2010/03/17.Wed

ソフトボーイ

ソフトボーイ


ベタな青春部活ムービーだけど、俳優それぞれがなかなかに上手で、脚本もうまく、飽きずに楽しめる一本。
中弛することもなく、とにかく全編に若さがあふれてて、気分爽快でスカッとするから、また観たい。
あ、最後のどんでん返しは、まったく予想もしてなかった展開だったので、エエーッってなった。
この展開、ホントに必要だったかどうかは微妙だけど、意外性あって楽しかったから、これはこれでよしとするかー。



すべてはお調子者のノグチのせいで、どんどん事件が起こっていくのだが、(この子いなかったら、良くも悪くもみんな平和な学生生活だったよきっと)リアルな友達に、すごく似てる奴がいるのよねー。
すぐにいろんなことを思いつき、それを最高のテンションで誰彼かまわず語りまくり、周りが動き始めた頃には、言いだしっぺの本人はすでにもう飽きてて、またぜんっぜん違うことを思いついていたりする。
観れば観るほど、ヨシーケそっくりだ、、、
こういう人、迷惑といえば迷惑でもあるが、どうにも憎めないし、こうして振り回されて、いろんなことに巻き込まれてくのが、どこか刺激的で楽しかったりするってーのも事実。
強烈な友達は、私は、ある程度いた方が、いいな。


思えば、Gioと私を引き合わせたのもヨシーケなのだった。
なんでもないある日、「今夜、ゴハンでも食べん?」と突然誘ったら、「前の席で用もないのにグダグダ残業してるイケメンがいるから、一緒に連れてくわ!」と。。。
合コンでも紹介でもなんでもなく、ヨシーケの単なる気まぐれにて、お互い完全に普段着で、まーったく身構えずに出会ってしまった。
誰もそういう心づもりもないので、特に会話も弾むわけでもなく、ほとんどヨシーケがひとりでベラベラしゃべってるのを聞いてただけだった。
初対面のGioは、見た目も、話した内容にも、特別な印象がなく、、、^^; 特に嫌な印象もなかったけどね。
Gioも同じ感じだったらしく、その場でいちおう連絡先を交換したものの、「楽しかったですね、またゴハンでもいきましょう」みたいな形式的なやりとりを数回して、すぐに連絡は途絶えて終わってしまった。
ま、そんなのは、よくあることだ。

なのに。
その後、すぐにまたヨシーケと会う機会があったのが運のつき。(?)
「あれからGioちゃんと連絡取ってる? あいついー奴なんだけど、押しが弱くて(そりゃ君からしたら、世の中の人間、全員押し弱いだろうよ^^;)さ~。もったいないから、meriendaから声かけてやってよ」などと言われ、「エーなんで私がぁ? そんな面倒な男、いやだ~」と思いつつ、たまたまその頃ちょっとひまだったこともあって、酔って気分のよくなった私は、その口車に乗ってみる気になった。
すぐにその夜、「ヨシーケに連絡しろって言われたからメールします。前はなしてたゴハンって、一体いつ行くんでしょうか」って、ストレートすぎるメールを送り、Gioから「すみません、ヨシーケの強請による義務感アリアリなメールありがとうございます。では、来週どうでしょう」という、これまたストレートなメールが返ってきて、ここで初めて私たちの関係は、ただの「通りすがり」から、まともな「知り合い」になったのだった。
私たちが、まさか結婚するとは、本人たち含め、誰一人思ってなかっただろう。


あとからヨシーケにこのことを聞いても、「そんなこと言ったっけ~? ハハハ、全然覚えてねーなー! でも、まあよかったじゃん、結果的に、俺様に感謝しろよ!」とか言ってて、実にいい加減。
単なる気まぐれから始まったことが、偶然×偶然、、、で、このような展開になるとは。
人生って、ホントにわからない!!
みる・きく・よむ | Comments(2) | Trackback(0)
2010/03/15.Mon

MONO「赤い薬」/一龍別館

MONO

今年もMONOの東京公演を観にいくことができた。
10代の頃から、(さすがに欠かさずとまではいえないけど)ずっと追いかけてきた劇団のひとつ。
足を運べるエリアで公演があれば、必ず顔を出してきた。
もう、固定客というかタニマチというか、、、

この劇団は、所属の役者が少なく(5名)、さらにほとんど結成当時から入れ替わりがないので、10年以上同じ人を観てきている。こうなってくると、なんかもう、こちらとしてはずーっと知ってる人のような気がしてしまう。
といっても誰とも一度も話したこともないんだけどね。。。ストーカーって、こういう気分なのか?(違うか)
役者の皆さんも、年々歳を取ってるし、観てる私も、とんがった美大生から、地味ーなオバハンになった^^;

今回の「赤い薬」は、再演作品とのことだが、初演は見逃していたため、私にとってはすっごーく新鮮だった!
そもそも、MONOの戯曲は、とことん会話劇。
独特の言葉の言い回しや、話し方による絶妙な食い違い、会話の間の取り方なんかがキモで、ここらへんが私のおもろいのツボと合致する。どーにも可笑しくて、いつまでもクスクス笑えてしまったり、すぐに口真似したくなったりするのだ。
なのに、この作品は、セリフもさることながら、身体や動きで笑いをとる要素がふんだんにあり、いつもとは趣が全然違った。なんかドタバタとにぎやかく、なんだか若さバクハツ!って感じ?
いつも、絶妙の間でやりとりしあって、静かな演技で笑いを生み出す皆が、あんなにガチャガチャと動いたり、大きな声を出したりできるんだー! 正直、初めて観たから、すごくびっくりしたー!
ものすごく長い付き合い(?)ではあるのだけれど、あくまで舞台の上のことしか知らないから、あんなふうにアグレッシブに動くところを目の当たりにして、すっごく衝撃的だった。


そうそう、叙情的で、美しい舞台もMONOの特長のひとつ。
「ずっとクスクスおもしろくて、最後に、ちょっとホロッと切ない」というのがMONOの基本的な持ち味なんだけど、特にその「ホロッ」に多大な影響を与えるのが舞台セットなのだ。

DVC00013_20100319194749.jpg
これは上演前。
基本的に一幕劇で、舞台が変わったりはしないんだけど、芝居の進行に合わせてライティングが絶妙に変わり、あっという間に空間を支配する。
特に、ガラスなど透けるものの使い方が本当に上手で、どの舞台でも効果的に用いられている。
例えば正面の灯を落として、向こう側からきれいな光が差し込んだりすると、その瞬間、舞台は同じなのに、雰囲気ががらっと変わって、時間の経過や場所の転換を感じさせられてしまう。
そして、時に息を呑むほど美しく、ドラマチックな情景を浮かび上がらせるのだ。



予想とは違ったが、これはこれで満足して、劇場を後に。
帰りにふと思い出し、「赤坂といえば、ここだよね~」ということで、何年かぶりの一龍へ。
韓国料理ソルロンタンの専門店。(少しは他の料理もあるけど)

DVC00014_20100319194748.jpg   DVC00015_20100319194747.jpg
黙っててもいきなりずらっと並ぶサービス品が本場ちっく。もちろんおかわり自由!
ソルロンタンは、とにかくやさしーい味。っていうか、ほとんど味がないといっても過言ではない。
唐辛子&にんにくっていう、一般的な韓国料理の持つパンチの効いた味のイメージとは、全然ちがう。

ここは、夜遊びの果てにたどり着く場所。
深夜、、、それも、二軒目どころじゃなく、三軒目四軒目という、もはや夜明けも近い?というような、ふかーいふかーい時間に食べるのにちょうどいいような料理なのだ。
初めてここに連れてきてくれたのは、当時、付き合っていたキーフ。
ここから歩いていけるところに家(しかもビル!)があるのに、代々木で風呂なし共同トイレのアパートに暮らしているという、大変ユニーク、(というか、今思えばなんだかよくわからない人??)だった。
彼の周りでは、なんだかすっごくクラブ遊びが流行っていて、週末になると夜な夜な連れ出された。
私は、それまで夜遊びといえば基本的に宅呑み、ひたすら呑んでしゃべって、最後はベロンベロン、ということばかりで、外で、おしゃれしてガンガン音楽を聴いたり踊ったりして過ごすという遊び方は、彼が教えてくれたのだ。
ものすごい積極的に楽しんでたってわけでもないけど、、、
それでも、その頃は私もまだまだ体力あって、どんどんヒートアップする彼たちのテンションにもそれなりに付き合って、オールで遊ぶことができた。
といっても、本心からハマッた!ということもなかったので、キーフと別れると同時に、すぐに行かなくなったけどね。なんか、基本的な人種が違ったんだ、たぶん。

キーフが別れを切り出した時「merienda、おれと同じくらい夜遊び好きじゃないじゃん。だから、一緒にいてもつまんないよ。」って言ってて、当時は「ハァ??? 夜遊びって、、、そんな重要なこと?」と思って、言ってることが全然理解できなかったんだけど、今となっては、ハーなるほどねって感じだ。
Gioとは、気ぃ合わねー!!!!って思うことも多々あるけれど、多分こういうことが心底好きじゃないという点では、すっごく価値観が似ていて、同じ人種って気がするなあ。



懐かしい味に、いろんなことを思った。
みる・きく・よむ | Comments(0) | Trackback(0)
2010/02/21.Sun

精進料理のゆうべ

文化のココロ~「日本文化と仏教」について語れますか~
by街オリ

祖父母をはじめ、私の親族は寺院関係者ばかりで、普通の家庭よりも大分、仏教のことは日常的に慣れ親しんで育ったはずなのだが、いかんせん浄土真宗ゆえ、戒律に関してはとっても甘い。タブーがほとんどなくて、完全に普通の生活。肉だって酒だってアリアリだし、蚊も叩けばゴキブリも殺す。
ゆえに、きちんとした精進料理というのも、これまで食べたことがなかった。

寒い寒い夜、妹と連れ立って浅草の緑泉寺をたずねる。
都会のど真ん中の、近代建築のお寺、懐かしいような、新鮮なような不思議な気持ち。
凍るようにつめたい空気といい、しーんとした静寂の心地よい本堂といい、なんだか大晦日みたい。

曹洞宗の現役のお坊さんがアテンドしてくれる。
若くて、イケメンな僧侶のキビキビした所作と、よく通るエエ声にドギマギ!
あーもーよりによって今日は仏教のセミナーだというのに、まるで煩悩出まくりの私。
しれっとすました顔をしていたが、内心、知らずと色目使いになってないか、冷や冷やものだった。。。



説明によると、曹洞宗では生活のすべてが修行ということで、食事も例外ではないらしく、よって楽しいおしゃべりどころか、私語は一切厳禁。
「おかわり」「ごちそうさま」などには、それぞれ決まった作法があり、食事中の意思疎通はこれらを用いて行われる。
この日供された食事内容は、典型的な「修行僧メニュー」(といっても日常用ではなく、器も美しく、これはかなり豪華版の内容らしい)で、会食スタイルもこのルールのっとって進行したため、サーブが始まると、すっかり会場は無言に。
こうした食事は、私にとって、ほぼ生まれて初めての体験となった。

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白粥、炊き寄せ、田楽、白和え、こんにゃくと大根の煮しめ、沢庵、菜花のおひたし、あたり白ごま


料理が並べられても、「おいしそ~!」とかも言えないし、なんだかモジモジしてしまう。
普段、いかに他愛のないおしゃべりはもちろん、食べ物についても、「これ、なにかね?」とか、なんやかやと話しているんだなぁ、と気づかされた。そもそも、無駄口が多いのか^^;
ああ~~~しゃべりたい! でもしゃべれない!

すると、いつしか自然に、自分ひとりの頭の中で会話が始まった。
それは、すごく新鮮な感覚だった。
「自分と向き合う」という感覚を、あれほど直球で感じたことはないと思う。
じっと、卓上の料理を見つめる。
「めちゃおいしそうだね」「これ何やろね?」「ダシきいてそうじゃない?」「おかゆ嫌だー、ぴっかぴかの銀シャリで食べたかった!」「こっちの皿は、どっかの料亭か旅館で見たことあるかも」「これで全部だったら、足りなくない?」etc.、etc.。。。
普段、深く気にも留めずに思い浮かんだまま口にしているような内容が、次々と頭の中で呼応する。
穴が開くほど料理を見つめ、いろんなことを思い、ものすごく、神経が集中した。
そしていよいよ、白粥を一口。

なにこれ。
頭の中に稲妻が走ったような、ものすごい衝撃があった。
ばばばっと、電流が流れ、いくつかの脳神経がつながったような感じ。
ただのおかゆが、なぜこんなにおいしいの!?
想像してた「白粥」じゃない!
なんか、味がついてる!!
でも、具体的に何の味なのか全然わからない。塩気はわかるけど、それ以外にも、なにか味がある。
だし? でも、慣れ親しんだかつおや昆布のだし味とも全然違う。
なにか、、、ともすれば、雑とも思えるような、力強さと、不思議なまろみ。
なんだこれー!?

また、沢庵についても、これまた口にする前にイメージしていたものとは全然別物。これまでに食べたことのない、不思議な味がした。
曹洞宗のお寺で、修行僧が漬けている、まさにそのものを分けてもらってきたんだそうだ。
うーん、漬物好きなんだけど、さほどこだわりもなく、いつもスーパーで売ってるような、フツーの沢庵ばかり食べてるからなー。あれって、実はすっごく単純な味だったんだなーと、比較してしみじみ思った。
甘くて、すぐに「これは○○」とわかるような香りがはっきりして、おこちゃま味!って感じ。
もちろんそれはそれでおいしいし、食べなれた味なんだけど。。。

一言も口をきかないから、「なんだろう?」と思っても、自分で口に入れるまでわからない。
それに、こうやっておかゆや沢庵みたいに、自分のイメージと全然違う味が口に入ってきても、それを「へー!」とか言えないから、その分いつまでもすっごく味わってしまえる。
基本的には私は食事は修行ではなく、楽しく食べる方が絶対いいけど、こういう体験はやってみないとわかることではないので、すごくいい経験をしたー!と思った。

ちなみに、後から聞いたところによると、このおかゆは、大豆ダシ、しいたけダシなど、複数の野菜の出し汁で炊いているものなんだってー。
だ、大豆ダシ?とびっくりして(聞いたこともないわ!)、ひつこく作り方を聞いてしまった。
大豆を乾煎りしてから、それをさらに煮出して作るんだって。へぇぇ



そして、その後は第二部ということでおしゃべりも解禁になり、現代風アレンジの精進料理が出てきた。

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ミネストローネ、野菜サラダのハーブドレッシング。デザートは豆乳のババロアと黒豆のコケモモソース煮。


これも驚き。どれも、「精進料理」と聞いて、イメージする料理とはかけ離れている!
一部二部通して、全体的に味については、薄味なのに、決してマイルドではない、という感じがした。野性的というか?? 個性がハッキリしているということなのかなー。
さらに、「さぐらないとわからない味」といえる。
ぱくっと食べて、すぐに「○○!」という単純な味ではないし、また食べ慣れてもいない味だから、口に入れてからしばらくの間「・・・?」という感じで、味覚のニューロンがつながるのに時間がかかるような。。。
でも、その味覚の冒険みたいのんが、すごいおもしろかった。



この日の案内人を務めてくれたお寺さんは、料理を作ってくれたお寺さん共々、普段は現役のお坊さんであり、「虚空山彼岸寺」という会のメンバー。
この彼岸寺というのは、「仏教」や「お寺」という文化について考え、よりよくしていったり、広めたり、、、ということを目的として、派閥を超えたお坊さんたちが集まり、運営しているもので、今回の精進料理セミナー以外にも、「暗闇ごはん」など、実におもしろい企画をたくさんやっていて、以前から一度のぞいてみたかったのだ。
(この「暗闇ごはん」はホントに人気があって、何年も追っかけてるんだけど、全然予約が取れないの~! 聞いたら、いつも、予約受付開始して、数分で埋まってしまうらしい。そりゃ取れないわけだわ。。。)


やらなくてはいけない「仕事」とは別に、こうやって自分がやりたいと思ったことをやることは、本当にスバラシイ!と思う。
私は、自分もそうしたいし、やってる人のことは本当に嬉しくて、(自分とは無関係な人でも)、もう、やみくもに応援したくなるんだよねー。
「やりたいことをやる」というのは、意外と簡単なことではない。
単なるわがままということではなくて、信念(というか、自分に自信というか)がないとできないものだと思う。
だから、誰にやらされるでもなく、自分のこうと決めたことを遂行していく人物というのは、一様に芯があり、頼もしく、好ましくみえるのだ。
なんだか内面から光が出るというか、オーラというか、、、、
人間として、なんともいえない魅力を発する。


そして、こういうのこそが、本当の意味でのvolunteerじゃないかなって思うのだ。
日本で「ボランティア」っていうと、どうも福祉とか、自己犠牲、貢献ってイメージが強い気がして、私
は、ずーっといつも違和感を感じている。
やりたいことをやる(そして、それが人の迷惑にならず、むしろ役に立つ)のが、本当のボランティアだいっ!
あそぶ・買う・でかける(休日の過ごし方) | Comments(0) | Trackback(0)
2010/02/20.Sat

クランベリー

クランベリー

Gioの小樽土産(出張)。
出張に行くと、頼んでいるわけではないのに、どんなに時間がなくても、必ず何か買ってきてくれるGio。
ありがとうねー。

今回のお土産は、びびった!!!
DVC00091.jpg
どーん!

これは、いつもカレーやパスタを食べている皿だ。
す、すげー! な、なんなのこの巨大さは!?
聞くと、どうやらサツマイモの皮を丸ごとケースにして作ってあって、買うときは、1本ずつなんだけど、金額はグラム単位の量り売りしてくれるんだって。
Gioいわく、「もっと小さいサイズのもあったんだけど、並んでたら、前の人が次々と『10本ください』とか『5本で』とか言っててさ、なんか煽られて、もう当分来ることもないし、と思ってつい『お、おれも!』と、めっちゃでかいのを選んでしまった。。。」んだそうな。
あはは、その気持ちわかるよー! ^^
かばんも機内持ち込みしかなかったから、ずっと持ち歩く羽目になり、結構重くて、大変だったって。
どうもありがとうねー。


DVC00092.jpg
切り分けて二人で食べても、三回分あった。



でも甘さも控えめで、結構「いも!」って感じだから、たくさんあってもパクパク食べられちゃう。
あたためてもおいしかったし、冷たいままでも、おさつカスタードプリンみたいでこれまたうましー。
大・大・大満足!
もう当分小樽に行くことはないだろうけど(下手したら最初で最後かも?)、機会があったらまた食べたい。
すごーくうれしいお土産だった!
私自身は、実は北海道にはろくな思い出がなく、今のところなんとなく禁断の地なんだけど、、、
そろそろリベンジしに行かなくっちゃね!

あーあ、あの当時、インターネットがあったらなあー。
こうやっておいしいものや、楽しい場所が見つけられて、もう少し私の生活も、発見と潤いがあっただろうに。。。
ほぼ丸腰で、ある日唐突に札幌に転勤させられて以来、友達もひとりもいないし、街もまったくわからなく、遠慮なしにどかどか降りつもる雪のせいもあって、休日といえば、パチンコとプレステ(しかも主に脱衣花札&脱衣麻雀)しかしてなかった私。
どんな24歳!? リアル不毛地帯。ブルブルブル。。。
贈り物・手土産 | Comments(0) | Trackback(0)
2010/02/08.Mon

ルドandクルシ

Rudo y Cursi

ああ、なんというか、とっても「らしい」作品。
ストーリーといい、画といい、設定といい。。。
過剰におしゃれだったり、過酷だったりっていう、バイアスのかかってない、素の「LATINO!」な感じだ。
すごく好感が持てた。

メキシコのど田舎出身の兄弟が、それぞれサッカーで身を立てていくという立身出世物語だけど、すごい努力とか、ものすごい見せ場とかがあるわけでなく(むしろ、賄賂とか、そーゆーオトナの力学の作用のほうが中心かも^^;)、結構とんとん拍子にスタープレイヤーになってしまうあたり、実に本当っぽくて、逆にリアリティーがあったな。

でも、音楽や色彩感覚、それに映画としてもクライマックスがループするあたりとか、結構こじゃれたつくりになってて、むむむ、なかな憎いねえー。ニヤリ、ってしちゃう。
万人向けというほどではないけど、ちょっとひとひねりや、ハイセンスを好むひとには、ぜひオススメしたい。
全体的におしゃれ感あるし、あんまり深く考えることもないし、ぎょっとさせられたり、ドタバタやかましいこともないので、文科系なカップルのデートにも向いている一本。
みる・きく・よむ | Comments(0) | Trackback(0)
2010/02/07.Sun

大相撲トーナメント

大相撲トーナメント

Gioが升席チケットをもらったというので、Gioの御両親を御招待して、一緒にお相撲観戦。
DVC00001_20100319194150.jpg
2年ぶりの国技館ー!

相撲って、生で観ると、やっぱしそこそこ楽しい。
次々いろんな力士が出てくるのも飽きないし、とにかくすぐに勝負が決まって、素人目にも勝ち負けが明らかなところがいいのよね。
丸から出るか、転んだら負けって、シンプルにも程がある。

それと、私が一番好きなのは、幕内力士全員が勢ぞろいする「土俵入り」。
それぞれ意匠を凝らしたとっておきの化粧まわしをつけた力士が、ずら~っと一堂に会するところが、見応えがあって大好きなの! (化粧まわしフェチなのか?)
全員で行う作法も、ビシッと揃っていてシビレル!!


DVC00049_20100308225454.jpg
こちらは白鵬の土俵入り。横綱は別格なのだ。
結局、直前に朝青龍は引退が決まってこのイベントも出られなくなり、ホントに残念。
別に特別なファンというわけではないのだけど、彼の土俵入り、カッチョよくて好きだったのに。

楽しく観戦の後は、巴潟にてちゃんこ鍋。
いい親孝行になったとGioも満足していて、嬉しい休日だった。



ところでこれはトイレにあった張り紙なんだけど、あまりに気になったので思わず撮ってしまった。
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日本語があって、次が中国語はまあわかる。
しかし、その次がロシア語って!? どーゆー順番!?
普通なら、英語や韓国語だろ~??


と思ったんだけど、、、
後日聞いたところによると、どうやらこれはロシア語ではなく、モンゴル語らしい。
あー。
な、なるほどねー、納得。
確かに、幕内幕下問わず、ホントに「モンゴル出身」の力士は多かった。
3割~半分近くいたんじゃないかな?
相撲界の国勢図、ほかの業界と比べて、と~~っても特殊なものになってるんだね。
あそぶ・買う・でかける(休日の過ごし方) | Comments(0) | Trackback(0)
2010/02/05.Fri

東京ギフトショー/さるじゅ

さるじゅ

ギフトショー初出展。
何度か見に行ったことはあったけど、自分が出展するのは、初めて。
視点が変わって、すごくいい経験になった。

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ブースの完成度に、我ながら感激。。。
うっとこが一番、かっこいいんじゃない? えへへ
社長は、初日から「なんだか、感無量。。。」と言ってちょっと涙ぐんでいた。
いやいや、これからだってばぁ!

今回は雑貨中心の営業活動だったので、きもの関係はほとんどなし。
ラインナップを一新した和のフレグランスソープと、浴衣のパターンを使ったバッグやカードなどを出展した。
新商品のバッグ、見た目のかわいさとともに、ネーミングを結構ほめられる。
おかげで命名者の私は、とってもいい気分♪
駄洒落なんだけどね。。。^^;

次から次から、ひきもきらないお客様の相手をして、ドーパミンが出まくる。
もう、ちぎっては投げ、ちぎっては投げ、って感じ。
百貨店の接客は、あれほど嫌いなのに、、、
同じようにどんどん知らない人と話しをするのでも、全然苦にならない。
むしろ、結構、楽しいかも。
ずっと立ちっぱなしで、肉体的には同じくらい大変だと思うんだけど、これほど印象が違うのは、一体どういうことなんだろうね~?
営業は、ある意味、立場が対等だからかなぁ?
接客だと、一方的にへこへこしなくちゃいけない感じだけど、営業はお互いの損得勘定を考えた「取引」だから、交渉の余地もあるし。
接客と、営業。
一見、似ているようで、根本的に何か違うような気がしてしまった。
しかし楽しかった。久しぶりに、思いっきりお仕事なトークしまくった!
おかげで、セイさんにも「meriendaちゃん、なんか今日、目がランランしてる~!」などといわれてしまった。。。


終了後は、ふる~~い恩人と会食。
恩人っていうか、、、 厳密にいうと、両親の古い友人だ。
私なんて、お会いするのは、高校生の時以来で、なんだか不思議な感じ。
「Nのおじさ~ん」なんて気軽に呼んで、敬語もまともに使えていなかった当時と、ギャップがありすぎて、最初はちょっとどう接していいやら戸惑う。
このたびは、親経由で、とあるプロジェクトについて、meriendaにもちょっと意見を聞きたいというオファーがあり、やっとお会いすることになったのだ。
ただ、そんなわけでこの日は一日中こんなアゲアゲ調子だったせいで、ギアを切り替えきれないまま行って、必要以上にエラソーにしゃべりすぎてしまった。
ちょっと反省。。。
ホントは、親子ほど歳の違う人に、私のできる進言なんて、ほとんどないはずなんだけどなー。。。

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雪だるまは里芋の煮物。ていねいなお料理の楽しめる和風居酒屋だった。
ごちそうさまでした。
仕事のこと | Comments(2) | Trackback(0)
2010/01/31.Sun

jaune brilliant☆no.4

jaune brilliant☆no.4

お目当ての「NO MAN'S LAND」は、あまりの混雑で入場者制限中。
そしてもらった整理券は、90分後。。。
時間つぶしにお散歩してたら、気持ちのよさそうなカフェを発見☆
とりあえず休憩&コバラ調整に遅めのランチでも、ということになった。


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手の込んだデリの並ぶショーケースにワクワク!

よくよく見ると、なんだか食べ慣れたデリが少なく、ちょっとめずらしい料理が多い。あれ?
外見からは全然予想できなかったが、どうやらこのカフェ、ベースは「インド料理」らしい。
へええーーー!
インド料理って、いわゆる「カレー屋」じゃないの、かなり珍しい。びっくり。
こんなインド料理もあるんだー。
ちょっとオーガニックっぽい感じ、ビーガンレストランっぽい感じもするお店で、健康志向強そう。
お客さんも、女性率100%だった。


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パニーニのランチは、好みのパニーニと、2種類のデリ、ドリンクを選べる。
焼きたてアツアツのパニーニは、ツナをチョイスしてみた。
そしたら、具、た~っぷり!!
小ぶりの一缶ぐらい丸ごと入ってんじゃないかしら。
デリもかなりしっかり量があったので、ちょっと軽食のつもりだったのに、結局すごいボリュームランチになってしまった。
この日は二人ともそこまで空腹じゃなかったので、私は飲み物だけにして、1つのランチをシェアしたんだけど、パニーニ以外にも、カレーやスープのランチもあって、ひとつしか頼めなかったのが残念だった。。。
奥にはデザートのショーケースもあり、こちらもまだ未開拓。
これまた、ぜひ改めてもう一度行かなくちゃだわ。


思わぬ拾い物(?)の発見で、なんだかとってもうれしくなる。
なんか、先日から芋づる式に、満足いかなくてリトライ、の繰り返しばかりだなぁ^^;
でも、ひとつ動くと、さらにその先のドアが開いたり、予想もしなかった新しい道が現れたりする。
そんな人生が、私は大好き!

そうやって、道に落ちてる幾多の「キラキラ」を見つけては、わぁっと躊躇なく駆け寄り、キャーキャー思ってるうちに、また次のを見つけてそっちに駆け寄る。
そうして、ごく近い視界の中で、自分の気持ちが湧き立つことをたどってトキメキを拾い集め、うろうろさまよってるうちに、ふと振り返ったら、自分の後ろには長い道ができてて。
あー、いつの間にやら、ずいぶん遠くまで来たんだなぁ。。。
ただ、自分の好きなことを拾い集めて、ビーズ細工のようにつなげてきただけなのに、それでも前に進んでたんだなぁ。

そんなふうに思える生き方をしたいと、はっきり自覚し、心に決めてから、そろそろ10年を迎える。
それまでは、確固たる「目標」を定め、それに向かって努力→達成。
その繰り返しで進んできた人生だったから。
幸いにも、そして不幸にも、私はそれまで大きな失敗というのとは無縁で、おおむね計画したとおりに人生は進んでいたし、突然の不幸に見舞われる経験もほとんどなかった。
がんばればがんばっただけ報われると信じていたし、かなわない夢なんてないと思ってた。

そしたら、2001年。
ささいなことからドミノ倒しのように、それまで積み上げてきたものがすべてガラガラと崩れ落ちた。
手に入れた(と思っていた)ものすべてを失い、気がついたらなにもかもが強制終了されていた。
仕事はないし、新たに始めようと準備していたプロジェクトはあっけなく頓挫。
結婚の予定は白紙になり、人生で一番信頼できると思っていた人との関係は、突然に、そしてごくあっけなく破綻を迎えた。
さらに病気に悩まされ、貯金も、住むところもない。
自分が何者なのかさっぱり見えないし、明日どうするかさえ、定まらない。
ぽっかり空虚で、完全に抜け殻、無だった。
なにもしたいことがない。目標がない。
一時話題になってた「派遣切り」って、こんな感じなのかもな。

それでも人生は続く。生きていかなくちゃならない。
私にとって、なによりつらかったのは、これまで手に入れたはずのものがすべてさらさらと砂のように両手から零れ落ちてしまい、ゼロからやりなおさなきゃいけなくなったこと。
一体、いままでの時間って、なんだったの?
なんのために、ずっとがんばってきたの?
一生懸命集めて、時間をかけて積み上げたものも、簡単になくなるものなんだぁ。
ちゃんと設計図通りに進めてきたのに、こんなふうに、予定と全然まったく違う結末になったろするんだぁ。
一体どこで間違えたんだろう。。。
そうやって、改めてじっくり考え、たどり着いた結論だった。

「もう、長期スパンの計画を立てたり、目標に向かって努力するのは、やめにする!
どうせ、思い通りになんていくことのほうが少ないんだもん。
その場その場で、胸がドキドキすることだけを追いかけていくことにしよう。
こんな、なにもかもなくなっても、まだ人生って終わらないんだもん。
少々失敗したって、死にゃあしない。」

死んでしまいたいと思っていた日々から、行き当たりばったり上等!と、開き直って、半ばヤケクソで歩き出してから、もうこんなに時間が経った。
あの時、全部なくした(と思った)ものは、、、
時間をかけて再び取り戻せたものもあれば、もう二度と手に入らず仕舞いのものもあるし、いつしか全然別のものに置き換わったものもあったり、さまざま。
当時の「持ち物」とはまた違うけど、それなりに両手にいっぱいになっている気がする。
あのころ、「失う」ということは、人生が終わるぐらい悲劇的なことだと思っていたけれど、実は生きていく限り、失い続け、そして再生しつづけるんだって、やっとわかった。


最近は、すっかりそんなことも忘れてたな。
自分が計画していた未来とは全然違うところにきたけれど、これはこれでそんなに悪くない。
何もかも失ったと思ったけど、私は「友人」と「家族」だけは奪われなかった。
この二枚のカードが、どれだけ私を助けてくれただろう。
そしてなにより。
新しい「経験」のカードが、そりゃもう、圧倒的に増えた。
歳を取るのも、ちょっといいもんじゃん!

失うことは、執着心の強い私にとって、未だにつらく悲しいものであることに変わりはない。
それでも、昔みたいに恐怖に脅えて、部屋の隅で震えたり、ただただ泣き暮れるようなことはない。
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2010/01/22.Fri

ぶた屋 はなれ

ぶたや はなれ

歌舞伎鑑賞に、母が上京。
我が家に宿泊してくれるという。
実に、3年ぶりくらい? 私は定期的に帰省しているんだけど、父母のほうがやってくることは珍しいんだよね。
今回は一泊だし、ほとんど時間はないというので、近所で皆で夕食をとることにした。

鍋が食べたいけど、「水炊き」は嫌だというので、豚しゃぶでちょっと珍しいお店をチョイス。
本店が目当てだったんだけど、残念ながら混んでて入れず、別館を案内された。
同じお店だし、まっいいか、、、と思ったんだけど、、、
実は、全然お店の雰囲気が違った。
なんというか、アジアの屋台とか、食堂みたいな感じ。
同世代同士なら、これもおしゃれな感じでアリなんだけど。
さすがに母が一緒なんだから、もう少し落ち着いたところにすればよかった。
本人は、ものめずらしげで、意に介してなさそうだったことだけが救い。

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料理はどれもなかなかおいしかった。
辛かったり、にんにくがたっぷりだったりと、結構パンチの効いた感じだけどね。



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鍋を楽しむ妹のだんなさん。右手が妹(手だけ)。
残念ながら、Gioはイベントと重なってしまって、不参加でした。

妹のだんな様は、私より年上なので、立場は「弟」なのに、なんだか不思議な感じ。
というか、彼って、すごーく不思議な人なの~。
ま、妹自身がかなり個性的だから、さもありなん。。。
(自分のことは、完全に棚に上げて言わせてもらった。)


出てきた料理の中で、外見のイメージとは全然違う味のものがあり、その意外性にひとしきり場が盛り上がったので、ついこの話を思い出話として話してしまった。
そしたら、なんと母が「あー私もそれすっごく覚えてる。」と言い出した。
「meriendaが、すごい興奮して「マッキの家の朝ごはんはすごい! おしゃれ!!」と言って話してくれたんだよ。聞いた私も、それめっちゃおいしそ~と思って、すぐに真似してやって、やっぱりすごいおいしかったもん!」だって。
自分にとっては、このヨーグルトの話は、ものすごく鮮烈な体験であったのは確かだけれど、特に誰かに話した覚えはなかったのに、、、
母に、話してたんだ。

別に親に報告するような話でもないし、母が知りたいと思って、彼女のために伝えた情報でもない。話した本人が一切記憶がないくらいなんだから。
たぶん。。。
私、なんの他意もなく、ただただストレートに、自分の思ったことや感動を、勝手に母に伝えただけなんだよね。
そう思ったら、なんだかものすごく当時の両親や、家族の関係が愛おしく思えた。
そういう、素直な心根だった自分と、それを自由に話せる環境で育ったということ。
めっちゃ平和で、いい親子じゃん。私にとっては、ある意味、理想の家族かも。


現在、Gioに対して、そこまで自由に、飾らないありのままの自分で接することはできてないと思う。
やっぱり彼が興味のなさそうな話は遠慮してあまり話さないし、面倒くさそうにされると、なんだか話せなくなっちゃう。
でも、本来の私は、好奇心がいっぱいで、それが自分に全然関係なくても、誰かの話を聞いたり、自分のことを話したりするのが、大好きな人間なんだよね。
結婚してすごくたくさんのことを学んだし、人間的にも成長したと思ってるけど。
こういう点については、ちょっと自分のよさが失われてってるような。。。ブツクサ
ま、向こうもそう思っているかもね。サッカーのこととか、私ぜんぜんわからないし。
一生懸命聞いてるつもりだけど、一緒に盛り上がってるわけじゃないし。。。
理想の、家族かぁ。
これから、少しずつでも、お互いがそういう存在になっていけたらいいな。


そしてさらに。
この本当にどーうでもいい話を、何十年たった今でも覚えていてくれた母。
いよいよ、大切にしなければ。

母曰く、、、
「meriendaの話は、昔からなんだかとてもおいしそうなんだよ。私が食べ物が好きなせいかもしれないけど^^; どこかへ出かけたり、よそのうちへいくと、「何をして遊んだ」「どこへ行った」という話より、断然「何を食べてうまかった、まずかった」という話ばっかりしてくれてたし、私もへぇーと思っておもしろかったよ」だそう。
そうか、そうだったのか。
食べ物に対する執着心の強さは、母譲りだったか。



食事の後は、深夜営業の銭湯(新橋湯)に立ち寄って、親戚の噂話に華を咲かせながら長湯。
いくつになっても、女同士のおしゃべりネタは、尽きることがないね。
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2010/01/14.Thu

百貨店催事/まるや

久しぶりの百貨店出店。
ここだけの話、私は接客業が全然まったく好きではない。
プライドが高いからかなぁ、、、 「お客様」っていうのが、苦手なのだ。
最初に就職した会社で、店舗配属を知らされた時はホントにソッコー退職しかけたもん。
いまとなっては、貴重な経験をたーくさんさせてもらえて、あの若くて体力があって、なにも怖いものがない時代に経験しといてよかったなぁと思えるけど、得意かどうか、好きかどうかというのとは、また話が別。
やっぱりいまだに心底しんどいし、あんまり楽しめない。。。
商品を知り尽くしていなくて(きもの関連の知識って、奥が深くて。。。)、微妙に自信がないからっていうのもあるけどね。

また、お客様だけでなく、百貨店のスタッフのコジュート的目線がしんどいっていうのもある。
ユニクロやらのファストファッションが台頭して久しいし、もう、今どき百貨店の持つブランド力なんて、ほとんど地べたに落ちまくってると思うんだけど、、、
従業員側からすると、ものすごいプライド持ってやってるんだよねえ。
「フン、百貨店は、小売の頂点よ!」みたいな。
なんだろう、この世間との温度差は。
もちろん百貨店ならではのサービスとか、さすがだなあと思う面だってないわけじゃないけど、やみくもに上から目線でいるのはどうなんだと言いたいこともあるよ。

さらに、裏表の激しい落差にもちょっと疲れるんだ。
バックヤードは照明も少なく、めちゃ古くて、薄汚れていて雑然としていて、ドアの向こうのきらびやかな世界が嘘のよう。
なんなのこの潔すぎる切り替えはー!?
にこやかですっごく丁寧な店員さんも、従業員ドアをくぐった瞬間、能面みたいになる。
休憩室では、ほとんどしゃべる人もなく、ぐったり机で寝る人もちらほら。
喫煙率もすげー! 休憩中ずっと、チェーンスモーキングしてる人も珍しくない。
休憩所なんて、ほとんど全部、8割ぐらいが喫煙席になっていて、禁煙席エリアまでいくまでに全身がいぶされてケムケムになってしまうほど。。。
立ちっぱなしで、気を遣いまくって、ホントしんどい仕事。。。っていうのが、全身から滲み出してるひとびとの集積体。
そりゃ休憩時間なんだから、思う存分ゆーっくり休憩してもらって全然構わない。
でも、なんだか私みたいにこの環境に慣れてない者にとっては、どうも負のオーラを浴びまくってしまう感じなんだよね。。。

閉店後、疲れ果てて、重い足を引きずりつつ、一縷の望みをかけてGioに連絡してみると、「ちょうど終わろうと思ってたとこだから、ゴハン食べていこうよ」と温かい言葉。じーん。。。
さっそく新橋まで移動して、待ち合わせ。
Gioの希望で、いつもの「まるや」で食べることになった。
ぐったり疲れ果ててて、とんかつみたいなヘヴィなメニュー、受け入れられるだろうか。。。と、ちょっと心配だったんだけど。
お店に入ると、揚げ鍋のラードの香ばしいにおいがぶわっっとやってきて、空っぽの胃袋にぎゅうっとしみる。
あ、、、 なんか少しパワーがわいてきたかも。。。
意外と大丈夫だった。というか、むしろとってもいい夕食になった。
食べ終わる頃には、見事に体も、こころもほっこり和んだ。


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アツアツサクサクのヒレカツ定食と、Gioのおかげで元気が出たよ☆ ありがとう。
(っていうかそこ並列!?)
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2010/01/03.Sun

お正月2010in両家

三が日の過ごし方は、近年は固定スケジュール。
元旦はゆっくり寝坊して、お雑煮でブランチ。夕方からはGio家にて親族大集合。(大人8+子ども4名)
翌日は私の実家へ新幹線。夜に親族(父方の)大集合。(大人15名~18名)
1/3は、昼間はフリータイム、夜には祖父宅(寺院)にてさらに親族(こっちは母方の)大集合。(大人子ども合わせて50名くらい!)
まー、親戚付き合い三昧!!!
年に数回しか会わないので、誰もが近況報告を聞きたがり、この三日間で同じ話を何度繰り返したことか。。。^^;



料理も大体決まってる。
元旦は、Gio母の作る御節と、Gio父の買ってきてくれる伊勢海老(塩焼き)は固定。
あとは、皆で持ち寄ったおつまみ、料理がずら~~~!
早い時間に始め、「和」「洋」とか、「おすまみ」「鍋」などの2部制になってしまうくらい、ところ狭しとテーブルにお料理が並ぶ。
事前に相談とかしないから、みんなはりきっていろいろ作っちゃうのよね~^^;
私は、今年は

鶏のオレンジジュース煮
プチトマトのマリネ
カリカリトースト
レバーペースト
ラムレーズン入りヨーグルトチーズクリーム
イチゴ入りシュークリーム

を用意した♪
他のみんなとかぶらないように、子どもも食べれるように、あと、あんまりお腹が膨れすぎないように、など、工夫、工夫。。。
予算のことも考えないといけないし、まだまだ新米主婦の私にとっては、なかなかに大プロジェクト。
今年は、プチトマトとラムレーズンが人気があったかな?
鶏は、子どもにばかうけ☆して、30本くらい煮たのに、ほとんど子どもたちのお腹に納まって大人の口にはあまり入らなかった。^^; 甘いのと、ちょっと珍しい味なのがよかったみたい。
(ホント、このレシピには09年後半お世話になった~! あちこちで、何回登場したことか。。。妻ちゃんアリガトネ!)

ユー&ヨー、Gio母が作ってくれるお料理も、いつも目新しくて、楽しい!
ヨーの作ってくれた「サーモンと千枚漬けのロールオードブル」は、簡単そうなのに、飽きないさっぱり味。
ユーの「タコのカルパッチョ風サラダ」も、ぷりっぷりのタコと刻み野菜がボリューム満点で、とってもおいしかった~。
そして今年めっちゃハマッたのは、Gio母作の「ごまだれ煮鱠」。
私はもともと鱠は正直苦手な料理だったんだけど、、、 こ、こ・れ・は!
めっちゃおいしくて、モリモリおかわりしてしまった。
大根、にんじんだけじゃなくて、煮たしいたけやお揚げなんかの千切りも入ってる。
味付けは、甘くてクリーミィーなごまだれ。
お正月じゃなくても食べたいので、今度レシピを聞いておかなくちゃ。

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どちらにもおいしかった鱠が写っていない! ショック大
写真を撮ったタイミングが早すぎて、まだまだ並んでない料理がたくさんあったのだ。





さて1/2のメニューは、これもお決まりで仕出しのお寿司とすき焼きに豚汁、デザートは杏仁豆腐。
場所もないし、ゲストの平均年齢が高めなので(正直、御老体^^;が多いというか)ので、あんまり凝った料理は作らない。
呑みメインの人も多いから、量も食べられないしね~。
ほとんど手のかからない料理ばかりだし、時間もないので、妹と分担して、買出しと、すき焼きの準備をするぐらいかな。豚汁と杏仁豆腐は、母の定番来客メニューなので、もうおまかせ。

1/3は、親族の集まりなんだけど、ちょっと異常。
ぶち抜きの大広間に、長机がどばーんとセットされ、すき焼き、しゃぶしゃぶ、海鮮鍋の三種類の準備を、それぞれ2箇所ずつにしつらえる。そして、老いも若きも関係なく、めいめいが取り皿を持って好きな鍋の前に陣取り、思う存分飲み食いする。
他の料理はほとんど出てこないけど、大晦日の残りの「大根の焼酎漬け」「松前漬」「土手焼き」「おでん」だけは別で、必ず食べられる。
この日は、私もゲストなので、お料理はしない。ただひたすら飲み食いしまくるのみ!
(配膳とか、もろもろの準備や片付けなどは手伝うけどね。)

そして、デザートはシュークリーム(市販)と、ババロア(コーヒー、紅茶、またはフルーツ系の場合も)。
これも、長年ずっと同じお約束スイーツ。ゆーみちゃんが、毎年作って持ってきてくれるのだ。
ゆーみちゃんがお嫁に来て、一族のメンバーになったのは、私が小学生くらいの頃の話で、当時「私、お菓子作りに凝っているんです♪」ということでたまたま持って来てくれたのが始まりなのだが、みんなの過剰な期待により、止め時を逃したというか、引っ込みがつかなくなったというか??
ほかの人は、お正月のこの集いに限っては、基本的に誰も料理は持ち込まないのだが、いつの間にか「ゆーみちゃんのデザート」だけは、マル必メニューとなってしまった。
これまで、何回、いや何十回食べさせてもらっただろう。
普通の家庭で、何十個もデザート型を用意するのは大変!
この一年の間に、ゆーみちゃん宅でたまったのであろう、いろ~んな種類のカップが混ざってて、それがまた手作りって感じ満点で楽しい。




結婚するまでは、大晦日も固定行事があったし、三が日までは毎日晴着を着ていたこともあって、さらにスケジュールはギチギチいっぱい! もはや休みなのかなんなのか、、、という感じだった。

ちなみに、昔の我が家の大晦日の様子は、、、
午後までは大掃除、夕方からはTVを観ながら「昆布巻き」を作るのが、私たち姉妹の担当だった。
夜には父が打った蕎麦を食べ、コタツでうつらうつら。。。
そして11:30を過ぎたら祖父のお寺へ向かい、除夜の鐘突き。
さらに、新年が明けたら檀家さんたちも交えて初勤行。
その後はふるまい(おしるこ、おでん、土手焼き、松前漬、大根の焼酎漬け)を楽しみ、お寺を後にしたら今度は近所のお稲荷さんへ初詣。
どんどん焼きにあぶられながら甘酒をふうふう。
お下がりのお菓子の詰め合わせを受け取って、やっと帰宅して眠りにつくことができる。
子どもの頃は、スケジュールがパンパンな上に、唯一公式に深夜まで遊び歩いて(?)いてOKな日だったため、私たちは興奮してハイテンションだし、なんだか家中が異様な熱気に包まれていた。
一度だけ、スノボ旅行に行くことになり、大晦日に家にいなかったことがある。
ありえないくらい叱られて、ヒトデナシみたいな言われようだった。
報告したのがすべて決めてしまった後だったから、止めるわけにもいかなくて、結局押し切って行ってしまったんだけど、後々まですごく文句を言われ、当時、いったい何がそんなにいけないのー!? と思って、すごーくすごーく嫌だったんだけど、いまとなっては家族で過ごすイベントとして、なんだかいい思い出だ。
ま、正直いまだにあそこまで怒らなくても、、、という気はするんだけど^^;

とはいえ、親族の集まりや行事は、若い頃はわずらわしく思ったこともあったけど、この年になって、いかに無条件で親しみを持って接してくれる人々がありがたいか、そしていかに自分が恵まれているか、ということを再認識できる場になっているかもしれない。


そして、どこの卓でも御馳走三昧で、ずーっと腹ぱんぱんや~~。。。
ハー正月太りとは、私のためにある言葉!
そんなこんなで、毎年1月は中旬くらいまで、胃腸具合がおかしいのだった。。。
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2009/12/19.Sat

Christmas Party

じゅっこが自宅でクリスマスパーティーを開くというので、私も飛び入り参加!
突然のことだったので、料理は最近自分の中で流行っているものをぱぱっと。

鶏手羽元のオレンジジュース煮込み
プチトマトのマリネ
パンの宝石箱とディップ(ラムレーズンチーズ、たまごマヨ)

パンの宝石箱というのは、うまく説明できないんだけど、、、
BOXの中にサンドイッチがつまっているパンなのだ。
味は普通のサンドイッチで何の変哲もないものだけど、見た目がかわいいから、パーティーで盛り上がる。
作り方は、丸ごとのパンの底からナイフを入れて、外側部分をケースにしてくりぬいたパンをカットしてサンドイッチを作り、きれいに詰めなおす、、、
あー全然説明できない!
しかも、「宝石箱」っていうのは我が家でのインナーな呼び名なので、正式名称もわからない。
※ たぶんフランスのお料理なんじゃないかと思うんだけど、、、maxou、どう??
今回は、ホームベーカリーのパンなので、形が縦長でうまくサンドイッチが収まらない。。。
仕方ないから、カットしたパンのみを詰め込んで、ディップを添えるという形になった。
ま、おつまみっぽく食べれたので、これはこれでよかったかな?

この日は久しぶりにデジカメを持っていったんだけど、なんだか調子が悪くてうまく保存できてなかったらしく、どこにも見当たらない。ガーン。
ただでさえ説明しづらい料理なのに、画もなしじゃーまったくわけわからん!
とほほ。。。



今日の参加者は、じゅっこ夫妻+Lunita(娘)、Adam夫妻+息子二人、マリー夫妻、レミ、私。

じゅっこは高校の同級生。ミラ、私、じゅっこの三人が、同じ高校で同い年の日本人女子だったのだ。
ぶっ飛んでるミラだけじゃなくじゅっこはじゅっこで夢の世界の住人というか、、、
なんだか妖精が周りを飛び回っているような性格で^^;
ま、私も自分の世界第一という意味では、全然人のことはいえない。
あまりにマイペースすぎる三人なので、一緒にいても、かみ合ってるようでそれぞれ勝手にやってるような、不思議な居心地のよさがあった。
レミは年は同じだけど別の学校だったから、私は当時はほとんど接点がなかったんだよねー。
大人になって、こうして当時の仲間で集まるようになって、初めて仲良くなったんだけど、一番自分と感覚が似ていて、もし高校生の時に知り合っていたら、無二の親友になってたかもしれないな。
Adamはミラの大学の同級生。紹介だけしておいて、自分はいなくなっちゃうんだから、いかにもミラらしい。
じゅっこも「私、ミラを通じての付き合いで、実はそこまでAdamと仲いい訳でもないんだけど、、、」とかいいつつ、なんか今回は成り行きで招待することになったらしい。う~ん、さすがミラがらみ。。。^^;
マリーはじゅっこの妹。実は彼女もとってもユニークなんだけど、どこまでも長くなりそうなので、その話はまた今度ということにして、、、


ミラもそうだけど、じゅっこの旦那さんも外国人。
話を聞くと、レミの新しい彼氏も外国人なんだって! あらー!
どうもバルセロナ時代の友人は、当時も帰国後も、外国人と付き合ったり、国際結婚した人が多くて、自分の興味が一切そういう方向に向かなかったことのほうが、逆に疑問に思えることもあるくらい。
どんだけ閉じてたんだろう、当時の私。

外国人と暮らす(付き合う)って、文化の違いで苦労もすごーく多そうだけど、いいなーうらやましいなーって思うこともある。
そのベストスリーは、、、
①子どもがかわいい!
②旦那が優しい!
③家族ぐるみの付き合いができる!

この日も、James(=じゅっこの旦那さん)とAdamはアメリカ人なので、いやー甲斐甲斐しく働く働く!
ずっと子どものケアをしてくれるのはもちろん、Jamesなんて料理自慢なので、この日は特製TACOSとたっぷりのJell-O'を用意していてくれた。
いや~嬉しかったね~! おいしかったし、なによりどちらもいかにもアメリカンホームパーティー!って感じの料理で、すごく気分が上がったよ。
反対にじゅっこはといえば、、、
キッチンのゴミ箱に、どっさり米飯が捨ててあったのでびっくりして尋ねると、
「えー、手巻き寿司を作ろうと思ったんだけど、お酢とお酒を間違えちゃったぁ。。。」だって。
さすがじゅっこ! 母になったというのに、相変わらずラブリーすぎて、思わずぎゅっとしてしまった。

そしてもちろん、ハーフの子どもたちは、どの子もホントにかわいい~!!
Lunitaはいかにもハーフって感じの、色白で黒目がち、ラブラブキュートな女の子。
保育園でもモテモテらしく、もう慣れちゃってるのか、すでに完全に小悪魔化している。あ~んキュンキュン殺しめ!
Adam Jr.たちは、ブラザーの血が入ってるので、手足も長くてお尻もきゅっとして、幼児なのに大人体型というか、ナニこのセクシーさ!?って感じ。クリクリの瞳も、ボンバヘのフワフワ頭も、ちょーカワイイ!

子どもって、もちろん何人だろうと基本的にどの子もとっても愛らしいんだけど、さすがにハーフの子の外見はちょっと特別。
よその子ながら、勝手に将来にワクワクドキドキしてしまうのであった。
じゅっこやAdamの奥さんいわく、「でも、あんまり自分に似てなくてちょっとさみしいー」だそうですが。。。
そっか、そういうこともあるのね。
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2009/12/12.Sat

BBQ Party

大人になるまで気づかなかったが、うちは父母ともに、自宅にひとを招くのが大好きだ。
幼少期から、当たり前のように週末にはよその人が大勢集い、飲み食いしたりゲームをしたりする家庭に育った。
最近は、海外からの出張者が来るたびにBBQをやっているらしい。
ガイジンはパーティー大好きで人見知りはあまり心配ないし、うちのメンバーは全員英語orスペイン語が話せるから、気楽に楽しめるんだろうね。
私や妹にもお誘いをかけてくれる(というか、どちらかというとホスト側のヘルパー要員という位置づけでもある)ので(片道2h、往復1万5000円かかる所に住んでいるのに、だ!)、都合のつくときは、これも親孝行と思ってなるべく参加するようにしている。

今回は、アルゼンチンからのお客さんがメイン。
それ以外にも、年明けから海外駐在に出る方、父の会社の部下たち、母の友人(外国人)など、総勢12名(うち、ホスト側は父母+私と妹の4名)で集まることになった。

☆menu☆

サラダ
レンコンの和風マリネ
イカとセロリのマリネ
ハモン・セラーノ
トルティーヤエスパニョーラ
BBQ各種(牛、豚、鶏、海老)
ロールキャベツと冬野菜のコンソメスープ煮
シーフードパエリア

焼き菓子
コーヒー紅茶


写真のことはすっかり忘れてしまっていたんだけれど、、、
サラダと、レンコンのマリネ、スープ煮は私が作った。
レンコンは、最近私がGIO家で覚えた料理だから、母も初体験の味で、へえーおいしいねーと感心していた。
私も、母も、すっぱいものが好きなのだ。
(思えばちょっとメニューが偏っている^^;)


パエリアは、端のほうに鍋をセッティングして、最初から仕込んでおくと、ひとしきりお肉類を楽しんで置き火になった頃、ちょうどいい具合に焼きあがる。
以前もやったところ評判がよくて、リクエストがあったということで、今回は結構メインイベント扱いだった。

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母のpaella del mariscos。
ど~んとご登場☆ 横から流れてきたのか、なんか煙でモウモウしてる!

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あわてて撮りなおしたけど、もう盛り付け始めちゃってて、崩れている。。。


パエリアは結構ぶっつけ本番というか、、、特にこうやって外で作ると、どうも仕上がりが安定しないので、できあがるまで(私とは母は)割とドキドキしている。今回は、無事に成功してよかったぁ~



我が家でBBQなどをするときは、火(炉)の番は父が担当する。
数年前にお手製のBBQ炉(レンガ製)を設置してからは、そこが定位置で、ワインをちびちびやりながら終始火の具合をよく調節してくれている。
肉をはじめとする食材関係の管理、進行の指示(どのタイミングで、何をどれくらい出すか)は、母が担当する。
買出しや、ドリンクの準備は、パワーのある(!)妹が率先して行ってくれる。
また、材料の下ごしらえや、サイドメニューの準備など、キッチンは主に私と母で。
さらに配膳やこまめな食器交換、料理を運んだり飲み物を注いでまわるなどの、現場のあれこれは、私と妹が随時気を配るようにしている。
※ 少女だった頃は、こうして私たち姉妹がちょろちょろして愛想をふりまくと、とても喜ばれたのだ。
いまとなっては、とーってもトウのたったお嬢さんたちになってしまったが。。。

それぞれが得意なことを率先してやっているうちに、いつしかこのような分担ができあがった。
特に話し合ったり決めたりしなくても、それぞれが勝手に自分の「持ち場」を守るようになっただけなのだけれど、意外とそこそこうまい具合に能力がかみ合っているのかも。
最近は、私と妹はどちらかor不在なことも多いので、そうすると父母が二人でまわすことになるのだが、いつものつもりでいると、「ああっ今日はmeriendaがいないんだった! サラダがまだ用意してない!」とか、「あっワインが切れてる。。。あの料理も冷蔵庫から出し損ねた。。。 妹がいないと忘れちゃってダメねー」などという感じで、ちょっとバタバタしてしまうらしい。
今回は久しぶりの全員集合で、なかなかにスムーズに進めることができ、ゲストの皆さんも楽しんでくれたし、おかげで父母も大満足だった様子!^^
楽しくて、おいしくて、皆が満たされた一日だった。
あそぶ・買う・でかける(休日の過ごし方) | Comments(0) | Trackback(0)
2009/12/07.Mon

ダメ人間な私 2

こないだのつづき。


自己嫌悪に陥る瞬間の中でも、とりわけタクシー利用は、一番止めたいと思っている、私の悪い癖。
自分の意識改革と努力で、いくらでもなんとかなるはずの項目なのに、いつまでたっても改善できずにいる。
なんでタクシーに乗る羽目になるかというと、私は、ちょっとの時間管理が本当に苦手で、全然できないからだ。
寝坊したとか、なにか手が離せない事情があったとか、そういう明確な理由なく、家を出ようと思っていた時間から必ずといっていいほど数分遅れてしまう。常に遅刻している。
もう、子どものときから、ずっとそう。
スクールバスなんて、何度置いていかれたことか。
私の場合、移動は常に走っているのがデフォルトで、優雅に周りを見ながら歩いて移動したたことなんて、ホントに数えるほどしかない。(それ自体が目的の散歩ならばできるけど、「どこかに行く」という目的があっての移動は、80%以上走ってると思う。)
だせえ、私。
私に限っては、通学中や通勤中に、トキメキの出会いなんて絶対にないと思う。
いつも、メドゥーサみたいに髪振り乱してなりふり構わず走っているから。。。


皿とピアスは、多少の不注意が原因とはいえ、基本的には事故の性質が高いから、まだちょっとは諦めがつく。
(嘘、全然諦めついてないから身もだえしてるんだけど。でも、タクシーに比べたら、まだマシなほう。)

でも、タクシーはねぇ。。。
弁解の余地がない。5分早く家を出ればよかっただけのこと。
それに、遅刻魔なのはむかーしからだけど、そこにタクシーという手段を覚えてしまったのは、ここ数年のこと。
結婚するまで勤めていた会社が、毎日深夜残業アタリマエの激務な環境で、かつバブリーな経費清算体系だったせいで、たいていのタクシー代が経費で落ちたし、それで落とせない分は、自腹で払ってもどうともないくらい収入があったからだ。
これで、気軽に車を拾うくせがついてしまった。。。
ものすごい長距離はあまり乗らなくて、大抵が都内の移動で、ワンメーター前後、いっても数千円程度のことなんだけど。
それでも、ためらいなく日々タクってると、月に1万前後は乗ってしまう。

最近は、ホントにまずいと思って、一生懸命機会を減らしてはいる。
さすがに雨だとか、寒いとか、疲れたとか酔っ払ったとか、荷物が多いとかもう歩きたくないとかの理由では、乗らないようになった。
ちゃんと終電を気にして飲むようになった。

それでも、、、
いまだに、週に1度くらいは、時間に間に合わなくてタクってしまう。

時給1500円の派遣仕事に行くのに、タクシーって!
最初の一時間は、もうタダ働きやん。。。
あんたさぁ、もう自分の環境が変わったってことに、いつになったら気づくわけ?
そんなふうに無駄遣いして、Gioに申し訳ないと思わないの?

そうやって、車内でものすごい罪悪感にかられる。

もう、ホントに止めたいので、慰めは一切不要ですから!
自分への戒めとして書いておくことにする。
もう、ほんとに来年の重要な目標としたいところ。
とりとめのない話・心情(妄想) | Comments(0) | Trackback(0)
2009/10/14.Wed

サイドウェイズ

SIDEWAYS~寄り道してこなかった大人たちへ~


おもしろい!
外国の話をどうこの日本人キャストに当てはめるのか、興味津々だったけど、違和感なくはまってる。
ホントにこーゆー人たち、いそうだなぁって、すごくリアリティがあった。
主要キャストが、全員芸達者なんだろうなー。
落ちこぼれる人が一人もいなくて、いいバランスで完成まで持っていけたのね。
ここに、足引っ張るやつがねじ込まれてると、なかなかこうはいかない。
一気に、眠くてうそ臭くてつまらない「ザ・駄作」な一本に成り果てたことだろう。
少人数の登場人物で、にぎやかな展開や、これといって大きな山場があるわけではないストーリーなので、変なキャスティングをしなくてホント大正解。
全体的に、舞台っぽい作品だから、舞台に強い俳優が似合うのは道理だよな。

ナパバレーの様子も、すごく楽しそうだった。
私はワインはまったくこだわりがなくて、全然知識も何もないんだけど、こんな気持ちのよさそうなとこならいってみたいなぁー。
もうちょっと正確にいうと、ああやって明るいテーブルで、風に吹かれながらまったりワインを飲んでだらだらしたいなぁー。




何年か前に付き合っていたケイジャンという男がワイン通(笑)で、なにかにつけいろいろウンチクを語るのが大好きだったことを思い出した。当時も全然興味がもてなくて、まさに右から左へ聞き流していたので、全然内容は思い出せないけど、、、
それで、ある時ナパに行ってきたといって、携帯ソムリエナイフ(?正式名称わからない。十徳ナイフ?)のキーホルダーをくれた。
そしていまでも、私のキーホルダーにはこのナイフがついている。
DVC00047.jpg

彼との恋愛は、トンデモナイ結末になったというか、、、はっきし言って、私の人生を狂わせた男その1といっても過言ではない話になったので、もう二度と近寄りたくもないのだけど。
(いまさら恨みとか嫌っているとかではないんだけど、恐れているというか。なんか自然の驚異というか、人知を超えた厄災というか。いや別に悪い奴ではないのだがーああ自己矛盾。。。 とにかく、私の相手ではなかった、たぶん。あらゆる意味でケタが違いすぎて、、、 そんなことも気づかず、気軽に関わった私がバカだったのだ。)


ケイジャンのことは、すっかり忘れていてどうでもいいんだけど、単にこのナイフが使い勝手がよくってさー。
小ぶりで、シンプルなのに、切れ味がよく、必要な機能がしっかり網羅されていて、アーこれがあってよかった!と、助けられたことが何度あっただろう。
いちおう刃物なので、一時期テロがものすごく注視されていた頃は、飛行機に持ち込めるか、搭乗時のゲートチェックの度にびくびくしていた。
(鍵なので、いつもスーツケースに入れるタイミングがなくて。。。)
でも、不思議と一度もひっかかったことはない。
これもまた、ケイジャンの神通力か呪いか。。。

私は、思い出の品とかにあんまり感傷を覚えないタイプ。
物は物、って感じで、過去の恋人がくれたものとかも、平気で使ってる。
Gioはロマンチストだから、多分理解できないだろうなー。(だから、言わない。)
みる・きく・よむ | Comments(4) | Trackback(0)
2009/10/12.Mon

僕の初恋をキミに捧ぐ

公式サイト

あ~~~私はダメだった。。。
アホくさ! って感じの映画。。。
ハ~なーにを、酔ったようなこと言ってるんだか、、、 世の中そんなに甘くないわい! みたいな。

おこちゃまおよび、同等の素直な気持ちを持てるロマンチストの方、恋は盲目を肯定できる、恋愛至上主義な方にはおすすめざます。
私は、もう十二分にひねくれた大人なので、「好きな人がこの世の全て」みたいなテーマに基づいた話は、ハナクソほじりながら上の空で聞くぐらいしか熱意が持てないのよ。。。
ツッコミ所は山ほどあるが、ラストとか、もうアホくさすぎて、ヘナヘナ~となった。
あいつ絶対数ヶ月~のうちに新しい彼氏できっから!!
いや、若さってそーゆーもんだけどさ。そうでなかったら、人類絶滅するけど。
あーあー、だよまったく。あーあ。。。

中盤で、話の方向性が少し転換したところだけはよかった。
それまで闘病恋愛日記一辺倒だったのが、ちょっと主軸がずれて、臓器移植の話になって。
ずっとハーあほくさーと思いながら観てたけど、そこらへんで「エ、そういう話になるの!?」と思って、ちょっと目が覚めた。
むかーしからよくあるお涙頂戴な純愛ストーリーだが、このへんの展開には新鮮さがあったというか、「今」っぽさが感じられた。

といっても、結局それも恋愛ごとのネタの一環でしかなく、深く掘り下げられることはなくて、結局はまー期待はずれだったんだけど、、、
これがまあ、よかったといえば、よかった点。



ここ数年、見かけるたびにカワイイなぁ~と思って、すごく好きだった、岡田将生くんのイメージがぶっ壊れたのもショック!
「セックスしたい。セックスしよ、いま、ここで。」
って、オバチャンにはこんなシーン無理~!
ちなみに「ここ」は学校。。。

ううー耐えがたし。イヤッ 汚らわしいッ!
いまどきの高校生は、ホントにこれで胸キュンなの~!? 憧れなの~?
カゲキ過ぎないかね、ちょっとぉ~。。。
これ原作がマンガらしいんだけど、自分が中高生だった頃は、手をつないだとか、抱き寄せられたとか、せいぜい初kissがどーのこーのとか、その程度でもかなーりドキドキして読んでたもんだけどなぁ。。。
まあ時代の流れといえば、それだけのことでしょうがないのかもしれないけど。
でも、ああやって、ものすごーく些細なことで一喜一憂できる経験を得られないなんて、逆にかわいそうにも思える。いきなりそんなとこからはじめちゃったら、先の楽しみが少なくなーい?
まだまだ人生長いんだからさ~。。。


さらに、個人的な勝手な意向ではあるが、岡田君には、まだまだもっとスポーツとか友達とか、飼い犬のことばかり考えていてほしかった~!!

F1000013.jpg
↑私のイメージに一番近い姿
なんかホームステイ先から送ってきたような写真じゃない!?
「こちらは元気でやっています。ホスト家のアイドルJohnと!」とか手紙とか入ってたりして。。。
(全て妄想です)

「重力ピエロ」の時の春役は、「メチャ美形でモテモテだけど、女の子には一切興味がなくて無愛想」という設定だったから、イメージどおりで大満足だったのにぃぃ~


ごく個人的な理由で、とってもハートブレイクな帰り道でした。トボトボ。。。
みる・きく・よむ | Comments(3) | Trackback(1)
2009/09/10.Thu

幸せはシャンソニア劇場から

公式サイト

成功を夢見る女と、恋愛、男同士の友情と、あと裏切り。
いかにも~なフランス映画要素を詰め込んである一本。
悪くないけど、別にこれじゃなくても、、、
好きな女優が出ているとか、シャンソンが大好きとか、そういう「あと一歩」の要素が自分の中にある方には、まあおすすめかな。


今日は「パリつながり」ということで、ゲストにカーリーが来ていたが、さすがにただ「パリ」ってだけじゃあ、あまりに苦しい。。。
単に自分の本の宣伝に来たという感じがミエミエで、さすがにちょっと無理があったっす。
本人も、「とにかくパリって素晴らしいんだから、本買ってよね~!」とか、もうドストレートな発言が多く、やけっぱち気味だった。。。
いいともだってもうちょっと上手にやってるぞぉー!
気の毒だから、リンク貼っておいてあげよう。

花の都パリを旅する 假屋崎省吾的、地球の歩き方 (地球の歩き方Books)花の都パリを旅する 假屋崎省吾的、地球の歩き方 (地球の歩き方Books)
(2009/06/20)
假屋崎 省吾

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帰宅したら、Gioがなんだかコーフン状態で、着替えもしないまま、次から次へとベラベラしゃべるしゃべるー! どうやら仕事の状況が盛り上がっている様子。
いくつかコメントしたところ、meriendaはアンテナが高い、そーゆーとこがいいんだと、突然褒められる。
嬉しいな。




Gioと結婚を決めた理由はシンプルだ。
「僕にとって、meriendaは、新しい扉を開けてくれる人だ」
と言われたから。
付き合い始めて、まだそれほど時間も経ってない頃の話。
それまでいろんな人と付き合ってきて、皆分不相応なほどにとても私をかわいがってくれたし、愛されて満ち足りていたと思うけれど、、、
Gioのこの言葉は、私がほしくてほしくて、でもずっとどう表現したらいいかうまくわからなくて、誰にもほしいという気持ちを伝えられなかったものそのものだったのだ。
ああ、私、そういうふうに、思ってくれる人がほしかったんだー。
そう思って、まだ彼がどんな人かもあんまりよく知らないうちから、もう迷わず「決めた」のだった。

その後、紆余曲折いろいろあって、彼のことを知れば知るほど「・・・」と感じたり、度重なる裏切りetc.で信頼関係が完全に崩壊したりもしたけど。
始まりの、このひとことがあったから、どーしても別れられなかった。もう、無理だって、諦めることができなかった。
他がどんなに不本意なことだらけでも、私の一番ほしかったものを無造作にポケットから出してくれたこの人のことを、手放したくなかったんだ。

別にこれ、Gio自身はドラマチックな告白のつもりでもなんでもなくて、話の流れでテキトーにした発言だから、あとから「こういうふうに言われたから、この人と結婚しようって思ったんだよ」と話しても、本人は全っ然記憶がないと言う。
「このひとことがなかったら、あの時もあの時も、怒り狂ってとっくの昔に別れてたよ!」って言っても、
「エエッそーなの~? うわー助かったー、おれ、すごい! お手柄!」とか他人事みたいな発言。なんだよそれ!

ま、シチュエーションも、確か輸入菓子かなにかを「コレおいしんだよー!」と食べさせて、「うまっ! すごいよね、meriendaちゃんって、いつも、新しいお菓子とかめっちゃ詳しいよねー。」みたいな、ものすっごくどーでもいい話の流れからの発言だったしね。。。覚えてなくて当然かも。
でも、私にとっては強烈なインプリンティングだったのよ。それはそれは効果絶大な。

今日は、久々に、あのときと同じようなことを言ってもらっちゃった。
嬉しかった気持ちを、くっきりと思い出した。ハナマル。
みる・きく・よむ | Comments(2) | Trackback(0)
2009/09/01.Tue

今週の献立

8/26
DVC00001_20090831115533.jpg
カレーライス
サラダ
クラッカーのせカマンベールチーズとバジル


8/27
DVC00003_20090831115533.jpg
スパニッシュサラミ
セロリスティック
カレーライス


8/28
DVC00004_20090831115533.jpg
バケットサンド
カフェオレ
トマトのマリネ
バナナ



おっともう9月かぁ!!!
四国のことなど書くのにずいぶん時間がかかって、ディレイがひどくなった。。。ううう
映画もたくさん観てるんだけど、全然追いつかん!
8月は予定満載だったけど、今月はもう少しゆるーとできるといいな。



なんだか今週はカレーばかり食べてたな。。。
今回、初めてひき肉&角切りの野菜でカレーを作ってみたんだけど、思いの外めっちゃおいしくできた! 早いし、安上がりだし、かなりコクがあっておいしい!
ちょっとクセのあるサイドメニューがあうみたい。そのせいもあって、やたら酒が進んでしまう~

これまで私のカレーは、鳥の骨付き肉をにんにくと生姜を利かせて、圧力鍋で肉片がバラバラになるまで煮込む、というのが定番スタイルだったんだけど、これからはこちらのひき肉カレーにも、同じくらい登板の機会が与えられることだろう。



このひき肉と細かい野菜のカレー、元々はマッキが作ってくれたもの。
カレーは、その家ごとに全然味が違うとはいうけど、これを初めてごちそうになったときはかなりびっくりした! もちろんおいしかったけど、内心「これは、やっぱりカレーではないよ~」なんて思ったりして。
あの味を思い出して、後は得意なガンボスープのレシピを合体させて、適当にアレンジ。
オクラだけじゃなくて、ナスやセロリの夏野菜も、エリンギやしめじなどのきのこ類も、たんまり入れといた! ウマ~~~






幼馴染のマッキは、日本人学校の同級生。
10歳のときに私が転入し、自宅が一番近かった(1ブロック先)こともあって、遊びにいったり、泊まらせてもらったりした。
そもそも、ひとりで行けるのは、マッキんちくらいだったのよね。
ものすごく治安の悪い国だったから、一目で外国人とわかる子どもが(しかも、見るからに裕福な)、ひとりでプラプラ出歩くなんて、誘拐してくれといっているようなもんだから。。。
通学はスクールバスだから、まっすぐ学校から帰宅してからは、基本的にはどこへも遊びに出られないのが通常。友達の家でも、大人に連れて行ってもらわなければならない。
ホントはいくら近くたって禁止だったんだけど、楽天家なうちの母が「じゃあ、到着するまでベランダからずっと見てたげるから。」といってくれて、かろうじてマッキんちだけはひとりで歩いていってもいいことになったのだ。

マッキんとこは、当時すでに筋金入りの駐在員で。
何カ国も渡り歩いた、海外生活のベテラン一家で、我が家とは異なる習慣も多くて、いろいろ感動したのをよく覚えている。(マッキ自身も、確かメキシコ生まれだったかなんだったか。。。)

マッキ家の朝ごはんはすごかったんだ~!
今でも覚えてる。マッシュルームとベーコンの入った半熟のオムレツが、どんだけおいしかったか!!!!
うちは朝食の卵といえば目玉焼きばっかりで、オムレツなんて、食べたことがなかったんだもん! (オムライスは知ってたけど。ケチャップ味チキンライスの、ザ庶民のお昼ごはん^^)
ケチャップなんかかけなくても、中身のフィリングにしっかり味がついてて、この世にこんなおいしい卵料理があるなんて!と目がチカチカした。
それと、プレーンヨーグルトにブルーベリージャムを載せたのが出てきて、これまた感動~~!
ヨーグルトといえば、カップに入ったやつか、プレーンヨーグルトだったら添付のお砂糖をかけたやつしか知らなかった私。(しかも、ホントは甘いのが好きだから、プレーンは渋々。。。)
それに、いつもデザート扱いで、朝ごはんに食べるなんて、夢にも思ったことがなかったから。
思い込みってすごい。見た目では、これがなんなのか、さっぱり想像できなくて。
口に運ぶまで、ものすごーくドキドキしてた。
一体なんなんだろう、この白い物体は!? 黒いのは、まさか「ごはんですよ」!? 
お他所で出してもらったゴハンなのに、食べれなくて残しちゃったらどうしよう、、、って、すごくビクビク怯えながら、決死の覚悟でエイヤッと口に。

ひとは、常に想像で味を補完してるんだなーって思う。
このとき、食べてしばらくは全く味がわからなかったもん。
しばらく考えて、、、 あっ、ヨーグルトだ!! しかも、甘くてめっちゃおいしい!!!
それまで不安だった分、あんまりおいしくて安心して嬉しくなって、パワワワ~って、周りに花が飛び散るくらい、感動した~!
この時以来、ヨーグルトは「加糖」をやめて、絶対「無糖」を選ぶようになった。
一人暮らしだった頃は、欠かさずほぼ毎日ヨーグルトを食べていたけれど、器に盛った清廉なヨーグルトにひとさじのフルーツジャムをたらすとき、いつもマッキんちの朝食を思い出していた。
食にまつわる原体験って、私にとっては、なによりも強烈。




ひき肉のカレーを作ってもらったのは、マッキが結婚して、新居に遊びに行った際。
お互いが帰国やらなんやらでてんでバラバラになっても、なんだか当時の友達とは、細々と縁が続いている。
「別離が日常」っていう幼少期を送った私たちは、好きな人でも基本的にはいつか離れるっていうのが当然だから、会いたかったら何時でも会えるって、心のどっかでわかっているのかもしれない。だから、間があいても、気兼ねなく連絡を取り合える。
一箇所でずーっと育って、どっちかというと会えなくなる友達のほうが少ないという人生と比べたら、価値観がちょっと異端なんだろうねー、って、妹とも話したことがある。
毎週月曜日の全校朝礼では、「今週の転入生&転出生」の紹介をするような環境だったんだもん。
特にいつも3月&9月は、ずらーーーっと多くの友達が並んで、ホントに寂しかった。

さらに長くなってしまいそうなので、今日のところはこの辺で。
食べる(家) | Comments(0) | Trackback(0)
2009/08/30.Sun

PLATES

寝坊したため、PLATES(プレーツ)にてランチ。
こちらのランチは、このあたりでは珍しく15時までやっていて、このように出遅れた際には重宝する。

ピッツァのランチと、パスタのランチをひとつずつオーダーする。
前菜+メイン+ドリンクで、1200円と1300円。

DVC00007_20090831115506.jpg   DVC00008_20090831115506.jpg   DVC00009_20090831115506.jpg
前菜のハムサラダ&パン    ピッツァマルゲリータ       トマトとモッツァレラの冷製パスタ


このお店、ピッツァとか結構おいしいんだけど、な~んでか、あまり足が向かない。
別に何か嫌な思いをしたとかも全然ないんだけど、今回も実に2年ぶりくらいだったし、やっぱうちらにとっては、特別お気に入りではないんだよなぁ。
内容も味も価格もそこそこ満足なのに、何故?と二人で話し合った結果、接客といい料理といい、全体的になにかと繊細さに欠けるからかしらねぇ、、、という結論になった。
ピッツァならパルテノペで食べれば、同レベルな上に、たっぷりのデザートもついてお得だし、ワインを飲んでゆっくりイタリアンを楽しむなら、断然セレニータのほうがおいしくて品数も多く、満足感高い。
つまり、この店自体はそこそこいけてるレベルなんだけど、立地的に競合店が多すぎて、優先順位が下がってしまうということだ。(これは、あくまで私たち夫妻にとって、という評価だけど。)
勝手な意見ですまんのー。でも、うちらの意見とは無関係にお店自体は流行っていて、よくお客さんも入っているようだから、ま、要らぬ世話か。^^

あ、軽くフォローしておくならば、、、
ロティサリーチキンというメニューは、ローズマリーの風味たっぷりのローストチキンで、こちらはちょっとおっと思うくらいおいしく、他ではあまり食べられない一品。


なんで斯様に未練がましくフォローを入れるかというと、実は、ここは今のマンションに引っ越して、最初にふたりで外食したレストランだから。
当時、Gioは長期出張に出ていて、前のマンションの更新時期とかモロモロが重なり、結局引越しは私が一人ですべて執り行った。
Gioは、出張に出て行った時と帰った時と自宅が違っていて、かなり困惑していたのか、帰宅してからずっと不機嫌だった。
もちろん、事前にちゃんとふたりで相談して決行したことなので、彼もわかってはいたんだろうけど、実際になってみるとやっぱりすごく違和感があったらしい。。。

今なら、どんだけそれがストレスだったかというの、よくわかる。
彼が、環境変化への対応というか、気持ちを切り替えるのが、めちゃ苦手なタイプだとわかっているからね。
でも、当時は全く理解できなかった。
私自身は、環境適応力が非常に高く、どんな状況でも、すぐに気持ちを切り替えられる図太いタイプなので、彼がこだわっている瑣末な事がらの一つひとつが、心底どーでもいいことにしか思えなかった。
「私一人に契約も、鍵の受け取りも、ライフラインの手続きも梱包も開梱も、なにもかも全~~~部やらせておいて、ねぎらいの言葉どころか、「あ~あ、もうあそこには戻れないのか」とか「自宅っていう気がしなくて、全然ほっとしない」だの散々愚痴ばかり! あまつさえ、「あんなに日にちあったのに、まだこれだけしか片付けてないの? 一体何やってたの」だの、必死でひとりで設置した家具も「使い勝手が悪い」「狭く感じる、息苦しい」「趣味が悪い」だの文句散々! 一体なんなの!? てかマジ死んでほしい!! 一体いつ別れようか。。。」

忸怩たる思いを抱え込み、とても料理などする気分でもなかったし、そもそもこの空間に二人きりでいて、ずっとこの嫌味を聞かされ続けたら、私発狂して、彼をぶっ殺してしまうかも、、、と思って、とにかくどこでもいいから外へ出たくて、食事に誘ったのだ。
それで、選ぶも何もなく、手近なこのお店に入ったのだけど。
そもそものメンタルコンディションが、ふたりとも最悪、劣悪だったので、外食といっても会話なんか弾むわけもなく。
どころか、ちょっと口を開くごとに「え、一体どういう意味!?」と噛み付いたり、「ま、どうせわかんないだろうけどさ」と小馬鹿にしたり、とにかくお互いがムッとくることを言いあって、トゲトゲしさ満点の食卓。砂をかむような、とはまさにこのことで、味なんか全然わかりゃしなかった。

もう顔を見るのもいやだと思って、途中からはずっと窓を見てた。
すごく寒い日で、窓の外は真っ暗闇で。
家を出た瞬間から、即身成仏しそうな寒さだと思っていたけど、なんだか白いものまでちらほらし始めてる。
商店街だというのに、押し迫った年の瀬のせいか、はたまたこの天気のせいか、一切誰も通らない。いつまでも風と雪だけが広がる寒々しい光景が、まるでこれからはじまる新生活を象徴しているようで、不安で不安でしょうがなかった。

ああ、私はこの先、どこへいくんだろう。
いや、、、この暗くて冷たくて、何一つ幸せなことなどない世界に閉じ込められ、もう、どこへもいけないのかもしれない。

そんな風に思えて、どっと無力感、疲労感、無常感、虚無感etc。。。におそわれた。
なんで、こんなことになってしまったのか。
一体、どこで間違ったのか。
考えれば考えるほど、哀しくて哀しくてしかたなかった。
数ヵ月後に結婚式だというのに、完全に私たちの心はバラバラだった。


あの頃のことを思い出すと、もちろんいろいろ問題もあるけど、それなりに日々楽しくやっている今が、とても信じられない。
一般的には、結婚したところがpeakで、その後は降下していく、、、というのが夫婦関係なのかもしれないけど、私たちの場合は、一番どん底からのスタートなので、あとは上がるしかない。
そういう意味では、この頃から2年くらいは、ちょっととても楽しいとか幸せとはいえないけど、、、すごくやりがいのある時間だったのかもしれない。
結婚生活は、続けてこそ意味があると信じて必死でやってきたけど、一応かたちになったこともあるかなと思うと、ホントに感慨深い。

まだまだ先は長いけど、、、どんな状況になったって、この頃よりは、多分幾分かはbetterだ。
だったら、きっともう少しがんばれるんじゃないかなって気がする。
食べる(外) | Comments(2) | Trackback(0)
2009/08/25.Tue

茶寮 花絵

茶寮 花絵

今日は、サユリと有楽町で待ち合わせ。
ホントは映画を観る予定だったんだけど、諸事情あって紆余曲折の末、ゴハンを一緒に食べることになった。
マルイの、飲食フロアじゃないとこにある和風(?)カフェ。
甘味だけでなく、なぜかパスタとか食べれる謎のコンセプトのお店だけど、窓が大きくて、このあたりでは珍しく、席配置にゆとりがあり、広々していて居心地がいいのだ。

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ミートソースと温泉卵の生パスタ

湯きりが悪いのか、麺がお湯にどっぷりつかっていたんだけど、、、
これは、こういう料理(スープパスタというか?)なのかしら????




サユリは、本当に気の合う、大好きな友人のひとり。
いつも冷静で賢く、判断は的確で、大変頼りがいがあると同時に、趣味嗜好はたいへんユニークな「theサユリワールド」を持っている。
学生当時は、オレンジ色のキャンディキャンディみたいなくりくりのヘアスタイルで、いつだって原色×原色の柄物の古着ばかりを着ていて、(独自アイテムすぎて、皆には「サユゲ服」などと呼ばれていたくらい)見た目はド派手。
なのに、好きなのは、仏教芸術とか、アングラムービーや、日活ロマンポルノとか。
じいさん教授に引率されて、中国へ寺巡りに行ったかと思えば、

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とかのビデオを「めっちゃ、いいで!」と貸してくれるような女なのだ!
何者~!?



そして、サユリは、人生に迷ったときの相談相手に実に向いている。
彼女の考え方は、派手さはないけど、信条がぶれなくてとにかく一途。
私は、感情に振り回されてナンボ、という性格だから、すぐに目先のアレコレにとらわれて、いろんなことが頭の中でしっちゃかめっちゃかに混乱してしまうのだ。もう、ネズミぐらいしか脳がないんじゃないかって思う。
その度、サユリに救いを求め、頭の整理を手伝ってもらってきた。
私にとっては、絶大なる信頼を寄せている占い師というか、進むべき人生の方向性を示してくれる、大切な羅針盤のような人だ。
これまでどれだけサユリのお告げ(?)に救われてきたか、数え切れないほど。
20代の頃は、時々そのあまりに的確すぎるアドバイスに、なんだか仙人と話しているような気持ちになったりしていたが、最近は彼女自身が悩みが多いようで、逆に私が話を聞くことも増えた。
ネズミ脳の私でも、サユの役に立てるなんて、うれしいな!


もっぱらの悩みは、恋愛。
ずっと、彼氏と結婚したいんだけど、なにせ彼は無職、、、
さらには、本人があせっているのかいないのか、その就職活動の姿勢が、サユリから見たら、とても真剣味が足りないように感じるというか、全力で死ぬ気でがんばっているようには見えないみたいで、ヤキモキしてしまうらしい。
ん~~わかるわぁ。
そのへんの、自分のやりたいことに対する真摯さやストイックさって、私もすごく共感できるもん!



そもそも、この恋はスゴイのだ。
サユは、もうずいぶん長いこと書道を習っているのだけれど、彼氏はそのお教室を通じて知り合った相手なの!
習い事に「書道」っていう出だしから、かなりフツーじゃない、、、と思うんだけど、そこで彼氏を見つけるって、これまたどんなドンデン返し!? 誰にも予想できないよその展開! そしてぜんっぜん参考にならんわ~~!
聞くところによると、書道協会主催のなにかの展覧会だかツアーだかに参加し、他の教室から参加していた彼と出会い、連絡先を交換して交流が始まった。
でも、特に最初から好きだったわけでもなんでもないらしい。
あるとき、サユリが通販で特殊な定規(説明を聞いたけどなんだかよくわからなかった。。。書道用品?)を買うのに、送料無料にしたくて「あ、確かほしいといっていたな」と、彼の分も一緒に買って、送ってあげたところ、丁寧なお礼とともに「地元の特産品の筆」が送られてきて、付き合うことになったんだって!!!

???
最初にこの話を聞いたとき、頭がハテナマークで一杯に。。。
え、待って待って、それの、どこが、付き合うことに繋がんの~??
なんかものすごい端折ってない?


でも、実はそんなことはなくって。
彼は、定規を受け取って「あ、サユリさん、僕のことが好きなんだ。。。」と思ったらしい。
ナニソレ!? どーゆー論理の飛躍!?!? てか大いなる勘違い! ただの送料節約目当てだよ~!!!!
サユリは、筆を受け取って「あ、○○君、もしかして私のことが好きってこと?」と思ったらしい。
ゴメンやっぱり言いたい、ナニソレ!? どーゆー論理の飛躍!?!?

常人である私には、想像も及ばないけれど、どうやらホントにこの贈り物交換合戦(しかも、定規と筆、、、)をきっかけに、この二人はお互いを意識するようになり、やがて想いが実ったらしいのだ。。。
なんか、どこの国の伝説だよって感じの話! あんたら神々か!?
その時、「君ら、もう絶対ほかの人には立ち入れない区域で繋がってる! これは、ものすごい縁やで~。特別な相手や、絶対うまくいくわ!」と言った私の気持ち、わかるでしょ~?
だって、なにもかもが普通では考えられへんもん。


あれから数年たつけど、その間に、彼が失職して、やむなく実家に帰ったところからサユの戦い(?)が始まって。
あれやこれや、二転三転の末、、、このお盆明けに、やっと彼の再上京までこぎつけた。
ホントは、ちゃんと就職を決めて、家も決めて来てほしかったのが彼女の本音だったのだが、それを待っていたらもうホントにいつになるかわからへんし、弱い性格やから、ハードル多すぎて、途中で挫折する! すでに、実家で家賃も食費も払わず、テキトーにバイトしてる生活になじみつつあって、このままだとヤバイ!ということで、結局は無職のまま、サユんちに居候させて、とにかく現状打破を目指すことにしたらしい。
目下、絶賛求職中なわけ。

私は内心、彼が帰郷したあたりでは、むむっまずいことになったかも、、、と思っていた。
東京で地方出身者が生きていくのは、やっぱりパワーがいる。
立ち止まったら、いろんなものに飲み込まれそうになるもん。。。
そういう環境が、しんどくなって帰郷したということは、、、
もう、よっぽどのことがないと、もう一度戻ってはこないだろう。
それでももっと若いうちは、身一つでエイヤッっと再チャレンジもできようが、すでに30代も半ばとなって、体力も落ちてるし、いろんなシガラミとかの荷物も増えてるし、それはそれは、なかなかに踏ん切りつかないだろうなぁ。。。と。

だから、彼が何度も「もう無理だ」と諦めようとも、絶対にめげずに、ここまでこぎ着けたサユリのすごさ、偉大さに、改めて感服している。
彼だって、それはそれは、精神力振り絞ったと思う。
これまで、ものすごい二人三脚でがんばってきたんだなあーって。
(つうか、サユがひとりで引きずってきた距離がほとんど!?
でも、とってもお互い好き合っているんだな~というのは、傍目からもよくわかる。ある意味、彼は引きずられるのが性に合っているのか^^;)

いい仕事が早く決まって、ふたりが結婚して幸せな日々を過ごせるよう、ホントにホントに祈っているよ。






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こちらは、隣の事務所のインターンだったカリンちゃんの置き土産。
彼女も夏休みが終わり、大学へ戻るそう。
色とりどりの杏仁豆腐は、みてるだけでも涼やかで、夏の午後のお茶請けに最適。
どこのお店のものかは聞きそびれちゃったので不明。

好きなのとっていいよといわれたんだけど、食に関してはわりとチキンな私は、無難なストロベリーを選択。
いつもわざとか?というような奇天烈チョイスをするセイさんは、「えーっ、そんなことない! 私も、ブナンブナン!」といって、抹茶味のつもりでグリーンのを選んだのだが、これは想像を裏切ってメロン味。。。
結果的には、いつもどおりのチャレンジャーぶりを存分に発揮することとなった。
食べてみると、やたらもっちりむっちりしてて、初めて食べる味(食感)。
おお、全然想像と違う~!
これまで、ふるふる~の軟らかいやつか、ひし形で、歯を当てるとコリッとプリッとするような、寒天ぽい食感のやつか、どっちかしか食べたことないもん。
なんだろう、麩饅頭っぽい、むち~~ねっとり~~という食べごこち。。。
米粉でも入ってるのかな~~?
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2009/08/20.Thu

ディズニーネイチャー フラミンゴに隠された地球の秘密

公式サイト

期待通り予想通りの一本。
可もなく不可もなく。。。 完全に、ディスカバリーチャンネルの一本ですな。
美しい色彩、荘厳なネイチャーワールド。
こーゆーのが好きな方にはいいでしょう。
個人的には、無数の細かいものの集合体、みたいなシーンが多いので、スクリーンセーバーにしたい感じだった。

でも毛の生えてない動物は、残念ながら見た目たいしてラブリーではないので(美しいけどさ)、かわいいものを観て癒されたい方は、クヌートとかのがオススメかな。
世界にひたるためには、環境コンディションがすごく重要なので、劇場は、観やすくて椅子の居心地のいいとこを絶対に選んでほしいわー。

しっかし、何千羽(何万羽?)のフラミンゴが、規則正しくぞろぞろ歩き回る画は、ホント、スクリーンセイバーにちょうどいい感じ。。。
じっと観てると、なんか脳内からなにかが湧き出てきそうで。
あ、ちょっと、学生の時みせられた「ドラッグビデオ」みたいだったかも。





8畳×二間と広さがあって、立地は山奥、建物はボロボロ、、、なせいで、夜中に大騒ぎしても誰からも苦情の来ないノミさんとこは、当時、サークルの皆の格好の宅呑み会場として活用されていた。
そこは、365日24時間、いついってもいいちこやらズブロッカやらの安酒が常備されており、部屋の隅には誰かがへべれけで転がっているような魔窟。
鍵も、ドアノブに結んであったので(意味なし)、家主がいようがいまいがお構いなしに皆が勝手に酒とアテを持ち込んではやりたい放題やってた。
うーん、今時、絶対成り立たないなー。
思えば、あの当時でさえ、すでに一昔も二昔も前の大学生の生活スタイルだったかも。
そーゆーのが「アリ」とされていたのって、近隣では、うちか、京大吉田寮かってくらいだったもん。。。
むさくるしくて、だらしなくて、キャンパスライフ(ウフッ)みたいのとは、まるで縁遠く、あんまり自慢できるハナシではない。

とはいえ、当時はそんなことにはまったく気づかず、アナーキーな学生デイズをエンジョイしまくっていた私。
「居酒屋ノミ」でひっくり返したグラス、破壊した食器の数なんて、もう数え切れないくらいだし、共同トイレで大ゲロ吐いてるところを発見されて「マーライオン」だの「ライオン風呂」だの呼ばれたり、酔いつぶれたら顔面をイモトアヤコや、ゴルゴ13みたいにされて(油性ペンで!)翌朝マジで困ったり、数々の狼藉と伝説を残している。

そこでは、たいていいつもそういう大騒ぎ、悪ノリな感じの酒宴が繰り広げられていて、大変賑やかだったのだが、なぜかその日は他に誰も来てなくて、ノミさんと二人きりだった。
とりあえずは飲み始めたものの、思えば、なんだか最初から変な雰囲気だったのかもしれない。

サークルの先輩だったノミさんが、入部当初からずいぶん私のことを贔屓にしてくれてたのはわかっていた。だから私も彼にはよく懐いていて、言われることには従順、カワイイ妹分みたいな受け答えばかりしてしまう。
その日も、ノミさんの音楽談義やコネタを聞きながら、大音響のレゲエの中でまったり飲むのは、なかなかに心地よく、幸福だった。

夜も更けて、酔いもまわってきて。
いつの間にか焚かれていたお香で、部屋はむせ返るほど、モウモウ。
甘ったるく重い煙で視界もあやふや、なんだか胸も息苦しいくらい。
ふと気づいたら、ノミさんの目の色は、完全に「エロモード」に変わっていた。

机をはさんで向こう側に座っていたはずなのに、いつの間にか隣に座って肩を抱かれてる。。。
「ええもんあんねん。観てるだけで気持ちよくなれんねん。これやったら捕まれへんから、だいじょーぶやから。」と、耳元でささやいて、おもむろに上映してくれたそれは、バティック染めのような、おサイケな模様が画面いっぱいに広がって、ガムランみたいな民族音楽に合わせてウネウネ動き続けるとゆーVTRで。
正直「? 別に、なにもよくない。。。」って感じだった。つ、つまんない~。飽きた。。。
でも、酔っ払っていたし、ノミさんに対する好感は消えないままだったので、気を使って「うん、なんか、フワフワする。気持ちよくなってきたかも。。。」とか適当なことを言っていたら、案の定押し倒された。

キスしながら、「これで、私、ノミさんと付き合うことになるのかなぁ。。。 なんか、違うような。。。 第一、ノミさんって彼女いたよなぁ?」とかぼんやり考えていた。
そしたら、なんだか視線を感じたような気がして、そ~っと薄目を開けてみた。
煙煙の向こう、、、入り口のドアが細~く開いてる。ん? さっきまで、閉まってなかったっけ??
廊下の薄暗さに目が慣れた瞬間、そこから覗いていた輝く瞳とばっちり目が合ってしまった。

「!!!! わわわわのののノミさん! そっそっ、そこ、誰かいてるぅぅぅぅ!!!」


「へっへっへ。。。 あかんでぇノミ!! カワイイmeriendaに何すんねん!」
ババーンとドアの影から現れたのは、ロボさん!
ガラッと後ろの窓が開いて、「なんやおもんない! もー終わりかい!」と、ジュンさん、クッチさん、ニカンさんが!!
なんのことはない、いつもどおり、居酒屋閉店後に行き場をなくした酔っ払いどもが、この部屋で呑みなおそうとやって来たのだった。。。
ドアを開こうとした瞬間、野犬の嗅覚でスルドク室内の不穏な空気を察した先輩たちは、「おいおい、ノミ、ヤル気やで~~! ここは、、、、。もちろん、のぞきやな。」ということで満場一致となり(オイッ!)、廊下やら窓の下から、皆で息を潜めて見守っていたのだー!
私と目のあったロボ先輩は、コーフンのあまり、音だけではこらえきれなくなって、思わずドアを細~くあけてしまったんだとか。
ななななんという。。。

まだまだ若かった私は、本当に恥ずかしくて死んでしまいたいくらいだったんだけど。
「ノミ! 何も知らんと思って、ワンギャルええようにしたらあかんやろ!」
「meriendaもワキ甘すぎや! こんなとこでヤッたら、明日部内全員知っとるでぇ」
「ロボもあほか、戸ー開けすぎや!」
「あんまし調子乗ってると、アサちゃん(=彼女)にバラすぞ~!」
「嫌やったら、はようグラスと氷や!」
などと口々に、どわっはっは~となだれ込んできた先輩たちのおかげで、エロいムードはあっというまに一掃され、すっかりいつもどおりのバカ騒ぎな夜になってしまった。

今思えば、ロボさんが乗り出してきたのが、ホントに思わずなのか、(それとも水を差すためわざとなのかは)わからないけど、あそこでSTOPできて、ホントによかった。
命の恩人といってもいいでしょう。ありがとうございます。

先輩たちは、皆ダラシナクて、しょーもなくて、いい加減で、悪さもいっぱいしてたけど、才能にあふれ、おもしろくていいひとばっかりで、私ら後輩のことを、とってもとってもかわいがってくれてた。
もし皆が極悪人やったら、、、
スーパーフリーみたいに、あのまま輪姦されててもおかしくなかったかも。
そう思うと、ぞっとするね。そしたら、たぶん、シャレになってないし、何年経ったってこんなふうに話せない。
皆、どこでなにをやっているのか全くわからないけれど、元気で幸せな人生を過ごしていてくれますように。
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2009/08/18.Tue

無料おかきカフェ

しばらく前に話題になっていて、興味のあった「播磨屋」の無料おかきカフェへいってきた。
播磨屋ステーション

ここは、おかきメーカーのショールーム的役割を担っているということで、ドリンクと、商品であるおかきが、誰でも無料でもらえちゃうという太っ腹なカフェなのだ~!
店内アナウンス(社長じきじきにやってるらしい。。。)を聞いていると、環境問題への啓発を目的にしているようなことを言っていたけど、あんましそーゆーヤヤコシイ話は感じられなくて、ふつうの居心地いいカフェだった。

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みんな行儀よく並んでます    ドリンク飲み放題         数種類常備のおかきバー



ほんとに何もかもが無料~! 都心の一等地で、こりゃすげえ!
ドリンクはコーヒー紅茶、日本茶のほか、ジュースも選べた。むむっこれには感心だ。。。(コストが全然違うから。)
さっそく試してみると、なんと昔なつかし「こつぶ」みたいに、粒々の入ったオレンジジュース~~!
ドリンクだけでも、すごく気に入ってしまったわっ!

おかきも、いろんな種類が潤沢に用意されていて、新しいのも随時補充してくれるし、目移りしちゃう☆
ドリンクはおかわり自由だけど、おかきに関しては所定のプレートに「一回だけ」盛り放題。
とはいえ、そこそこな大きさのプレートなので、欲張ってすごい山盛りにした私は、正直かなり満腹~。


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社食テクの応用編        シアトル系(?)みたいな内装  商品販売コーナー

お店もきれいだし、混んでるけど、広くてそこそこ余裕のある座席配置になっているので、そんなに苦しく感じなくて、居心地いい。
会社の近くとかだったら最高なのになぁ~~
近いうちに銀座にもできるらしい。スバラシイ!!
しかし採算とれるというか、、、 こんなに大サービスしちゃって、会社本体のほう大丈夫なのかね!?





「社食テク」というのは、、、
昔勤めていた会社の社食に「サラダバー」250円というのがあって、これが一回こっきり盛り放題システムだったのよ。一時期、貧しい新入社員(もちろん私も含む)が、これにハマってハマって。。。
試行錯誤の末、編み出した最強の三大テクニックが、これだ!

①「皿を広げる」
お皿の周囲に平べったいものを皿からはみ出すように放射状に配し、皿の底面積を広げる。キューリ、インゲンなど推奨。

②のりづけする
ねっとりしたものを「のり」としてはさみ、安定させる。ポテトサラダ推奨。

③中央を重く
外側を重くすると、キューリ皿部分がしなって崩壊する危険があるため、重量のあるアイテムは本体の皿に載るようにおくのが鉄則。マカロニ、ブロッコリー、トマトなど。
逆に、レタスやキャベツなど、軽いものは外側から包み込むように配する。


厳しいトレーニングと自己鍛錬の末(?)、、、
上記テクの駆使により、あとはおにぎり&インスタントみそ汁か、食パン&カップスープを持参すれば、一食完成☆というレベルに達した私たち! フッフッフ、キャプテン・クック(社食の会社名ね)よ、恐るるに足らず!

①②①②と2-3回繰り返して、まずは皿の直径を最大限まで広げたあと、③に留意しながら好きなものを自由に載せていく。全部盛ってからだと味がいきわたらないので、随時ドレッシングもかけながら盛る。
また、重要な支柱ポイントには②を忘れずに。うまく安定させてバランスをとれば、もう一度①②を繰り返して、2段積みまでいける!
こうして出来上がった「サラダバー」は、もはやデコレーションケーキ状態^^;
1kg近い重量となり、それはそれはボリュームが。。。


問題点は、大して好きじゃないポテトサラダを、強制的に大量摂取させられる羽目になることだ。
そしてなかなかにハイカロリーで、サラダ主体のランチなのに、まったくダイエット向きではなかったのも計算外。

若かったからできた狼藉フォーエバー。合掌。
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2009/08/12.Wed

今週の献立

8/9
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大根カレー
サラダ
トマト入りかきたまスープ

8/10
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チキンハーブソテー
夏野菜のバター煮
くるみパン
サラダ
冷製コーンスープ

8/11
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冷奴
お味噌汁(なめこ、オクラ、じゃがいも、ねぎ)
納豆
サラダ
じゃこおろし




明日からしばらく私が帰省するため、冷蔵庫整理も考えながら献立。
徐々に貧相になっていく食卓。。。^^;
最終日なんて旅館の朝食だよこれじゃあ。
でもまーたまにはいいよね。。。というか、こういうのも個人的には結構好きだ。

Gioは、お湯を沸かすくらいしか料理はしないので(つうか湯沸しは料理といえるのだろうか)、冷蔵庫に食べ物を残していくと、まあ確実に腐っちゃう。
初めて彼の家へ遊びに行ったとき、えっここビジホ!?と思うくらい、なにもなかったことを思い出す。
台所には、やかんと鍋がひとつずつ、食器はマグカップ、湯のみ、丼、グラスに箸が各1つ。
冷蔵庫をあけたら、ビールとコーラ、アクエリアスに氷。
なんか、、、セットというか、映像みたいな部屋だなぁと思って、ちょっと薄ら寒かった。
そもそも、テレビとベッド以外の家具がなかったの。もう一年くらい住んでるという話だったのに。長期出張者でももうちょっとモノ持ってるよ!って。
あんまり生活感がないので、もしかして結婚詐欺かなんかにひっかかってたらどーしよー?と、怖くなったのだ。。。
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2009/08/03.Mon

続 ROCK IN JAPAN Fes.09

さて長い話の続き。

それで、甘ちゃんな学生時代に決別した私の勤労の日々は粛々と続き。
すっかりマツリのことなんて忘れていた、会社員2年目の夏、カナイ(同窓生)からこんなお誘いがあった。

「meriendaー。めっちゃおもろそうな話きいてん! チケットとるし、一緒にいかへん?」
「なんかな、でっかい音楽フェスティバルを、埋立地のほうでやるらしいねん!」
「屋外で、爆音で一日中ロックコンサートをみれて」
「有名なアーティストもいっぱいくる」
「ステージもいっこじゃないねん」

それって。。。
カナイ  「セーカのマツリみたいやろ!!!」
merienda「セーカのマツリみたいやん!!!」


思わず同時に口走ってしまった。
去年は富士山でやってて、台風来てぶっつぶれたとか、BJORKやらIggy Popやらきていっぺんに見れるとか、カナイはいろんなことを教えてくれたけど、正直私はもう、脳内トリップがはじまっていて、それどころじゃなかった。

あの空間。
失くしてしまって、もう二度と戻れないと思っていたあの熱狂の空間に、また立ち入ることができるって?
お金を出してチケットを買えば、誰でもウェルカムで、部外者の肩身の狭さを味わう必要もないって?


そんなん、行くに決まってるやん!!!


ワカゾーにはあんまり優しくないチケット価格だったが、その場で参戦を決めた。



当日は、お天気がイマイチで、期待したようにスカッと青空の中で、というわけにはいかなかったけど、
それでも次々爆音のステージが続くなか、思う存分ワーワー騒ぎ立て、踊りまくり、ビールをあおってはプハー!と高い空を見上げ、実に開放的に楽しんだ。

ああ、やっと見つけた。
おとなになってしまった我らの解放区は、ここにあったよ。
これがある限り、なんか私、大丈夫な気がする。
呼吸してるだけで汗が噴出してくるような熱気の中、自分の立ち位置が、くっきり見えた。
あのときから、特別な事情がない限り、毎年必ずなにかのロックフェスに参加している。
私は日本のパンクバンドが好きなので、ラインナップ的に、ひたちなかのRIJに参戦することが多い。
ここ数年、「夏フェス」などと呼ばれて、一気にメジャーなイベントになったせいで、どんどん規模が大きくなり、営利目的な空気がぷんぷんするようになってきたので、ちょっとナナメから見ている部分もあるのだけれど、行くとやっぱり楽しいのよね。


私の初めてのフェスは、FUJI ROCK in豊洲。
一度きりの開催で、後にも先にも、ここではもう行われることはなかったけど、メトロでいける会場って、すごくラクチンだった。
ただし夢心地の覚めた帰り道は、前日の雨のせいもあって、靴もジーンズも、ぐっちゃぐちゃの、ドッロドロ。もちろん全身汗まみれの埃まみれ。
ドカチンだってもうちょっときれいだよという状態。
あのナリで地下鉄に乗るのは、結構勇気が要った。

また、上半身水着で踊り狂っているところを、偶然会社の先輩(クリエイティブの、ちょっとユニークというか異端児なオッサン。)に見つかってしまい、翌日以降、何年にもわたって「この人ね、おとなしそうな顔して、変態なんですよ!!」などと言いふらされまくったのも、いまはよい思い出。(?)
そもそも、あんなマニアックなイベント(当時はね)に、会社の人がいるなんてー。
そしてあんなにいっぱい人がいる中で、見事に遭遇してしまうなんて、なんかの運命!?ってね。
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2009/08/03.Mon

ROCK IN JAPAN Fes. 09

公式サイト

なんだかんだで、結局今年もまた行ってしまった。。。
もういい加減ロキノンは卒業しようと思っているのに。

といいつつ、いつもどおり、とっても楽しかったけどね。

今年は天候に恵まれず、ずっと曇天。
午後にはちょっと雨もぱらついたりして、例年と比べてずいぶん涼しく、過ごしやすかった。
おかげで、ステージ間の移動があまり苦じゃなくて、たくさんお目当てのアーティストが観れ、非常に満足度の高い一日となった。
どのライブもよかったけど、事前の期待値と比較して、ずば抜けて非常によかったのが、初見の阿部真央
声量十分、音程も的確という圧倒的歌唱力と、堂々として貫禄すらありそうなパフォーマンスにも驚いた(だってまだ10代のお嬢ちゃんやで!)けど、CDで聴く何倍も胸に響いたのは、歌詞がすごくぐっとくる曲だったからだね。
「貴方の恋人になりたいのです」って、「I wanna see you」って、なんぼストレートな気持ちやろ。。。
まっすぐな気持ちが、キラキラまぶしくて、目がシバシバしてしまった、三十路な夏。

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10周年GATE!(↑私じゃない)  水戸の梅入ねばねば丼       ケバブサンド

フェス飯もいつも楽しみにしてるんだけど、今回の丼はちょっと失敗~! 一気に満腹になって、他のものほとんど食べられなくなっちゃったから。。。





夏のロックフェスは、私にとっては学園祭の代替品だ。
私の通っていた大学は、ものすごく学園祭の盛り上がる学校で。
「マツリ」は春と秋と、年に二回もあるし、アルコールもOK。(思えば、ちょっと変な学校だ)
学科やサークル単位さらには友達同士などの有志でも、皆でこぞってテントを借りて模擬店を出すので、異常に学生の参加率が高かった。
(他の大学では、学園祭の時期を利用して旅行にいったりバイトに励んだりすると聞いて、心底びっくりしたのだ。あんなに楽しいのに、参加しないなんて、あほやぁ!と思って。)
私はバンドをやっていたので、野外ステージ組みなどの裏方に参加したり、もちろん演奏の機会もあったりでそちらも忙しく、とにかくマツリまでは1ヶ月くらいそのことばっかり考えて暮らしている感じだった。
開催期間中は、ずっと酔っ払って模擬店のテントで寝泊りしたりして(そのために、店じゃない「居間」用テントまで借りていた。。)、どっぷりマツリカルチャーにはまっていた。
無責任で、仲間内ばかりで盛り上がり、若くて体力もあって、それはそれは楽しかったのだ。

大学を卒業しても、あの昂揚感が恋しくて。
卒業してすぐの5月、友達と誘い合わせてマツリに遊びに行った。
社会人生活のウップンをぶっとばすぞー、って、そりゃもう楽しみにしてね。

しかし、すでに部外者となった私たちに、マツリはとっても冷たかった。。。
たいした飲食店が出てるわけでもないし、古着とか作品のアートショップなんて、一応出してるだけのお店なので、ホントにほしいものなんか見つかるわけもなく。
あんなに楽しかったステージも、知らないひとの素人芸やら下手な演奏やらを垂れ流しているだけで、とても積極的に楽しむ気にもなれず。
ああ、居場所がない。。。 もう、私たちは、完全に部外者なんだ。
強烈にそう感じた。
まだ、卒業して、たったの2ヶ月しかたってないのにー!


というか、現実に、物理的に居場所がなかったともいう。
テント借りてないから。休憩しようと思ったら、空いてるベンチを探して腰掛けるくらいしかないの。
知らなかった。いままでマツリとテントはワンセットだったから。



夜通し飲んでもいいぜぃ!くらいのテンションでやってきたのに、酔うことすらできず、夕方には、誰からともなく「帰ろうか。。。」という雰囲気に。
西日の赤い光に染まる路面電車の車内、沈黙がせつなかった。

あの時初めて、「もう私は、学生じゃないんだ」という思いを噛み締めた気がする。
もう、あのダラシナクテクダラナイ愛すべき快楽の日々のことは忘れて、仕事、ちゃんとやらなくちゃ。そんなふうに、きゅっと気持ちが引き締まった。





あーまた本題じゃないとこで長話をしすぎだ。。。
続く
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2009/07/28.Tue

軽井沢の休日(序章)

軽井沢には、Gio家の別荘があるというのは、ずっと以前から聞かされていた。
そりゃまたなんともブルジョワジーな。。。と思いつつ、これまでどうも行く機会がなかった。
(私たちは車を持ってないせいもあって、そのあたりの機動力に欠けるのかも。)
今回初めて行って来たのだー!

DVC00001_20090727121256.jpg
おお、70年代な感じ^^;

そ~っとドアを開けると、ぷんとかびくさい、古い家特有の空気。
さっそくあちこち雨戸と窓を開けまくり、換気する。
眠っていた家が、急に息を吹き返したみたいになる。
人の出入りのない家屋の、あの独特のよそよそしさって、一体なんなのかな。
ガスと水道を使えるようにして、荷物を開け、とりあえずお茶を入れて一息。

しみじみあちこちを探ってみる。
私が、赤ちゃんの頃に過ごした家屋と、内装の細かい部分などの雰囲気が似ていて、初めてなのにめちゃくちゃ懐かしく、なんだか不思議な感じ。。。
急に脳内トリップしはじめる。




私の生家は、大変昔ながら~の造りになっていて。
中央に庭を配し、それをまわりから囲むように、本家(ほんや)、東の家、西の家があった。
本家と西・東は、それぞれ渡り廊下でつながっている。
子どもの頃は、夜にここを渡るのが本気で恐ろしかったなあ。

本家は、台所と風呂、仏間がメイン。
こちらで寝起きしているのは、主である祖父のみで、部屋は腐るほど余っていたのに、すべてが物置と化していた。
「仏間」というのは、仏壇&お参りのための部屋。都会の人には想像もつかないだろうけれど、12畳overの和室が、何一つ家具をおかずに常に掃除だけは済ませたスタンバイ状態でkeepしてあるのだ~! な、なんという贅沢、、、なんという無駄、、、
浄土真宗では、「定斎(じょうとき)」といって、毎月自宅に僧侶を招き、家族全員が集まってお経をあげる機会があるのだけど、その際にはこの部屋を使う。
学校から帰宅すると、「merienda、今日は定斎だで、仏間に人数分座布団並べといて! 早うせんと、お寺さん来てまうで!」などとよく言いつけられたものだ。
そして仏壇自体は、仏間には置かず、隣接するちょっと小高くなった3畳くらいの板間に配置されていた。もちろん仏壇も大人の身長より高く、幅も一間ぶんは余裕であり、大型クローゼット並の存在感!
歴史があるのは結構なことでございますですが、この規模になってくると、正直メンテナンスも面倒なのよね。。。ぶつくさ。。


閑話休題。

東の家は、曾祖母の家。
この家には、台所はないが、風呂とトイレはあったなあ。
曾祖母の寝室を除けば、本家と同じくその他は使ってない部屋ばかりで、どの部屋もガラクタがぎゅうぎゅうに押し込まれ、彼女が亡くなって数年後に建替え工事をした際には、そのまま明治~昭和博物館が開けるのでは?というくらいいろんなものが出てきた。
当時は価値のわかる人もいないし、とにかく物量が膨大すぎて、誰もいちいち面倒を見れなかったので、古物商に二束三文でまとめてひきとってもらったが、今みたいにネットとか発達した時代だったら、とんだ掘り出し物があったかもね~、なんていまさら思ったりして。。。

危ないまた話がそれかけた。

そして、当時一番新しい建物だった「西の家」は、父母が結婚した際に建てたもの。
ここが父母と子どもたち(私と、妹)の住まいだったのだ。
といっても、やはりこちらにも台所はなく、結局は本家で食事をし、お風呂も済ませていたので、自宅というより離れの寝室という感じだった。
大人部屋と、子ども部屋。
この建物は小さくて、作りつけの収納を除けば、物置部屋になっているところはなかったと記憶している。(もう十分だって?)



なんだか、改めてすごく封建社会な家だったなぁー。
この古くさい家しか知らなかった私は、友達の家などに遊びに行くと、驚くことが多かった。
まず玄関はいると「土間がない~!」
古い家の土間は、それだけで4畳半くらいはあるのだす。

「余ったものを、しまっておくところがない!」
家人が多く、かつ誰もがあまり積極的にものを捨てない家庭だったため、とにかく家中にさまざまなものがあふれかえっている状態が普通だったのだ。

「てゆーかひとが隠れるとこがない!」
おーい!と声をかけないと、どこに誰がいるのかまったくわからない我が家に比べ、メンバー全員がどこでなにやってるか、気配ですぐにわかる。わっ信じられへん! めちゃ便利やし、怖くないやん!


仏壇のチャチさにも驚愕。
もっちろん仏間なんてないし、テーブルに載るような、ちっちゃ~い仏壇が、部屋の隅の扉の中にちょこんとあったりして、「エエエー! こ、これが仏壇!? なんだかお店で売ってるものみたい。。。」と激しい衝撃を受けた。
「お店で売ってる」という感想は、当たり前といえば当たり前なんだけど、当時の私にとって仏壇は、生まれる前からそこにあったような、歴史的建造物みたいなイメージがあったのよね。
でかさといい、古さといい、存在感といい。。。
なので、簡便化されたこぎれいな仏壇は、なんだかすごく違和感があって、こんなとこじゃあ魂も安らげまい、、、などと思ってしまったことをよく覚えている。
とても小学生の感覚とは思えない^^;
賃貸暮らしのほうが長くなった今では、「仏間」なんて、めっちゃ不条理なスペースにしか思えないけど。。。
古い家。よさも、不便さもあったなあ。


いまは、3つの建物、どれも残っていない。
本家はすっかり建替えられ、現代風になった。
(が、仏壇は厳かに持ち越され^^;、仏間も幾分狭くはなったが、いまもちゃーんとある。。。)
西の家は取り壊してしまって跡形もなくなったし、東の家は、駐車場+3LDKのこじんまりした家屋に建替えられている。
シナリオでは、長子である私が婿をもらって、本家の跡を継ぎ、引退した両親がこの東の家に住む心づもりだったのだ。
この両親の野望(?)は、うまくいかなかったのだが、それはまた別の話。
現在は、来訪者の宿泊場所みたいになってる。


ちなみに、ドのつく田舎の話ね。土地建物だけは、いーっくらでもあるのだ。
むしろ、管理と税金が大変。


ああ結局脱線しまくってしまった。次回こそちゃんと軽井沢のことを書こう。


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白糸の滝。マイナスイオン浴びまくり。
あそぶ・買う・でかける(休日の過ごし方) | Comments(1) | Trackback(0)
2009/07/21.Tue

ごま風味のバナナケーキ

毎朝食べているバナナだけれど、ちょっと最近バタバタして食べられなかったら、あっというまに熟成が進んでしまって、このまま食べるにはちょっとキツそうなので、ささっとケーキに。
卵とミルク、ホットケーキmixと薄力粉を半々で。
油分は、ちょうどバターを切らしてたので、ごま油+サラダ油で代用してみた。
軽くラムで香り付けして、つぶしたバナナと、レーズンをいれ、刻んだ胡桃を散らして、オーブンで2-30分。
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ふっくらおいしー朝食の完成☆ ミルクやコーヒーと合う~^^
もちろん、朝食だけじゃなくて、私のおやつにもなる。
ごま油も、入れたときはちょっと強く香ったので、「う、きつかったかな~。。」と一瞬びびったけど、焼き上げてみればなかなかこくのあるいい香りになって、これは成功☆ 不思議にエスニックスイーツな風味になった。
迷ったんだけど、胡桃じゃなくてゴマにしてもよかったな。
バナナアイスやココナツクリームを添えても合いそう。



私は、お菓子作りもメキシコ流(?)で、ほぼ目分量で作っちゃう。
きっちり泡立てたりするタイプのは無理だと思うけど、順に混ぜていくようなカントリータイプのケーキなら、十分できる。甘さの加減は味見すればいいし。。。

最初にその方式を知ったときは、目から鱗がぼとぼと落ちる気がした。
お菓子作りなんて、材料も色々必要だし、はかりとオーブンがないと、絶対無理!って思ってたから。

ある時、「コバラがすいた、何か作ろう」ということで、メキ人3人とおやつを作り始めたんだけど、主導してた子が、バターと粉をぐるぐる混ぜながら、「こんな感じかな。。」と、いきなりパックから直接ミルクを注ぎ、タネのかたさを調節しはじめた。
私は、あんまりびっくりして、「エエーッ計らないの!? 失敗しない??」と思わず聞いてしまったのだ。

「merienda、お菓子っていっても、所詮料理のひとつじゃない! あるもので、適当に様子を見ながら作ればいーの!」
そうやって全員に説明されて、そっかぁ~そうだよね~、ごもっとも、、、と、ものすごーく納得。
実際、その時そうやって適当にありあわせで作ったPastel de zanahoria con pin~aパステル・デ・サナオリア・コン・ピーニャ(パイナップル入りにんじんケーキ)は、全くなんの問題もなくちゃんとケーキに焼き上がり、洗練されたパティシェの味ではなかったけど、それはそれはしみじみおいしかった。


それまでなんとなく、私には「お菓子作り」っていうとファンシーなイベント事なイメージが強くて、大人になってからはほとんど作ったことがなかったんだけど、この日以降は、特に何のお祝いでもなくても、誰に食べさせるでもなくても、たまにお菓子を焼くようになった。
家庭の普段のおやつなら、こうやって片手間に作るくらいがちょうどいいよね。




(いちお、大体だけど目安の分量)
卵×1
ミルク×100cc
粉×あわせて150g(※ミックスが少ない場合は、ベーキングパウダーと塩を足す)
ごま油・サラダ油×各大さじ1
砂糖×大さじ2
バナナ×1.5本
ラム、レーズン、胡桃は適量
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