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2010/05/06.Thu

ローラーガールズダイアリー

Whip It


毎度のことだけど、邦題どうなの。
なんとかダイアリーとか、新鮮さの一片のかけらも感じられない名づけ、ホントもうやめてほしい。


とはいえ、内容はなかなかお気に召すものだった。
あー、いかにもドリューが創りたそうな作品だな~~って。
(いや知り合いでもなんでもないんだけども。勝手なイメージでね。)
好きな外見の女優が揃ってたせいもあるかも。
なんつうの、どっか抜けのある感じの、危うさのある系列の顔。

ただ、もう一歩エピソードに踏み込んでほしい部分は多かったな。
どうも全体的に、ペラいんよね。
惜しい!
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みる・きく・よむ | Comments(4) | Trackback(1)
2010/03/24.Wed

誘拐ラプソディ

誘拐ラプソディ


あまり期待もしていなかったが、予想外にテンポよく観られた。
高橋克典って、金太郎のイメージが強すぎるというか、どうにもこうにもB級というか、、、
そのせいか、これまでずっと哀川翔とかの後を継げる、次世代「ミスターVシネ」タイプの俳優にしかみえなかったんだけど、この作品を見ると、どうしてなかなかに勘がよくて、間がうまい。
すらっと長身でかっこいいから、余計にコメディ調がはまる。
イケメンでコメディができるといえば、最近はとにかく阿部寛ばかりだが、高橋克典は彼とはとはまた違った種類の二枚目だし、彼なりの新しい市場が充分に切り拓ける気がした。


フラワー・カンパニーズのエンディングテーマは最高! 言うことナッシング。
好きだなぁ~こういう曲。。。
よくキヨシローと同ジャンルにまとめられがちだけど、私は全然違うと思う。
歌唱法はまあよく似てるとこもあるけどね。
音楽性やメッセージの性質は、ガガガSPとかTHEイナズマ戦隊ジャパハリネットスーシンチュウとかそっち方面。
うまく生きることを拒絶して、いつまでも物分りのいい大人や社会に反抗する。
うーん、青臭えー!
「俺たち一生バカですロック」とでもいいましょうか。
「一生悪ガキ万歳ロック」「オトナになんてならねえぜロック」でもいいか。
なんやろ、こういうのって、おっさんになればなるほど、かっこいいんだよねえー。

。。。
私って、やっぱり充分すぎるほど、だめんずの才能あるなぁー。
みる・きく・よむ | Comments(0) | Trackback(0)
2010/03/19.Fri

ソラニン/玉丁本店

ソラニン
玉丁本店

うーん。
すごく、よかったの。。。
ずっといまいち認められずにいた宮崎あおいが、初めて、すっごくかわいく見えた。
ネットとかのレビューを見ると、おおむねあんまり評価は高くないから、完全に好みの問題、、、
っていうか、私のセンス、どーなんだっ!?

もうね、、、設定自体が、あまりに自分とリンクする部分がありすぎた。
それぞれのイケてないぶりが、、、 ダメダメで、ヘボヘボで、ぐねぐねで。
捨てられない自意識とプライドと、世知辛い現実とでぐるぐるんなって。
でも一生懸命で、真摯なひたむきさだけは、いつだってあって。
どれもこれもあまりに過去の自分とシンクロして、懐かしいやら愛おしいやら、せつないやら、心中タイヘン。

帰り道で、Gioに開口一番「meriendaそっくりだったなあ!」と言われ、他人であるGioにもそー見えるのかぁっていうくすぐったい気持ちと、へえー、Gio、そこまで私のこと見えるようになったんだぁ、っていうちょっと感動の気持ちと、ごちゃまぜになって、なんだかふわふわ。
夜の空気が濃く、甘かった。





晩御飯は、一体今回、第何次ブーム?の味噌煮込みうどん。
DVC00009_20100319195100.jpg
味噌煮込みうどん 980円

硬い麺、シンプルな具財で、結構本場の味だあ!
さほど期待してなかっただけに、嬉しいサプライズに大満足。
欲を言えば、価格設定が高めなことかな。
ま、立地を考えたら仕方ないか。
おなかがすいていたので、勢いあまってどてまで頼んじゃった。うーん赤味噌尽くし。。。
みる・きく・よむ | Comments(0) | Trackback(0)
2010/03/17.Wed

ソフトボーイ

ソフトボーイ


ベタな青春部活ムービーだけど、俳優それぞれがなかなかに上手で、脚本もうまく、飽きずに楽しめる一本。
中弛することもなく、とにかく全編に若さがあふれてて、気分爽快でスカッとするから、また観たい。
あ、最後のどんでん返しは、まったく予想もしてなかった展開だったので、エエーッってなった。
この展開、ホントに必要だったかどうかは微妙だけど、意外性あって楽しかったから、これはこれでよしとするかー。



すべてはお調子者のノグチのせいで、どんどん事件が起こっていくのだが、(この子いなかったら、良くも悪くもみんな平和な学生生活だったよきっと)リアルな友達に、すごく似てる奴がいるのよねー。
すぐにいろんなことを思いつき、それを最高のテンションで誰彼かまわず語りまくり、周りが動き始めた頃には、言いだしっぺの本人はすでにもう飽きてて、またぜんっぜん違うことを思いついていたりする。
観れば観るほど、ヨシーケそっくりだ、、、
こういう人、迷惑といえば迷惑でもあるが、どうにも憎めないし、こうして振り回されて、いろんなことに巻き込まれてくのが、どこか刺激的で楽しかったりするってーのも事実。
強烈な友達は、私は、ある程度いた方が、いいな。


思えば、Gioと私を引き合わせたのもヨシーケなのだった。
なんでもないある日、「今夜、ゴハンでも食べん?」と突然誘ったら、「前の席で用もないのにグダグダ残業してるイケメンがいるから、一緒に連れてくわ!」と。。。
合コンでも紹介でもなんでもなく、ヨシーケの単なる気まぐれにて、お互い完全に普段着で、まーったく身構えずに出会ってしまった。
誰もそういう心づもりもないので、特に会話も弾むわけでもなく、ほとんどヨシーケがひとりでベラベラしゃべってるのを聞いてただけだった。
初対面のGioは、見た目も、話した内容にも、特別な印象がなく、、、^^; 特に嫌な印象もなかったけどね。
Gioも同じ感じだったらしく、その場でいちおう連絡先を交換したものの、「楽しかったですね、またゴハンでもいきましょう」みたいな形式的なやりとりを数回して、すぐに連絡は途絶えて終わってしまった。
ま、そんなのは、よくあることだ。

なのに。
その後、すぐにまたヨシーケと会う機会があったのが運のつき。(?)
「あれからGioちゃんと連絡取ってる? あいついー奴なんだけど、押しが弱くて(そりゃ君からしたら、世の中の人間、全員押し弱いだろうよ^^;)さ~。もったいないから、meriendaから声かけてやってよ」などと言われ、「エーなんで私がぁ? そんな面倒な男、いやだ~」と思いつつ、たまたまその頃ちょっとひまだったこともあって、酔って気分のよくなった私は、その口車に乗ってみる気になった。
すぐにその夜、「ヨシーケに連絡しろって言われたからメールします。前はなしてたゴハンって、一体いつ行くんでしょうか」って、ストレートすぎるメールを送り、Gioから「すみません、ヨシーケの強請による義務感アリアリなメールありがとうございます。では、来週どうでしょう」という、これまたストレートなメールが返ってきて、ここで初めて私たちの関係は、ただの「通りすがり」から、まともな「知り合い」になったのだった。
私たちが、まさか結婚するとは、本人たち含め、誰一人思ってなかっただろう。


あとからヨシーケにこのことを聞いても、「そんなこと言ったっけ~? ハハハ、全然覚えてねーなー! でも、まあよかったじゃん、結果的に、俺様に感謝しろよ!」とか言ってて、実にいい加減。
単なる気まぐれから始まったことが、偶然×偶然、、、で、このような展開になるとは。
人生って、ホントにわからない!!
みる・きく・よむ | Comments(2) | Trackback(0)
2010/03/15.Mon

MONO「赤い薬」/一龍別館

MONO

今年もMONOの東京公演を観にいくことができた。
10代の頃から、(さすがに欠かさずとまではいえないけど)ずっと追いかけてきた劇団のひとつ。
足を運べるエリアで公演があれば、必ず顔を出してきた。
もう、固定客というかタニマチというか、、、

この劇団は、所属の役者が少なく(5名)、さらにほとんど結成当時から入れ替わりがないので、10年以上同じ人を観てきている。こうなってくると、なんかもう、こちらとしてはずーっと知ってる人のような気がしてしまう。
といっても誰とも一度も話したこともないんだけどね。。。ストーカーって、こういう気分なのか?(違うか)
役者の皆さんも、年々歳を取ってるし、観てる私も、とんがった美大生から、地味ーなオバハンになった^^;

今回の「赤い薬」は、再演作品とのことだが、初演は見逃していたため、私にとってはすっごーく新鮮だった!
そもそも、MONOの戯曲は、とことん会話劇。
独特の言葉の言い回しや、話し方による絶妙な食い違い、会話の間の取り方なんかがキモで、ここらへんが私のおもろいのツボと合致する。どーにも可笑しくて、いつまでもクスクス笑えてしまったり、すぐに口真似したくなったりするのだ。
なのに、この作品は、セリフもさることながら、身体や動きで笑いをとる要素がふんだんにあり、いつもとは趣が全然違った。なんかドタバタとにぎやかく、なんだか若さバクハツ!って感じ?
いつも、絶妙の間でやりとりしあって、静かな演技で笑いを生み出す皆が、あんなにガチャガチャと動いたり、大きな声を出したりできるんだー! 正直、初めて観たから、すごくびっくりしたー!
ものすごく長い付き合い(?)ではあるのだけれど、あくまで舞台の上のことしか知らないから、あんなふうにアグレッシブに動くところを目の当たりにして、すっごく衝撃的だった。


そうそう、叙情的で、美しい舞台もMONOの特長のひとつ。
「ずっとクスクスおもしろくて、最後に、ちょっとホロッと切ない」というのがMONOの基本的な持ち味なんだけど、特にその「ホロッ」に多大な影響を与えるのが舞台セットなのだ。

DVC00013_20100319194749.jpg
これは上演前。
基本的に一幕劇で、舞台が変わったりはしないんだけど、芝居の進行に合わせてライティングが絶妙に変わり、あっという間に空間を支配する。
特に、ガラスなど透けるものの使い方が本当に上手で、どの舞台でも効果的に用いられている。
例えば正面の灯を落として、向こう側からきれいな光が差し込んだりすると、その瞬間、舞台は同じなのに、雰囲気ががらっと変わって、時間の経過や場所の転換を感じさせられてしまう。
そして、時に息を呑むほど美しく、ドラマチックな情景を浮かび上がらせるのだ。



予想とは違ったが、これはこれで満足して、劇場を後に。
帰りにふと思い出し、「赤坂といえば、ここだよね~」ということで、何年かぶりの一龍へ。
韓国料理ソルロンタンの専門店。(少しは他の料理もあるけど)

DVC00014_20100319194748.jpg   DVC00015_20100319194747.jpg
黙っててもいきなりずらっと並ぶサービス品が本場ちっく。もちろんおかわり自由!
ソルロンタンは、とにかくやさしーい味。っていうか、ほとんど味がないといっても過言ではない。
唐辛子&にんにくっていう、一般的な韓国料理の持つパンチの効いた味のイメージとは、全然ちがう。

ここは、夜遊びの果てにたどり着く場所。
深夜、、、それも、二軒目どころじゃなく、三軒目四軒目という、もはや夜明けも近い?というような、ふかーいふかーい時間に食べるのにちょうどいいような料理なのだ。
初めてここに連れてきてくれたのは、当時、付き合っていたキーフ。
ここから歩いていけるところに家(しかもビル!)があるのに、代々木で風呂なし共同トイレのアパートに暮らしているという、大変ユニーク、(というか、今思えばなんだかよくわからない人??)だった。
彼の周りでは、なんだかすっごくクラブ遊びが流行っていて、週末になると夜な夜な連れ出された。
私は、それまで夜遊びといえば基本的に宅呑み、ひたすら呑んでしゃべって、最後はベロンベロン、ということばかりで、外で、おしゃれしてガンガン音楽を聴いたり踊ったりして過ごすという遊び方は、彼が教えてくれたのだ。
ものすごい積極的に楽しんでたってわけでもないけど、、、
それでも、その頃は私もまだまだ体力あって、どんどんヒートアップする彼たちのテンションにもそれなりに付き合って、オールで遊ぶことができた。
といっても、本心からハマッた!ということもなかったので、キーフと別れると同時に、すぐに行かなくなったけどね。なんか、基本的な人種が違ったんだ、たぶん。

キーフが別れを切り出した時「merienda、おれと同じくらい夜遊び好きじゃないじゃん。だから、一緒にいてもつまんないよ。」って言ってて、当時は「ハァ??? 夜遊びって、、、そんな重要なこと?」と思って、言ってることが全然理解できなかったんだけど、今となっては、ハーなるほどねって感じだ。
Gioとは、気ぃ合わねー!!!!って思うことも多々あるけれど、多分こういうことが心底好きじゃないという点では、すっごく価値観が似ていて、同じ人種って気がするなあ。



懐かしい味に、いろんなことを思った。
みる・きく・よむ | Comments(0) | Trackback(0)
2010/03/03.Wed

フィリップ、きみを愛してる!

I Love You Phillip Morris

残念ながら、完全に期待はずれだった。
私が勝手にジム・キャリーに対する幻想というか、固着したイメージを持っているからなのかな~。
「トゥルーマン・ショー」とか、「YES!」みたいのが好きだ。

それと、実は私は同性愛について、割と古臭い偏見を持っている人間なので、それもマイナス印象の理由だったかも。。。
そういう性癖(?)の人間を、糾弾するつもりは毛頭ないけど、ただただ理解、共感ができないの。。。
自分と違うものを、受け入れられないなんて、なんか、心が狭くてゴメンって感じだ。
だから、普段はおおっぴらにこういうことを話したことはない。

たぶん、幸か不幸か、これまで私の周りに同性愛者がいた試しがないからなのかなって思う。
この年になっても、その存在について、どこか「おとぎ話」みたいに感じてしまっているような気がする。「サンタクロース」や「人魚姫」と同列? メディアではみたことがあっても、現実に、この目でみたり、関わったりしたことがないのだ。身内、友達、知り合い、ご近所さん、同級生、、、どこにも、ひとりもいないのよね。。。 (ま、カムアウトしてないだけかもしれないけど)
クネクネした言動だったり、スカートはくのが好きな男子や、一切お化粧をしなくて、板前^^;みたいな髪型の女友達ならいたけれど、「同性を恋愛対象にしている」とか「同性の恋人がいる」というひとは、本当に知らないの。
だから、なんかどーしてもその思考回路が理解できないし、理解しようという積極的な動機にいたってないのかも。

もし今後、現実にそういうひとと関わることがあって、そのひとが、人間として魅力のある人だったら、きっと全然友人になれると思うんだけど(思いたいんだけど)、、、どうなのかなぁ。
私の心の狭さは、時に本人も驚くぐらい、くだらないことにこだわって、どこまでも頑なな部分があるからなあ。。。

少なくとも、自分が同性から恋愛対象に見られたら、やっぱ動じずにはいられないだろうなって思う。それまでと同じようには振舞えない気がする。
逆に、そういう男性をうっかり好きになってしまって、後から事実を知ったら、なんか、簡単に諦めがつくような気もする。
動物にはないじゃん、て思うとねー。どうしても「変わってる」「へん」っていうふうに感じてしまう部分が消しきれないのかもしれない。
あああー、やっぱ、私、まだまだ器が小さいワ。
万が一、なにかの縁でこの文章を目にして、傷ついたひとがいたら、ほんとにごめんなさい。。。
未熟者でイケてない私を許してね。いつの日か、理解できるようになれますように。。。




夕食は一人だったので、久しぶりに油そば。
DVC00108.jpg
いつも同じ味。安定感あるわー。
この、汁のないラーメン、、、太い麺をもぐもぐ食べる感じ。
酢とラー油をかける、独特のちょっとすっぱい味。
最初はどーうも違和感あったんだけど、数回食べてるうちに、あっという間に慣れた。
定期的にリピート中。
みる・きく・よむ | Comments(0) | Trackback(1)
2010/03/02.Tue

スイートリトルライズ

SWEET LITTLE LIES

ああーなんて切なく、なんて美しく、そしておっそろしいほどに生々しい映画なの!!!
私、どうしてもそう感じてしまうジャンル(立場、状況、世代)ど真ん中の人間なのだった。

この映画は、観る人のセグメントによって、ものすっごく感想が変わる作品だと思う。
そうだなー、既婚で子供のいない3-40代の女性は、上記の私の感想と近いものを抱くのでは。
未婚だと、失望したり、エーって気持ちになったりしそう。この世界観について、到底、好感は抱けないだろう。
50代以上ともなると、今度は眉をしかめられそうな感じで、これまた好感は抱いてもらえなさそう。
さらに、子供のいるひとだとまた違って、こんな話は、ばかばかしくて、ちょっと腹が立つかも。
一部の、ものすごおくストイックなものの考え方をするひとや、自分のことは棚に上げて物事を見られるタイプのひとだけは、それなりに受け止めることができるかもしれない。

そして男性は、おしなべて、多分ゾーッとするだろう。
劇場からの帰り道はもう、しゅんとして、うつむいて、くず折れそうな足を引きずってトボトボ歩くしかない。
感受性豊かなひとだと、もう不能になるかもしんないわー。
だから、男性には全然おすすめできないし、カップルや夫婦で観るのだけはやめておけ、といいたいね。
大げさじゃないぞおー!

すっごく狭いターゲットゾーンだけど、ど真ん中にぶっささる感じの、すっげえ破壊力を持ってる。
もう一度みたい気持ちもあるんだけど、かく言う私ですら、鑑賞時のコンディション次第では、めーっちゃ落ち込んでしまうかもしれないので、おいそれと観にいけないや。。。

中谷美紀きれいすぎる! 大森南朋むっちゃ色っぽい!
朝焼けのような、胸のすっとするブルーと、心地よい静寂に彩られた、美しくてうつくしくて、そして世にも残酷な、おとぎ話みたいな一本。
みる・きく・よむ | Comments(0) | Trackback(0)
2010/02/18.Thu

PRIME

PRiME


実家に戻ったついでに、幼馴染のまあちゃんと久しぶりに会う。
もうね、付き合いが長すぎて、お互い何もかも話しつくしたんじゃないかって思うけど、、、
なのに、会うたびにまた何時間でもおしゃべりできちゃうのは、ホントに一体どういうことかしらね!

今回は、おなかもすいていたので、何か食べに行こうということになり、まあちゃんが前々から気になってはいたが、どうしても敷居が高くては入れなかったというお店にチャレンジ!

なんで入れんの?と聞いたところ「いつもガラガラすぎて。。。」とのこと。
行ってみたら一目瞭然、その言葉の意味がわかりすぎるくらいわかってしまった。
ガラス張りで外からのぞけるんだけど、ホントにホントに、誰もいね~。。。
かなり尻込みしたものの、まあいいや、やばかったらすぐに出よう!と励ましあって入ってみた。
「お二人様ディナーセット」みたいなのがあったので、それをオーダー。


DVC00074_20100315002925.jpg   DVC00075_20100315002924.jpg   DVC00076_20100315002924.jpg
前菜盛り合わせ          生ハムのサラダ          菜の花のカルボナーラ

DVC00077_20100315002924.jpg   DVC00078_20100315002923.jpg   DVC00079_20100315002923.jpg
シーザーサラダのピッツァ    若鶏のグリル バルサミコソース  デザート&ドリンク

ちょ、ちょ、、、これで、二人で3500円って、とても信じられなーい!!!!
どれもきれいな盛り付けで手がかかってるし、量もた~っぷりで、男性でもおなかいっぱいになりそう。
何度も「一名3500円」の間違いじゃないの? って確認してしまった。
それに、どれも結構ちゃんとしてて、むしろおいしい!
例えば、会社の飲み会とかでいくお店で、このレベルの料理が出てきたら、「ここおいしいなー。幹事、ナイス!」って思うレベル。全体的に平均点クリアしてるから、ひとり3500円でも、まあ特別お得感はないけど、別に不満もない。
お店もきれいだし、ウエイトレスの子も感じよかった。
なのに、なんで、こんなに流行ってないのかしら。。。
食べまくってしゃべりまくって、5時間くらい滞在しちゃったけど、その間私たち以外にいた客、3名。。。
まあちゃんが車で飲めないので、私もつきあって飲まなかったため、ホントに会計は3500円ぽっきりで、なんだか申し訳ないぐらいだった。

どうもパーティーや二次会をやってるお店のようだけど、それで持つんかなぁ?
すごくよかったからまた行きたいけど、次に帰省するときまで残っているのだろうか。。。

しかし、毎度毎度のことながら、よくしゃべった!
まあちゃんの恋愛のことや、会社のトンデモな新人のことや、家族のことや。。。
彼女は、見かけと違って、実はめっちゃくちゃおもしろい人なんだよね。
おもしろい人っていうのは、二種類あって。
ひとつめは、おもしろいことを言う人。言い回しや、内容がおもしろい。
もうひとつは、発言どうこうじゃなくて、もう存在そのものがおもしろいって人。
頭がリトルコスモっていうか。「そのひとワールド」に連れて行かれちゃう。

まあちゃんは、後者。
人格とか行動すべてひっくるめて、おもしろすぎるの。
昔から知ってる私にとっては、彼女は生きるギャグマンガみたいな人で、一緒にいるだけで、すぐになんかヤラかしちゃう、ネタの宝庫なのだ!

でも、幸か不幸か、、、すごいカワイイのー。
安めぐみみたいな、やさしーい、ふわーっとした感じで。しかも巨乳だしぃ!
本来のギャグマンガな内面と、ギャップがありすぎて、特に男性からはすっごい色眼鏡でみられちゃう。
とにかく黙ってれば最高にモテる! 合コンとか行ったって、いつだってダントツ一番人気だった。
本人は、「勝手なイメージを持たれて、あとから「イメージと違う」とか言われたり、がっかりされるから、損!」って言うんだけどね~^^;
個人的には、それもかわいいじゃん?って思うんだけどなー。ギャップも魅力よ魅力!
もう、20年来の付き合いになる、何でも話せる、大切な友人の一人だ。
ホントに、何時間だって楽しくおしゃべりしていられる。



10年くらい前に、ふたりで(なぜか)トルコ周遊旅行にいったんだけど、その時もホントにずーっとしゃべりまくってた。
なんかちょっとだまされたというか、、、 食事も全部ついてるような「ザ・パッケージツアー」だったので、すごく楽で安全で、コンパクトに観光地をたくさん回れたのはよかったけど、とにかく移動時間がすごかったのと、合間合間におみやげ物屋がはさまってて、むしろそっちがメインなんじゃーないかってほどに力入ったセールスが組み込まれてるのには、ほとほと参った。
名所や観光地では、「集合時間は20分後です」とか決められてるのに、ショップではお尻がない。
とにかく、根負けして誰かが何か買うまで、いつまでもお店を出ることができず、結果、すっごいたっぷりの時間を割かれてしまい、最終的な時間効率としては、激しく無駄なツアーだった。
それに移動も大変。いろーんな名所をめぐるために一日200kmとか移動して、もうね、「あいのり」かってくらい、一日中バスに乗せられてるんだもん。
例えていうなら、二泊三日で東京タワーと浅草、富士山と、京都・奈良を全部みられるツアー、みたいな感じなの。そりゃーどこも見所たっぷりの名所ばかりなんだけどさあ。。。無理があるやろ!
でも、全然土地勘のない外国だから、こんなことになってるとは、現地に着くまで全然イメージできなくてわかんなかったんだよね。

そのなが~いなが~い移動時間も、ずーーーーっとふたりでしゃべってた。
もちろんホテルの部屋でも、食事のときも、延々おしゃべりし続けてたのに、よくもまああんなに飽きずに話すことがあったなぁ、と我ながら思う。
バス内でも「あの二人、ホントによくしゃべることがあるよね。。。」って、ちょっと話題になっていたほど。
あとから「あれは、観光というより、ただいつもどおりしゃべるために行ったようなもんだったよね^^;」と苦笑しあうような旅だった。


そういやこの旅では、まあちゃんたら中盤で何かに大当たりして、最後のイスタンブールでは入院して点滴なんてことになったんだった。なんとか観光を続けたくて、ギリギリまで無理してたせいで、結局終いには車椅子で運ばれる羽目に。
それでも、搬送されながら、「め、merienda、、、あたし、なんかこんなことになる予感がして、、、 出発空港で、保険入っておいて、ほんとによかった。。。 あたし、この能力をいかせたら。。。 か、株で、一儲けできるかも。。。」とか、息も絶え絶えのくせに勝ち誇って言われて、かわいそうなんだけど、笑けてしまった。
半日もしたら、薬が効いてすっかりよくなり、そしたら「ちくしょーくやしー、めっちゃもったいない! あと数時間しかないのにぃ! 損した、損した!」と勝手なことをぶつくさほざきまくり、(ずっと付き合った私の立場は、、、^^;)なんだか部屋の隅でごそごそしてる。
何をしてるかと思えば、もらった薬をきれいに並べて、デジカメ撮影中!
「ま、まあちゃん、もういいの? てか、何してんの?」 と聞いたら、
「え、、、き、記念に、、、えへへ」だって。
何の記念じゃ!^^;
つい数時間前まで「もう私このまま死ぬかも。。。」とか言ってた人が、この調子。
これが、まあちゃんの醍醐味(?)だ。

帰国後に現像したこの日の写真がまた傑作。
あの美人が、目は落ち窪んでるわ、顔色は苔むした土みたいだわ、まるで土偶か泥人形かって感じで、かわいそうだけどこれがまたおかしくて!
二人して、涙が出るほど爆笑させてもらった。

とにかく、一事が万事こんな具合で、、、 そりゃそりゃもう、思い出深い旅になったわ^^;
トルコ以外でも、まあちゃんのネタ話なんか、多種多様にありすぎて、一晩中語っても全然足りないぐらい。
結婚式のスピーチでは、何を話してやろうかしら。ひひひ。
(残念ながら、いまのところ全然予定はないんだけど。なんで、彼女みたいな外も内もいい娘が、未だに売れ残っているのか、世界の七不思議と言われている。)
食べる(外) | Comments(0) | Trackback(0)
2010/02/01.Mon

抱擁のかけら

Los abrazos rotos

アルモドバル全開!
ペネロペ全開!
とーーーーーっても、「らしい」一本。
苦手な人は苦手だし、好きな人は大好きだろう。
集大成というか、もう全部入りで、すべてが完結してる感じなので、誰と観るか、というより、好きな人が自分だけで勝手に楽しむのに最適かも。


個人的には、全編にちりばめられたアゲアゲなスラングにワクワク、ドキドキ。
アハハ、懐かしいなぁ!
でも、私は自分ではこういう言葉は、ほとんど口にしたことがない。
しょっちゅう耳にして、意味もわかってもね。
リスキーすぎるもん。

初めてインターナショナルスクールに通いだした頃、まわりであまりに日常的に「SXXX!」とか「FXXX!」とかいう単語が使われているので、すぐに自分も真似してた。
あっという間に口癖のようになり、とあるパーティーで、なにかちょっとした失敗(なにか開け損なったとか、落としたとか、その程度のこと)をした際に、思わずつぶやいたら、シリアスに諭されたことがある。

「そのワードは、meriendaが思っているより、ずっとずっと悪い単語だ。
外国人が、気軽に口にしないほうがいい。
どんなトラブルを、招き寄せるかわからない。」

もう長年駐在員生活を続けてきた、とあるおばさんからの、真摯な忠言だった。
親や先生ではなく、ほとんど赤の他人みたいな大人から、こんなに真剣にいわれたことで、ものすごく心に響いた。
かっこつけて、なにも深く考えずに使っていた自分が恥ずかしかった。

だから、私はどんだけ現地に馴染んでも、言葉がわかるようになっても、ほとんどスラングは使わない。
余計な厄介ごとになんて、巻き込まれたくないもん。
みる・きく・よむ | Comments(0) | Trackback(0)
2010/01/26.Tue

50歳の恋愛白書

The Private Lives of Pippa Lee


なんだかあんまりよくわからない映画だった。
自分のコンディションがよくなかったせいかな。
過去のエピソードがいろいろ語られるが、すべてがバラバラで散漫な印象。
こんな出来事があり、こんな人と知り合い、それがどう作用して、今の人間性ができあがったのか、、、っていうのが、もう少しわかると感情移入できたかもしれないんだけど。。。
なーんかいきあたりばったりに生きてきて、ずいぶんいろいろあったワ、みたいな描かれ方で、これじゃーなんのことだかよくわからない。
豪華キャストの割に、ちょっと不完全燃焼だった。



ひとつだけ。
チラシなどには、キアヌの役のことを、「癒し系草食男子」って書いてあるのだが、、、
あんな、全身刺青の入った草食系は、いませんから~!!!
みる・きく・よむ | Comments(0) | Trackback(0)
2010/01/13.Wed

ミレニアム ドラゴンタトゥーの女

MILLENNIUM


なんだか立て続けに、(自分にとっては)シンドメのアクションもの鑑賞となった。
おもしろいんだけど、ドキーッとさせられたりして、疲れるんだよね、、、
結局、ゆるーっとした友情や家族もののほうが、好みといえば、好み。


「PAIN」の表現が不快な作品であった。
リアルというか、神経にくるというか、、、
まあ「痛」の表現なので、これはある意味賛辞ととらえてもらっても差し支えない。
ただし、感情的な不快感、嫌悪感は否めない。
アタタタタ、、、


ところで、ある時を境に、日本で制作される映像作品は、真犯人を「異常者」にするという結末をあまり多用しなくなった気がする。
90年代前半なんてさー、この手のオチが大流行りで、誰も彼も最後は「ストーカー」だの「マザコン」だの「ロリコン」だの、ゾーッっとくる狂気に駆られた異端者ってことで片付けられてたじゃん。
たいして演技力のない役者ほど、こういう振り切れたクレイジーな役を、こぞってやりたがるのよね。(そしてアチャーなことになる。)
狂気の演技って、とにかくただ過剰にやればいいってほど、浅いもんじゃない。
明らかな異質が、ごくごく日常に挟み込まれてるからこそ、恐怖感があるのに。。。
この「ミレニアム」の犯人(シリアルキラー&死体損壊マニア)なんて、いままさに惨殺するという緊縛した相手に「のど渇いた? 紅茶でも飲む?」だよ。
その心には、一点の迷いも、罪悪感の欠片もねえや。。。

それに比べ、当時ったら、、、
目をカッと見開いて髪振り乱し、口から泡を飛ばして身勝手な主張をわめきたてる、「躁」タイプ。
または、あらぬ方向をぼやーっと見つめてアルカイックスマイル、完全に自分のポエムの世界に入り込んで心を閉ざす「鬱」タイプ。
右も左も、この二大主流のキチガイばっかし。
そんなお粗末な紋切り型「異常者」が大量生産されたせいで、急速にこの路線は衰退したに違えねえよ。
それに、ある意味「異常者」で片付けるのって、夢オチと同じくらい卑怯なオールマイティーカードだと思う。チカラ技で、何でもアリになっちゃうんだもん。
そんなん、観る方だって、飽きる。



それにつけても、謎解きの重大な証拠写真、なんか「貞子」みたいで、夢に出そう。
怖いからアップにしないでー!
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2010/01/09.Sat

サヨナライツカ

サヨナライツカ


今年一発目の邦画が予期せずして最高によかったので、ノリノリで出向き、そして見事に返り討ちにあった。
あーもうなにもかもがダメッダメすぎる!
再会のシーンなんて、白々しすぎて、思わず笑い声を上げてしまった。
周りの皆さん、もし感情移入してたならら邪魔してホントごめんなさい。でも、もうあまりに馬鹿馬鹿しすぎて、こらえ切れなくて。
しかも駄作にありがちだが、とにかくなげー。
正直、劇場から逃げ出したくなるほどの、苦行の2時間であった。


しかしながら、原作は大変いいという話を何年も前から聞いていたので、鑑賞後に、いちおう確認のため読んでみた。
。。。
確かに、本はそこまで悪くない。好みはあるだろうけどね。
なのに、なんで映画がああいうことになってしまったか。
それはひとえに、主演女優のせい。
そもそも演技力がお粗末な上に、キャラクターの把握も、心情も、完全に読み間違えとる。
あーあ。。。
演じたのが、彼女じゃなかったら。
もっともっと、行動に説得力があっただろうし、共感できるポイントもあったのに。
本を読んで、初めてわかったことがいっぱいあった。
表面的な行動だけをただただなぞってるから、どうもただのヤリマンで未練がましい女で、その上現実をみようとしないご都合主義者にしかみえなかったんだ。。。

色ボケしてしまった御主人は、ここまでひどいことになるまえに、どこかで軌道修正することはかなわなかったのだろうか。
ひたすら残念。
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2010/01/08.Fri

今度は愛妻家

今度は愛妻家


トヨエツ×薬師丸ひろ子in東映 の図式は、「レークサイド・マーダーズ・ケース」を思わせる。
あの映画は、ストーリーとか演出は正直ひどかったけど(特にラストのCGとか、、、失笑っていうか)、私にとっては「日本の熟年俳優女優は、層が厚い。」ということを改めて実感させてくれた一本で。
当時、負け犬だなんだといわれ、なんだかバラエティ色が強い印象だった、杉田かおる。
彼女の繊細な演技テクニックには本当に驚かされたし、いつもどおりどこまで本気かわからないキモ味を全開で醸し出してる柄本明など、誰もがそれぞれのカラーと実力を感じさせ、非常に玄人好みな感じに楽しめた。
薬師丸ひろ子も例に洩れず、実にキャラクターの把握と表現方法がよくて、ああ、この人ってすっごく勘のいい人なんだなぁ、無駄にキャリア長いわけじゃないんだなぁ、と、しみじみ見直す機会を与えてくれた。
ちなみにこの作品のトヨエツは、何が悪いってわけじゃないけど、完全に配役で割を食った印象。



さて本題に戻るけど。
この「今度は愛妻家」は、本当に本当によかった。。。
ストーリーも共感できるし、いろんな濃ゆ~いキャラクターが、それぞれ勝手に動き回り、心地よい笑いを交えてテンポよく話は進んでゆく。
そして、ウヒヒおもしろいなぁ、さーて結末はどーなるのかな~と思っていると、後半にはとんでもないどんでん返しが待っている。
クライマックス、トヨエツの、心からのあの言葉は、もうそれはそれは私の心を打ち、とめどなく涙があふれた。
飾りも奢りも、格好つけも、計算も、なーんにもない、裸の本心。
浮気はし放題だし、まじめに仕事もしないし、勝手で子どもっぽくて、妻に感謝や優しい言葉などかけたことのない、夫としてはどうしようもない男だけれど、このシーンでは、なんとも魅力的だった。

他の役者もとてもいい。
薬師丸ひろ子は非常に等身大で、本当にこの人の話でもおかしくないんじゃないかと思えるくらいだし、石橋蓮司のふっきれたオカマっぷりも、濱田岳のどこまでもいい人なヨレヨレぶりも、水川あさみの若さゆえのむこうみずぶりも、どれもこれも一本の糸に手繰り寄せられるようにまとまって、大きなテーマをくっきりと浮き彫りにしている。
ほんのチョイ役の井川遙さえも、とてもうまく組み込まれていて、ミスキャストなしの完成度だ。
ま、強いていうなら、城田優はいなくてもよかったかも。。。

そしてさらに、脚本もとても出来がいい。
伏線がよくよく効いていて、後半になって話がよくみえてきてからは、前半の様々なシーンの一言ひとことや、人物の表情、一挙手一投足が意味を成して、深い情感に包まれる。
心底共感&感動してしまったせいで、Gioにもなんだか優しくなれる。
既婚者はもちろん、大切なパートナーがいる人には、ぜひとも鑑賞をおすすめしたい珠玉の一本だ。


こうしていられる、ごくなんてことのない日々は、決して永遠に保証されたものではない。
「南瓜とマヨネーズ」(大好き。人生の指南書のひとつ)の一節を久しぶりに思い出す。



わたしたちの、このありふれた平凡は

本当は とてもこわれやすくて

なくさないことは 奇跡。





南瓜とマヨネーズ (フィールコミックスGOLD)南瓜とマヨネーズ (フィールコミックスGOLD)
(2004/03/08)
魚喃 キリコ

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旧装丁のほうが好きだったな。美しいライトブルーに、イエローの帯。



新年早々、絶対に今年のベスト10に入れたくなるような作品に出会え、幸先いい映画鑑賞ライフのスタートを切れた。
ホクホク!
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2009/12/26.Sat

It's Complicated

恋するベーカリー

メリル・ストリープの最新作。
だいーぶ前に観たんだけど、「絶対に口外しない、webにも書かない」という契約だったので、いままで封印してきた一本。
やっと告知がちらほら出だしたので、書くことができる。


すごく! おもしろかった!!!
アラカン目前の夫婦を中心とした恋愛模様(?)なんだけれど、そんな年になっても小娘時代と同じようなことで悩んだりドタバタしている皆がホントに愛おしく、等身大で、実に共感する部分も、そしてまた示唆に富んでいる部分も多く、じっくり楽しんで鑑賞できた。
結構長い作品だけれど、まったく退屈することはない。
コミカルで、しょーもない恋愛話でありながらも、同時に大人の事情も満載で、これぞまさしく「COMPLICATED!」といいたくなる気持ちがよーくわかる。すっごくよいタイトルだと思った。
女であり、妻であり、職業人であり、そして母であり。
ひとの立場や気持ちは、いつだってひとつじゃない。
それをくるくると表現し分けた(しかも全部とっても魅力的に!)、メリルの演技はすばらしい!


なのに、邦題は、絶対にやめてほしいと思っていたものが採用決定されてホントにショック。。。
はっきしいって「ベーカリー」はそこまで重要な存在ではないし、「恋する○○」シリーズにしたら、二十歳そこそこの女の子のキュートでラブリー、ポップな恋愛映画みたいに見えるだろうが! トレーラーのテイストもそういう風に作ってあるし、、、あーもーガックシ。。。

この作品は、そんな「女の子ちゃん」な、軽いもんじゃないのだ~!
大人の女性こそが、観なくてはいけないのに。
原題のほうが、断然この作品の本質をよーーくあらわしていると思うので、ぜひともだまされないでほしい。
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2009/12/17.Thu

海角七号/ベリーグッドマン

海角七号 君想う、国境の南
ベリーグッドマン


アジア映画って、独特の雰囲気。ゆる~っとしてて、まったりで、なんだか時間の流れが違うみたいに感じるのはなぜだろう。
基本的に、本当の悪人というのがなかなか出てこないからかなぁ?
思わず眠ってしまいそうにゆる~としてるし、極端にトンデモナイ展開はしないので、みてるほうもなんか筋肉がほぐれる感じで、たまにみるとしみじみいい感じ。ほこっとする。
何本も立て続けに観ると飽きるけどね。

そしてアジアの田舎って、なんであんなにのどかなんだろう。
といっても、この映画の舞台は、山村とかの日常離れした田舎というより、中途半端な地方都市で、むしろ現実味のあるレベルの田舎。あー、地方って、こういう感じよねー。都会のように刺激的でもなく、ド田舎のように特別でもなく、なにもかもが中途半端で。確かにここに暮らすのは、とてつもなく平和で、退屈だろうな。
でも、そういう場所でも若者は日々生きているわけで。
身の丈にあった世界で、恋をして失恋して、夢を持って挫折して、ふてくされたりイキがったり。
その姿が、とっても若くて、青くて、生々しい。
このちっぽけなツマンナイ世界で、僕らはいつも精一杯だ。

過剰ではないからこその「リアル」が、とってもよく伝わってきて、観終わったあとは、さわやかな印象だけが残った。
どぶねずみみたいに美しくなりたい、ってことかな。

全編通じて流れる台湾ロック(T-POP?)も、ベタで泥臭くて、ああ、こりゃ好きな人がはまる気持ち、わかるなぁ。なんというか、、、安心感があるんだよね。小細工がなくて、ストレートなんだもん。おしゃれロックにはない、腹力みたいな感じ?




今日はGioは忘年会なので、適当にひとりで済ませようと思っていたところ、たまたま一緒にいった妹も今日は夕食の支度しないというので、急遽ふたりで食べて帰ることに。
駅の近くで適当に入ったんだけど、、、
ん~、これは、ないなぁ。

DVC00001_20091228110603.jpg
きのこのデミグラスハンバーグ(だったかな?)


つばめグリルの「ハンブルグ風ステーキ」をイメージして注文したんだけど、なんか違う。。。
肉の質?
なんというか、とっても「レトルト食品」な食感だった。。。がっくし。

あと、サラダバーが近年まれに見るイケてなさで、再びがっくし。
レタス、キューリ、コーンともやし、わかめ。こんだけなんだもの。。。
う~ん、しょぼい!
フルーツやデザートまでおいてるところもいっぱいあるのに、、、
せ、せめてトマトくらいあってもいいだろー!
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2009/11/06.Fri

理想の彼氏

公式サイト

すごくいい話!
理想の彼氏かどうかは知らんけど、理想の恋愛のひとつではあると思った。
なんかもー、じんわり心温まって、甘い。マシュマロココア的一本。もっと寒くなってから観てもよかったなー。

常になにかと欲張りがちな自分としては、なんかね、もーこう眉間にキューッと入ってしまった力を、ふわぁ~っと揉みほぐされたかのようで。
ああー焦りがち、がんばり過ぎちゃいがち、、、な人間(ってもちろん自分も含めだけど)にこそ、こういう感覚って、時々思い出させてあげないといけないんだなぁ、、、って感じ。
最近のラブストーリーには、ちょっと辟易気味であったけど、これは久しぶりにすっごく周りの女子にすすめたい作品だった。


主人公の男性はあまり好みの外見ではないし、私にとってすごく魅力のある男性ではなかったけど、でも、自分自身の準備ができて、改めて心の声を聞いて前に進む、という人生って、やっぱ素敵だよね。そうよね、本来こうでなくてはいかんのよ。

もーね、情報に踊らされすぎっていうか、マスコミにあおられすぎなんだって、私たちは。。。
日本は特にそう。
海外のほうが、まだちょっとはマシなんじゃないかって思うけど、それでもこういう映画が作られてるってことは、多かれ少なかれ、世界中の女性がそういう焦燥感を感じてるのが、現代のリアルなんだろうね、きっと。。。

来年干支を迎えちゃう歳になって、なにをいまさら、、、という気もするけど、「もっと、確固たる自分自身をもたなければ」なーんて思ってしまった次第。うむむ。
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2009/10/30.Fri

千年の祈り

公式サイト

静かでゆったりとした時間が流れる。
派手な演出も劇的な展開も一切ないし、有名人や美男美女が出てくるわけでもないけれど、非常に良質の台本で仕立て上げられた、珠玉の一本だと思った。
胸に刺さる名セリフが多すぎる。
「幸せな人間は、食卓でそんな顔はしないし、もっとしゃべる」
ぐさっ。
なにこのシンプルなくせにものすごく核心を突いたひとこと。

英語が堪能ではない父が街で知り合った人々とかわす会話は、簡単な単語を並べただけなのに、なぜか一番いいたいことは伝わる。
I... no good father.
you son have daughter, very good ! have daughter, very good !!
稚拙な語学力を補って余りあるほどの、想いがそこにあるからかもしれない。


同じ舟に乗るには、百年祈らなくてはならない。
ともに暮らし、一緒に眠るためには、千年祈らなくてはならない。
それぐらい、人と人との縁というのは貴重なもので、かけがえのないONLY ONEなものなのだ。





しかし主人公は関根麻里に似ていたなぁ。
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2009/10/28.Wed

チェルシーカフェ

Chelsea Cafe


サユリと新宿でお茶。
ミロードのモザイクの中にあって、なんとなく使い勝手がよさそうなので、見かけるたびに一度入ってみたかったお店。
中入ってびっくり、ミロードのエスカレーターが店内にある!!
なんていうの、カフェ自体は吹き抜けになっていて、その吹き抜け部分を1Fから2Fまでエスカレーターが突き抜けてるわけ。
こ、こんな造りになっていたとは、、、今まで全然知らなかった。

頼んだ、レモンを蜂蜜で煮出したドリンクがなかなかにおいしくて、ガラスポットにいっぱいはいったレモンスライスの見た目もかわいかったので写真を撮ったんだけど、なんかうまくUPできてなくて消えちゃったみたい。残念。。。
甘くてすっぱくて、温かくて、なんだかホームメイドな味でよかったのにな~。



さて最近いろいろあるサユリだが、またもあらたな展開~!
なかなか彼の就職実らず、いろいろふたりの間でトラブったこともあって、今月になって彼は実家に戻ってしまったんだそうな。
うぬぬ~~~ 一筋縄でいかないなぁ。

サユ自身が、絶望!って感じのオーラを出す人ではないので、あんまりどんよりとはしなかったけれど、、、
きっと今後の展望が、決して前途洋洋なものにはなりそうもないことは本人が一番よくわかっているだろうし、こうなってしまった現状についても、たぶん相当こたえてるはず。
だって、相当長い時間と手段を使って、やっとここまでたどり着いたのに。
ながーい停滞状況を抜け出し、やっと新しい未来が拓けるスタートラインに立てたのかなと思ったら、まさかものの数ヶ月で、元の木阿弥になろうとは。。。






私が、思うのは。
人生の進め方には、二種類あって。
自然に状況が整って、流れるように進み、気づいたら「あらこんなところに。」と思うような力まない進め方と。
「ここにいきたい!」と目標を定めて、意思を持って進んでいくやり方との二つ。

前者のほうは、ラクだし美しいけど、自分の望みとは違う方向へ流れるかもしれないというリスクがある。
後者については、まずは日々の努力が必要。さらに、その目標値が高いほど(=現実の自分とかけ離れているほど)、要求される努力のハードルは上がる。つまり、大なり小なり無理をしなくてはいけない。
そしてここが肝心なんやけど。
無理をして(あらゆる意味で)未来を切り開いていくと、基本的に、ずっと無理をし続けなければいけない。無理するのをやめたら、魔法が解けるとでもいうか。

だからはじめから無理は止めとけとかそーゆーいう話ではない。
だって、そんなふうにさっぱり割り切れたら誰も悩まないし、成長や変革だって生まれない。
ただ、先に覚悟があるのとないのとで、同じ困難の道でも、しんどさが全然違うと思うのよ。



思い通りにならない男女関係に取り組むのは、なんか牛の世話っていうか、、、たとえていうなら、「牛飼い」みたいな感じの日々だ。
川に連れて行って水を飲ませたいし、飲まないと病気になるっていうのに、なかなか牛が歩かない!
これを、押したり引いたり、叱ったり頼んだり、鞭打ったり食べ物で釣ったり、手練手管で操っていく。
厳しくしすぎるとしゃがみこんじゃうし、叱りすぎたら病気になるし、そりゃーもう思い通りにならない。

同時に、歩きやすいように草を刈って石を拾って整備し、道を間違えたり踏み外さないよう明かりを灯し、せっかく進んだ道を後退しないよう、退路をふさぐ。
次から次からやることだらけで、ヒイヒイのクッタクタ。
ふと見れば、牛自身はそんな私の苦労なんて、知ったこっちゃないモ~とばかりに、マイペースでおいしい餌を食べ、暖かい毛布でまったり休息してたりする。

なななななんで私ばっかりこんな苦労をー!?
意欲的で健康で、悪天候、悪路をものともせず自分でぱっぱか走って行ってくれる馬だったら、どんなに楽だったかしら~!
そういうふうにしょっちゅう思うし、しんどくてしんどくて、つらくて悲しくて、何十回も何百回も、くじけそうになる。

でも、「この牛」と、「この道」を進む、って決めたのは、他でもないこの私。
自分を裏切ることは、ホントに恐ろしい。
めったに何かを決めたりしないし、約束もなかなか守れない、いい加減な自分のことをよく知っているだけに、自分の決意を裏切ることだけは、簡単に許容してしまったら、なにかが崩壊するような気がして。私にとっては、最後の最後の攻防線なのだ。

もうね、その一心ね。
心のよりどころになるのは、自分の「決意」を裏切らないという信念だけ。


そんなふうに思うのは、上記は私の実体験に基づく素直な感想だから。
幸か不幸か、最初に決めてから物事をそれにあわせるよう進めたおかげで、結婚に至るまでなんてホントに肉体的にも精神的にもめちゃ大変だったし、いまもすごく大変なことがたくさんある。
大方の皆が忠告したとおり、もっと楽な相手も道もあったかもしんない。
ムリに目標を決めるより、自然にそこにたどり着くほうが、苦しいこともないし、醜くもがくこともない。
それは、確かにそうなんだけど。。。

でも、私は結果的にこういうふうにしかできなかったし、いまのところ、「全てが間違いだった」というほど、状況は悪くない。
私たち夫婦の関係においては、結婚してから、悪くなったことより改善して良くなったことの方が圧倒的に多いんだもん。(結婚当初が最悪すぎたという話もあるが。)

でもいずれにしても、ヨカッタワルカッタを判断するのって、別に基準もタイミングも自分が勝手に決めればいいことで。
あーもうムリ!っていう日がくるまで、しんどいことがあっても、進み続けるしかないんだよね。



ずいぶん話が脱線しまくった。
何が言いたいかといえば、サユも、いくらだってがんばって、思う存分自分の意のままに牛を操れるよう、手を尽くせばいいのさー!ってこと。
それで、自分自身がもうやだ、と思った時に、また新しい選択をすればいいだけだもん。


牛の道は、続く。
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2009/10/21.Wed

アンヴィル

ANVIL 夢を諦めきれない男たち

なんだかロックな映画が続くなぁ。まるで偶然で、特に意図はないのだけど。
紆余曲折あり、なぜかひとりで有明くんだりまで出向いて、ヘヴィメタバンドのドキュメンタリー&ライブを鑑賞することになってしまった。
私はパンクロックファンだから、メタルに対する理解心はあんまり持ち合わせてなくってよ!


とはいえ、なかなか胸に来るもののあるいい作品だった。
何ヶ月かまえに「レスラー」という老いぼれプロレスラーの映画を観たんだけど、それをほとんど地で行ってる。こちらはプロレスじゃなくてメタルバンドだけど。
社会的にはかなり弱(それは自業自得としかいいようがないが)、全然人生うまいこといってないけど、自分のやりたいことだけははっきりしてて、一喜一憂したり、必死でがんばったりできる。
失敗しても失敗しても、全然学習しないし、懲りてない。
なにをやろうとしても採算取れてないし、些細なことでもえっちらおっちら、半分転覆しながら進んでるてトラブルだらけ、とにかくスムーズにいかなさすぎ。
嗚呼もー、愛すべきアホな男どもって感じだ。
傍で見てる分には、希望のパワーをもらえる気がするけど、実際にこの人たちにかかわる家族とかの周囲の人は、そりゃあ大変だろうなあ。


この映画に出てくる皆は、なんだかんだいろいろ言いつつも、最後は許容している。それしかやりようがないのかもしれないけど、例えば奥さんとかだったら離婚するとかさ、そーゆー手段もあるわけでしょう。
というかそもそも結婚しないという選択だってできたはず。

思うに、こういう人生を続けられるひとというのは、どっか楽天的というか、自分の中で不幸を消化できる技術に長けているんじゃないっていう気がする。特有の、ふっきれた明るさみたいなのが、共通して感じられた。
考えてもどうにもならないことは、もう一定以上は考えない。(考えずにいられる、それも才能よ。)
いっそそう決めてしまえば、どんどん負のスパイラルに巻き込まれて、荒んでいくこともないのかもしれない。

「生き抜いてやる!」「勝ち残ってやる!」という目の奥でゴウゴウ炎が燃えているようなタイプより、そういう飄々としたタイプのほうが結局どうにかなってしまうこともある。
サバイブって、手段は一つじゃないんだなぁ、なんて少し思ってしまった。



ところでゆりかもめって、なんであんなに物悲しい気持ちになるんでせう。
「るー→うー」っていう、半音ずつ上がったり下がったりする独特のかよわい走行音のせいか、はたまた眼下に広がる荒涼とした東京砂漠な風景のせいか。。。

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2009/10/20.Tue

パイレーツ・ロック

公式サイト

ハッピーでピースな一本。
ちょっと実話っぽいつくりだったんだけど、どうなのかな。

ただし価値基準が違うといってしまえばそれまでだけど、私はこの映画のような世界は正直「アリエナイ!」と思うし、かかわりたくもないねぇー。
フリーセックスとか、気軽にくっついたり別れたり、、、は、どーうしてもカッコイイと思えないんだよな。
例えば、本人なりに思い悩んだ末の選択なら、もろ手を挙げて賛同とまではいかなくとも、共感できる部分くらいはあるんだけど。
最初っから、そもそもそういう貞操観念が欠落している人間とは、一生わかり合える気がしないし、どんなに魅力的なひとでも、そういう価値観だって知った瞬間に、「エェエェェ~」と思って、見る目変わってしまう。

でも、映画としては、全体的に明るくて楽しいし、おしゃれないい作品ですわ。
途中でなぜか「タイタニック」状態になったのだけは、びっくりしたけど。。。
ハッいつの間にこういう話に!?って感じだった。別に寝ていたわけでもないんだけど。。。

なにはともあれ、ロックな人生に乾杯~!
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2009/10/14.Wed

サイドウェイズ

SIDEWAYS~寄り道してこなかった大人たちへ~


おもしろい!
外国の話をどうこの日本人キャストに当てはめるのか、興味津々だったけど、違和感なくはまってる。
ホントにこーゆー人たち、いそうだなぁって、すごくリアリティがあった。
主要キャストが、全員芸達者なんだろうなー。
落ちこぼれる人が一人もいなくて、いいバランスで完成まで持っていけたのね。
ここに、足引っ張るやつがねじ込まれてると、なかなかこうはいかない。
一気に、眠くてうそ臭くてつまらない「ザ・駄作」な一本に成り果てたことだろう。
少人数の登場人物で、にぎやかな展開や、これといって大きな山場があるわけではないストーリーなので、変なキャスティングをしなくてホント大正解。
全体的に、舞台っぽい作品だから、舞台に強い俳優が似合うのは道理だよな。

ナパバレーの様子も、すごく楽しそうだった。
私はワインはまったくこだわりがなくて、全然知識も何もないんだけど、こんな気持ちのよさそうなとこならいってみたいなぁー。
もうちょっと正確にいうと、ああやって明るいテーブルで、風に吹かれながらまったりワインを飲んでだらだらしたいなぁー。




何年か前に付き合っていたケイジャンという男がワイン通(笑)で、なにかにつけいろいろウンチクを語るのが大好きだったことを思い出した。当時も全然興味がもてなくて、まさに右から左へ聞き流していたので、全然内容は思い出せないけど、、、
それで、ある時ナパに行ってきたといって、携帯ソムリエナイフ(?正式名称わからない。十徳ナイフ?)のキーホルダーをくれた。
そしていまでも、私のキーホルダーにはこのナイフがついている。
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彼との恋愛は、トンデモナイ結末になったというか、、、はっきし言って、私の人生を狂わせた男その1といっても過言ではない話になったので、もう二度と近寄りたくもないのだけど。
(いまさら恨みとか嫌っているとかではないんだけど、恐れているというか。なんか自然の驚異というか、人知を超えた厄災というか。いや別に悪い奴ではないのだがーああ自己矛盾。。。 とにかく、私の相手ではなかった、たぶん。あらゆる意味でケタが違いすぎて、、、 そんなことも気づかず、気軽に関わった私がバカだったのだ。)


ケイジャンのことは、すっかり忘れていてどうでもいいんだけど、単にこのナイフが使い勝手がよくってさー。
小ぶりで、シンプルなのに、切れ味がよく、必要な機能がしっかり網羅されていて、アーこれがあってよかった!と、助けられたことが何度あっただろう。
いちおう刃物なので、一時期テロがものすごく注視されていた頃は、飛行機に持ち込めるか、搭乗時のゲートチェックの度にびくびくしていた。
(鍵なので、いつもスーツケースに入れるタイミングがなくて。。。)
でも、不思議と一度もひっかかったことはない。
これもまた、ケイジャンの神通力か呪いか。。。

私は、思い出の品とかにあんまり感傷を覚えないタイプ。
物は物、って感じで、過去の恋人がくれたものとかも、平気で使ってる。
Gioはロマンチストだから、多分理解できないだろうなー。(だから、言わない。)
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2009/10/12.Mon

僕の初恋をキミに捧ぐ

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あ~~~私はダメだった。。。
アホくさ! って感じの映画。。。
ハ~なーにを、酔ったようなこと言ってるんだか、、、 世の中そんなに甘くないわい! みたいな。

おこちゃまおよび、同等の素直な気持ちを持てるロマンチストの方、恋は盲目を肯定できる、恋愛至上主義な方にはおすすめざます。
私は、もう十二分にひねくれた大人なので、「好きな人がこの世の全て」みたいなテーマに基づいた話は、ハナクソほじりながら上の空で聞くぐらいしか熱意が持てないのよ。。。
ツッコミ所は山ほどあるが、ラストとか、もうアホくさすぎて、ヘナヘナ~となった。
あいつ絶対数ヶ月~のうちに新しい彼氏できっから!!
いや、若さってそーゆーもんだけどさ。そうでなかったら、人類絶滅するけど。
あーあー、だよまったく。あーあ。。。

中盤で、話の方向性が少し転換したところだけはよかった。
それまで闘病恋愛日記一辺倒だったのが、ちょっと主軸がずれて、臓器移植の話になって。
ずっとハーあほくさーと思いながら観てたけど、そこらへんで「エ、そういう話になるの!?」と思って、ちょっと目が覚めた。
むかーしからよくあるお涙頂戴な純愛ストーリーだが、このへんの展開には新鮮さがあったというか、「今」っぽさが感じられた。

といっても、結局それも恋愛ごとのネタの一環でしかなく、深く掘り下げられることはなくて、結局はまー期待はずれだったんだけど、、、
これがまあ、よかったといえば、よかった点。



ここ数年、見かけるたびにカワイイなぁ~と思って、すごく好きだった、岡田将生くんのイメージがぶっ壊れたのもショック!
「セックスしたい。セックスしよ、いま、ここで。」
って、オバチャンにはこんなシーン無理~!
ちなみに「ここ」は学校。。。

ううー耐えがたし。イヤッ 汚らわしいッ!
いまどきの高校生は、ホントにこれで胸キュンなの~!? 憧れなの~?
カゲキ過ぎないかね、ちょっとぉ~。。。
これ原作がマンガらしいんだけど、自分が中高生だった頃は、手をつないだとか、抱き寄せられたとか、せいぜい初kissがどーのこーのとか、その程度でもかなーりドキドキして読んでたもんだけどなぁ。。。
まあ時代の流れといえば、それだけのことでしょうがないのかもしれないけど。
でも、ああやって、ものすごーく些細なことで一喜一憂できる経験を得られないなんて、逆にかわいそうにも思える。いきなりそんなとこからはじめちゃったら、先の楽しみが少なくなーい?
まだまだ人生長いんだからさ~。。。


さらに、個人的な勝手な意向ではあるが、岡田君には、まだまだもっとスポーツとか友達とか、飼い犬のことばかり考えていてほしかった~!!

F1000013.jpg
↑私のイメージに一番近い姿
なんかホームステイ先から送ってきたような写真じゃない!?
「こちらは元気でやっています。ホスト家のアイドルJohnと!」とか手紙とか入ってたりして。。。
(全て妄想です)

「重力ピエロ」の時の春役は、「メチャ美形でモテモテだけど、女の子には一切興味がなくて無愛想」という設定だったから、イメージどおりで大満足だったのにぃぃ~


ごく個人的な理由で、とってもハートブレイクな帰り道でした。トボトボ。。。
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2009/09/13.Sun

あの日、欲望の大地で

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不倫、W不倫、許されざる恋、駆け落ち、デキ婚、おサセ、、、と、色恋沙汰のドロッとした部分ばかりを、これでもかーと各種詰め合わせにした話。

でも、なんでか、ぜ~んぜんドロドロじゃないんだこれが。
昼ドラ、韓流、恋空、、みたいなのとは、方向性がまったく違う。
必要以上に、状況が悲劇的にならないというか、、、
衝撃的なネタを扱っても、ドラマチックではないところが、さらっとみせてくれる理由かな。
突拍子もない人生だけど、それでいてリアリティがある。
男性なんかでも、あまり抵抗感なく観られるんじゃないかな。

だって、実際そうじゃんー。
血を吐きそうな苦しい恋をしてたって、ニコニコ笑ってランチしたりするの、普通。
いろいろあったって、24時間365日悩み苦しんで地べたを転げまわってるってわけじゃなくて、ふと「わっカワイー」って衝動買いしてみたり、おいしいものを食べて、ほにゃ~っと緩んだりすることもあるのが人生だもん。。。




現在と、ふたつの過去がランダムに交錯しながら話が進んでいく。
切り替わる際に、なんの説明もないので、いったいどれが誰なのか、いつの話なのか、結構混乱するかも。。。 特に、過去の話については、とても近い時期のことなので(20年前と、20年と半年前、みたいな)、人物の年齢や、時代背景ではちょっと判断できないんだよね。
私は、たまたま事前に人物相関図を見ていたので、よくわかってラッキーだった。
でも、知らないで観るのもまた一興かも。(たぶん途中から徐々にわかってくるから、そういう意味では別の楽しみ方になる)


どのシーンも、叙情感あふれる風景だらけで彩られている。
色あせたようにくすんだ、独特のカラートーンがぞくっと美しい。
大切な思い出の内包する、幸福感と、ほろ苦さと、せつなさと、、、すべてを象徴しているみたい。
(なんだか小室ソングのパチモンみたいになってしまったが、いいたいのはそういうことではない!)



登場人物の女性たちには、あまり共感はできないし、わーん止めときなよ~~!と感じるシーンもちょくちょくあるんだけど、、、
でも、同時に、嫌悪感や疎外感、違和感も全然感じない。
私も、彼女たちと、ものすごく近くにいるように思える。
「女」の本質を描いた映画なのかもしれない。
んん、秀作。


恋愛の形はいろいろだ。
正解なんてないなぁって思う。
実った恋も、実らなくて土に埋めた恋も、どれもみんな愛おしい。




あ、個人的なことだけど、メキシコ訛りのスペイン語も、セリフっぽくなくてすごくリアルというか、、、 血の通った感じで、さらにぐっときた。
それに比べて、先日の「正義のゆくえ」のハリソン君のカタコトぶりったら、ホンットにひどかったのだ~! いまさら思い出した。
どんなシリアスなシーンも、ハリソン君がスペイン語で話し始めると、何から何までぶち壊しにしていたよ。トホホ、、、
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2009/09/10.Thu

幸せはシャンソニア劇場から

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成功を夢見る女と、恋愛、男同士の友情と、あと裏切り。
いかにも~なフランス映画要素を詰め込んである一本。
悪くないけど、別にこれじゃなくても、、、
好きな女優が出ているとか、シャンソンが大好きとか、そういう「あと一歩」の要素が自分の中にある方には、まあおすすめかな。


今日は「パリつながり」ということで、ゲストにカーリーが来ていたが、さすがにただ「パリ」ってだけじゃあ、あまりに苦しい。。。
単に自分の本の宣伝に来たという感じがミエミエで、さすがにちょっと無理があったっす。
本人も、「とにかくパリって素晴らしいんだから、本買ってよね~!」とか、もうドストレートな発言が多く、やけっぱち気味だった。。。
いいともだってもうちょっと上手にやってるぞぉー!
気の毒だから、リンク貼っておいてあげよう。

花の都パリを旅する 假屋崎省吾的、地球の歩き方 (地球の歩き方Books)花の都パリを旅する 假屋崎省吾的、地球の歩き方 (地球の歩き方Books)
(2009/06/20)
假屋崎 省吾

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帰宅したら、Gioがなんだかコーフン状態で、着替えもしないまま、次から次へとベラベラしゃべるしゃべるー! どうやら仕事の状況が盛り上がっている様子。
いくつかコメントしたところ、meriendaはアンテナが高い、そーゆーとこがいいんだと、突然褒められる。
嬉しいな。




Gioと結婚を決めた理由はシンプルだ。
「僕にとって、meriendaは、新しい扉を開けてくれる人だ」
と言われたから。
付き合い始めて、まだそれほど時間も経ってない頃の話。
それまでいろんな人と付き合ってきて、皆分不相応なほどにとても私をかわいがってくれたし、愛されて満ち足りていたと思うけれど、、、
Gioのこの言葉は、私がほしくてほしくて、でもずっとどう表現したらいいかうまくわからなくて、誰にもほしいという気持ちを伝えられなかったものそのものだったのだ。
ああ、私、そういうふうに、思ってくれる人がほしかったんだー。
そう思って、まだ彼がどんな人かもあんまりよく知らないうちから、もう迷わず「決めた」のだった。

その後、紆余曲折いろいろあって、彼のことを知れば知るほど「・・・」と感じたり、度重なる裏切りetc.で信頼関係が完全に崩壊したりもしたけど。
始まりの、このひとことがあったから、どーしても別れられなかった。もう、無理だって、諦めることができなかった。
他がどんなに不本意なことだらけでも、私の一番ほしかったものを無造作にポケットから出してくれたこの人のことを、手放したくなかったんだ。

別にこれ、Gio自身はドラマチックな告白のつもりでもなんでもなくて、話の流れでテキトーにした発言だから、あとから「こういうふうに言われたから、この人と結婚しようって思ったんだよ」と話しても、本人は全っ然記憶がないと言う。
「このひとことがなかったら、あの時もあの時も、怒り狂ってとっくの昔に別れてたよ!」って言っても、
「エエッそーなの~? うわー助かったー、おれ、すごい! お手柄!」とか他人事みたいな発言。なんだよそれ!

ま、シチュエーションも、確か輸入菓子かなにかを「コレおいしんだよー!」と食べさせて、「うまっ! すごいよね、meriendaちゃんって、いつも、新しいお菓子とかめっちゃ詳しいよねー。」みたいな、ものすっごくどーでもいい話の流れからの発言だったしね。。。覚えてなくて当然かも。
でも、私にとっては強烈なインプリンティングだったのよ。それはそれは効果絶大な。

今日は、久々に、あのときと同じようなことを言ってもらっちゃった。
嬉しかった気持ちを、くっきりと思い出した。ハナマル。
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2009/08/25.Tue

茶寮 花絵

茶寮 花絵

今日は、サユリと有楽町で待ち合わせ。
ホントは映画を観る予定だったんだけど、諸事情あって紆余曲折の末、ゴハンを一緒に食べることになった。
マルイの、飲食フロアじゃないとこにある和風(?)カフェ。
甘味だけでなく、なぜかパスタとか食べれる謎のコンセプトのお店だけど、窓が大きくて、このあたりでは珍しく、席配置にゆとりがあり、広々していて居心地がいいのだ。

DVC00078.jpg
ミートソースと温泉卵の生パスタ

湯きりが悪いのか、麺がお湯にどっぷりつかっていたんだけど、、、
これは、こういう料理(スープパスタというか?)なのかしら????




サユリは、本当に気の合う、大好きな友人のひとり。
いつも冷静で賢く、判断は的確で、大変頼りがいがあると同時に、趣味嗜好はたいへんユニークな「theサユリワールド」を持っている。
学生当時は、オレンジ色のキャンディキャンディみたいなくりくりのヘアスタイルで、いつだって原色×原色の柄物の古着ばかりを着ていて、(独自アイテムすぎて、皆には「サユゲ服」などと呼ばれていたくらい)見た目はド派手。
なのに、好きなのは、仏教芸術とか、アングラムービーや、日活ロマンポルノとか。
じいさん教授に引率されて、中国へ寺巡りに行ったかと思えば、

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だとか
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とかのビデオを「めっちゃ、いいで!」と貸してくれるような女なのだ!
何者~!?



そして、サユリは、人生に迷ったときの相談相手に実に向いている。
彼女の考え方は、派手さはないけど、信条がぶれなくてとにかく一途。
私は、感情に振り回されてナンボ、という性格だから、すぐに目先のアレコレにとらわれて、いろんなことが頭の中でしっちゃかめっちゃかに混乱してしまうのだ。もう、ネズミぐらいしか脳がないんじゃないかって思う。
その度、サユリに救いを求め、頭の整理を手伝ってもらってきた。
私にとっては、絶大なる信頼を寄せている占い師というか、進むべき人生の方向性を示してくれる、大切な羅針盤のような人だ。
これまでどれだけサユリのお告げ(?)に救われてきたか、数え切れないほど。
20代の頃は、時々そのあまりに的確すぎるアドバイスに、なんだか仙人と話しているような気持ちになったりしていたが、最近は彼女自身が悩みが多いようで、逆に私が話を聞くことも増えた。
ネズミ脳の私でも、サユの役に立てるなんて、うれしいな!


もっぱらの悩みは、恋愛。
ずっと、彼氏と結婚したいんだけど、なにせ彼は無職、、、
さらには、本人があせっているのかいないのか、その就職活動の姿勢が、サユリから見たら、とても真剣味が足りないように感じるというか、全力で死ぬ気でがんばっているようには見えないみたいで、ヤキモキしてしまうらしい。
ん~~わかるわぁ。
そのへんの、自分のやりたいことに対する真摯さやストイックさって、私もすごく共感できるもん!



そもそも、この恋はスゴイのだ。
サユは、もうずいぶん長いこと書道を習っているのだけれど、彼氏はそのお教室を通じて知り合った相手なの!
習い事に「書道」っていう出だしから、かなりフツーじゃない、、、と思うんだけど、そこで彼氏を見つけるって、これまたどんなドンデン返し!? 誰にも予想できないよその展開! そしてぜんっぜん参考にならんわ~~!
聞くところによると、書道協会主催のなにかの展覧会だかツアーだかに参加し、他の教室から参加していた彼と出会い、連絡先を交換して交流が始まった。
でも、特に最初から好きだったわけでもなんでもないらしい。
あるとき、サユリが通販で特殊な定規(説明を聞いたけどなんだかよくわからなかった。。。書道用品?)を買うのに、送料無料にしたくて「あ、確かほしいといっていたな」と、彼の分も一緒に買って、送ってあげたところ、丁寧なお礼とともに「地元の特産品の筆」が送られてきて、付き合うことになったんだって!!!

???
最初にこの話を聞いたとき、頭がハテナマークで一杯に。。。
え、待って待って、それの、どこが、付き合うことに繋がんの~??
なんかものすごい端折ってない?


でも、実はそんなことはなくって。
彼は、定規を受け取って「あ、サユリさん、僕のことが好きなんだ。。。」と思ったらしい。
ナニソレ!? どーゆー論理の飛躍!?!? てか大いなる勘違い! ただの送料節約目当てだよ~!!!!
サユリは、筆を受け取って「あ、○○君、もしかして私のことが好きってこと?」と思ったらしい。
ゴメンやっぱり言いたい、ナニソレ!? どーゆー論理の飛躍!?!?

常人である私には、想像も及ばないけれど、どうやらホントにこの贈り物交換合戦(しかも、定規と筆、、、)をきっかけに、この二人はお互いを意識するようになり、やがて想いが実ったらしいのだ。。。
なんか、どこの国の伝説だよって感じの話! あんたら神々か!?
その時、「君ら、もう絶対ほかの人には立ち入れない区域で繋がってる! これは、ものすごい縁やで~。特別な相手や、絶対うまくいくわ!」と言った私の気持ち、わかるでしょ~?
だって、なにもかもが普通では考えられへんもん。


あれから数年たつけど、その間に、彼が失職して、やむなく実家に帰ったところからサユの戦い(?)が始まって。
あれやこれや、二転三転の末、、、このお盆明けに、やっと彼の再上京までこぎつけた。
ホントは、ちゃんと就職を決めて、家も決めて来てほしかったのが彼女の本音だったのだが、それを待っていたらもうホントにいつになるかわからへんし、弱い性格やから、ハードル多すぎて、途中で挫折する! すでに、実家で家賃も食費も払わず、テキトーにバイトしてる生活になじみつつあって、このままだとヤバイ!ということで、結局は無職のまま、サユんちに居候させて、とにかく現状打破を目指すことにしたらしい。
目下、絶賛求職中なわけ。

私は内心、彼が帰郷したあたりでは、むむっまずいことになったかも、、、と思っていた。
東京で地方出身者が生きていくのは、やっぱりパワーがいる。
立ち止まったら、いろんなものに飲み込まれそうになるもん。。。
そういう環境が、しんどくなって帰郷したということは、、、
もう、よっぽどのことがないと、もう一度戻ってはこないだろう。
それでももっと若いうちは、身一つでエイヤッっと再チャレンジもできようが、すでに30代も半ばとなって、体力も落ちてるし、いろんなシガラミとかの荷物も増えてるし、それはそれは、なかなかに踏ん切りつかないだろうなぁ。。。と。

だから、彼が何度も「もう無理だ」と諦めようとも、絶対にめげずに、ここまでこぎ着けたサユリのすごさ、偉大さに、改めて感服している。
彼だって、それはそれは、精神力振り絞ったと思う。
これまで、ものすごい二人三脚でがんばってきたんだなあーって。
(つうか、サユがひとりで引きずってきた距離がほとんど!?
でも、とってもお互い好き合っているんだな~というのは、傍目からもよくわかる。ある意味、彼は引きずられるのが性に合っているのか^^;)

いい仕事が早く決まって、ふたりが結婚して幸せな日々を過ごせるよう、ホントにホントに祈っているよ。






DVC00077.jpg
こちらは、隣の事務所のインターンだったカリンちゃんの置き土産。
彼女も夏休みが終わり、大学へ戻るそう。
色とりどりの杏仁豆腐は、みてるだけでも涼やかで、夏の午後のお茶請けに最適。
どこのお店のものかは聞きそびれちゃったので不明。

好きなのとっていいよといわれたんだけど、食に関してはわりとチキンな私は、無難なストロベリーを選択。
いつもわざとか?というような奇天烈チョイスをするセイさんは、「えーっ、そんなことない! 私も、ブナンブナン!」といって、抹茶味のつもりでグリーンのを選んだのだが、これは想像を裏切ってメロン味。。。
結果的には、いつもどおりのチャレンジャーぶりを存分に発揮することとなった。
食べてみると、やたらもっちりむっちりしてて、初めて食べる味(食感)。
おお、全然想像と違う~!
これまで、ふるふる~の軟らかいやつか、ひし形で、歯を当てるとコリッとプリッとするような、寒天ぽい食感のやつか、どっちかしか食べたことないもん。
なんだろう、麩饅頭っぽい、むち~~ねっとり~~という食べごこち。。。
米粉でも入ってるのかな~~?
食べる(外) | Comments(0) | Trackback(0)
2009/08/08.Sat

RIGOLETTO SHORT HILLS

リゴレット・ショート・ヒルズ
今夜のディナーは、中目黒の住宅街にある、いかした多国籍料理(モロッコ~スパニッシュ、イタリアン?)のお店! 
屋外がいいというカナイの希望にあわせ、テラス席をチョイス。予約取れてよかった~~(帰る頃には超満員だった。流行ってるんだなぁ~)
今日は、カナイに、とある男子を紹介するのが目的だったのだー。ふっふっふ


ちょっとわかりにくい場所なので、途中で「ホントにこっち、、、?」という気にもなったんだけど、ついてみればとっても居心地のいいレストランだった。
特に、スタッフの対応が感じいい。接客ルールが徹底しているなーとちょっと感心してしまった。
料理は、ずば抜けておいしいものとかはないけど、まあ全体的に合格点をあげられる。
でも金額を考えたら、よくがんばってるな!と評価してあげたいレベル。
総じて、すごくコスパがいいので、ゼヒまた来たいと思わされたー。
そこらへんのチェーンの居酒屋に入っても、これくらいはとられると思ったら、絶対こっちのがいい!
私はなんだかハーブのカクテルにはまってしまい、4-5杯同じものを飲んでしまった。
カナイは調子づいてシェリー酒のグラスをあけまくり、翌日夕方まで音信不通に^^;
まずは、楽しんでもらえて何よりよ。

DVC00007_20090810150825.jpg
手前は10種の野菜サラダ、奥はバーニャ・カウダ。どちらもなかなかに美味



肝心の「ご紹介」については、、、
その場は和やかに盛り上がり、いろいろと楽しくおしゃべりできたのだけど、後でカナイにこっそり聞いてみたら、「すっごくいい子で楽しかったけど、トキメキが、、、」というコメント。
ぬぬ~、そればっかりは、ねぇ~。。。
個人的には、結婚相手はトキメキより「共同生活者として過不足ないか」という観点を優先してもいいかもーと思っているので、二人の話している様子を傍で見ている限り、悪くないんじゃないかな~と感じたんだけど。。。
まっこればっかりは、本人たち次第。
お互いの好みもあるし、フィーリングとあとタイミングだもんねえ!(←タイミング、実は一番重要かも。)
早くカナイに春が来ますよーに!
(今回紹介したひとじゃなくてもなんでも。)
食べる(外) | Comments(2) | Trackback(0)
2009/08/07.Fri

男と女の不都合な真実

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けっこう爆笑ポイントがいくつかあって、かなり楽しかった一本。
ただしシモネタがきわどすぎるので、一緒に行く人には注意~!
オエッとなるようなグロイ感じとか、幻滅するような露骨なものは一切ないから、そこらへんは安心だけど、隣に知人がいたら、いやはや、ど、どんな顔していいか、、、と、オロオロする感じのシーンは満載よ!
笑いたいけど、笑えない!とかね。いひひ
私はひとりで行ったので、心置きなく笑わせてもらいました。^^



キャサリン・ハイグルかわいい!
何度か出てくる彼女の喜びの表現「ピヨピヨダンス」(勝手に名づけた)は、女の私から見てもかわいらしすぎて、キャッっていいたくなる~!
とにかく、私は女の子のパアッっとはじけるような笑顔に弱いのだ。
こころの中でおっさん飼ってるから。。。^^;


彼女、同じようなノリ(いわゆるラブコメ的な、明るくてノリノリな感じの作品)の出演が続いているけど、この感じは、、、一時期のキャメロン・ディアスと似てる。
彼女も、「メリーに首ったけ」で、ルックスだけじゃなく、エロも卑猥になりすぎずにPOPにこなせるわよっとアピールして、急激にぐぐっと人気が出たよね。
最近は若手も演技派、技巧派志向が強いようだけど、逆にこの市場はわりと穴場かも。

いいぞ、もっとやれ! (愛をこめて、ヨッパライのヤジ的コメント)
みる・きく・よむ | Comments(2) | Trackback(0)
2009/08/04.Tue

トランスポーター3

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駄作ー。もう次はなくていい。
いくらアクション映画でも、感情移入できるポイントって、必要だと思うのスー。

トリックも謎。詳しくは書かないけど、タイヤの空気って、そんなふうに使えるのかなぁ?


さらに、ヒロインがぶす。。。
顔中そばかすだらけだし、鼻の形も変!
私は女子に関しては結構メンクイなので(もちろん好みの方向性というのはあるけど)、ヒロインが魅力的じゃないのは、盛り下がるなぁ。。。
最初の登場が、拉致被害者としてだったので、恐怖とすさんだ環境でボロボロなのはわかるんだけど、後でちゃんとしたらハッとする美人、という展開なのかな~と期待してたけど、やっぱ最後までドブスやった!
ベッソン自らのスカウトとのことだけど、なんで~~!?
彼女みたいな個性派は、ヒロイン役はちょっと荷が重いよー。重要な脇役でこそ光るタイプだと思うんだけど、、、
主人公と恋に落ちるんだけど、ずっとふてくされてるか、ラリってるかだけで、一体どこで彼女のことを好きになったのか、さっぱりわからん! つり橋効果とか、お化け屋敷効果みたいなもん??


カーアクションシーンは、、、
確かにド派手だったけど、もういろーーーんな映画でいろんなスタイルがやりつくされてるからさ、新しいパターンも難しいよねぇ。トリッキーな方向へ、トリッキーな方向へとばかり進んでて、スカッとわかりやすくおおっと思わせるのは、もう無理なのかも。
ま、車好きな人はそれでもワクワクするんだろうけどね!
例えば、うちの父。奴は四つ輪信者なので、きっと喜ぶであろう。。。
もちろん一番の愛車もaudi。でも、中はハルの毛だらけ。。。-。-;
現在、ちょうど絶賛長期出張中(帰国は9月)のようだから、飛行機で上映があったら、観るようにすすめておこうっと。




えーと、いいとこ、いいとこ。。。いっこぐらい、なにかいいとこは、、、
んー主人公の肉体美? すっごくセクシーで美しい体。あれは、カッコイイね。うんうん。一緒にお酒を飲みに行きたい(爆弾発言)!
私の男性の好みは、顔は二の次で、とにかく体つきのきれいな人に、コロッといく傾向がある。
太っていると、ダメ。ムキムキじゃなくてもいいけど、しなやかに筋張っている感じが、一番、萌え~~~!

あっあとブラックスーツも萌え~~!
ドルガバ? ディオール? いずれにしても、めちゃ似合っててすごーく素敵!
そういう意味では、ビジュアル的にはけっこうドストライクな作品ではあった。



Gioも、ちゃんと胸板があるので、スーツ(ジャケット)めちゃくちゃよく似合うのだが、堅苦しくて居心地が悪いらしく、ほとんど私服では着てくれない。。。エーン!
最近、ずっと夏のスーツを新調しようよーと誘っているのだが、興味がないので、あんまり積極的になってくれなくて。。。
ぬー
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2009/07/04.Sat

tama

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久しぶりに、学生時代の友人ナカタ、カナイと会合。
みんな東京在住なのに、どちらも会うのは半年ぶりくらいかな?
現在の生活状況が三者三様バラバラで、なかなかきっかけがないんだよね。

DVC00002_20090706105346.jpg
お店の様子





今日のお店は、カナイのチョイス。
沖縄料理といっても、結構アレンジしてあって、あんまり個性が強くなく、どれも食べやすかった。
立地なんか考えると、駅とかも遠いんだけど、なんだかものすごい流行っていて、入れ替わり立ち代りで満席状態だし、めちゃくちゃにぎやか。
もしかして、こういうの、最近の流行なのかなー。ワイワイガヤガヤな感じ。
私は耳が余りよくない(聞き間違い女王)ので、ほんとはもう少し静かなとこのがおしゃべりするにはラクなんだけど、もう今時はそーゆーのは、ちょっとヤラシー感じというか、オッサンぽく、古くさいということになってしまったのかしらんー?




ナカタは、去年第一子を出産したばかりだけど、見事にゼロ歳保育の入園を勝ち取り、4月から職場復帰を果たしたところ。
まだまだ新しい生活環境になじめてないらしく、
「私には、母性本能はないと思うー!」
「大学のときに戻りたい~」
「いろいろひっくるめて、結婚はプラマイゼロや。(断言)」
など、なんだかキワキワ状態っぽい発言の連続だった。
明るく、よく食べ飲んでいたので、まだ限界にしんどそうということもなさそうで、いまのところあまり心配はしてないけど、早く自分のペースがつかめるといいねえー。


一方カナイは、なんだか意図のわからない変な男につかまって、恋の迷路ですっかり振り回され中。
わーん見た目めっちゃいい女なのに~! もったいないっ
問題の男ったら、むかつくのだ。
約束してるのに、当日になると、メールしても無しのつぶて、電話も出ない、で、連絡がつかへんくなる。そして後から言い訳とかもなく、そのままフェードアウト。。。
すでに、1年以上前にそういうことがあり、いったん終わったんだそうだけど、最近になって、また急に連絡があって。
でも、その当時のことについての説明とか、ゴメンネとか、一切ないんだって。
なんかさわやかに「元気かな~と思って」みたいな、何事もなかったようなメールがきて、久しぶりに会いたいというから、カナイも引っかかるものがありつつも、つい応じて約束したところ、また当日になって同じようにぶっちぎられたらしい。。。

カナイは、「前回も同じだけど、こうなったら「あーもう彼は気がないんや」って思って、さっぱり諦めるしかないやん。」って言うんやけど、、、
私だったら、そんなんありえへんわー!
そんなズルイ男絶対に許さん! っていうかなに考えてるか問い質したい!
自宅でも会社でも、カチコミかけたるぅ~!!
(っていうか、経験アリ。悔いが残っていると、ゾンビのようによみがえってくるんだから。。。meriendaの呪い! ヒーオソロシイ)
あーもうそんなん想像してたら、他人事ながら、腹が立って腹が立って、憤死しそう! カナイよー平気やなぁ、って言ったら、
「meriendaは、典型的な「蠍座のオンナ」やなぁ~!!」と、てんびん座のふたりから怯えられる。
てんびん座は「風の星座」だそうで、そーゆー粘着な性質はないんだと。
ま、そのほうが絶対正しいというか、自分も消耗もしないし、大人として正解なんだろうけどね~。
でも、、、どーしても、気持ちが納得できひんのよ~~~

もう、そうなると、自爆テロなのよね、私。
ホント、男性にとっては、絶対に敵に回したくないタイプだと思うワ。我ながら。
そう考えると、ある意味Gioってスゴイ。


思う存分女子トークを楽しみ、気がついたらもう終電間際。18時に集まったのに。。。
どんだけしゃべれんねん!?
食べる(外) | Comments(4) | Trackback(0)
2007/08/08.Wed

幸せのレシピ

幸せのレシピ
http://wwws.warnerbros.co.jp/noreservations/

いまの自分にしみじみと染みていくような映画で、行ってよかったです。
主人公のケイトのキャラは、とても理解できるものだった。
気が強くて、プライドが高くて、一人で一生懸命なんだけど、
割り切ったり、妥協したりするのが苦手。
いちいち「あーわかるわかる、、」と思ってしまった

恋愛相手のニックについては、私のもっとも苦手とするタイプ!
おおらかで、お気楽でノーテンキ。典型的なO型みたいなひと。
うー、自分と正反対だ。
だからこそ、ほんとはうまくいくのかもしれないけど、
なんかそのおおらかさがイラッと来ることが多いんだよねえ。。。
「私がこんなに真剣に悩んでるのに、なんでそんないい加減なの!?」とか思っちゃう。
私は、このブログを読んでればソクわかることだけど、
もうとにかく趣味は悩むことといっても過言ではないかもしれないくらい、
いつも考えすぎで、ひとりで自家中毒おこして、
勝手にブルーになるような性格だから、
ほんとはそれぐらいいい加減なひとがいいんだろうけどね。。。


姉が死んで、その娘(=姪)をひきとることになるのだけど、ケイトみたいに正論で突き進めるタイプの人間にとって、子供の扱いってとっても難しい。しかもそんな精神的にダメージを追った状態の子供なんて難度Dだよ、、、
心を開いてもらえず、ごはんを作っても、食べてもらえなかったりして、
ケイトもいちいちへこむんだけど、ニックはそのあたりの距離のとり方が、絶妙。
すーっと、仲良くなっちゃう。


このシーンをみてて、Gioのいいとこを思い出した。
Gioは子供に好かれる。
甥や姪と会う機会があると、彼らはもうGioに夢中。
飛びついてって、取り合いしてる。
Gioも、嫌そうではなく、けっこう楽しそうに相手してくれる。
子供好き?って聞くと、本人は、別に特別好きでも嫌いでもないよ、というけど、
扱いはけっこう上手なほうだと思うよ。
それは、たぶんだけど、別に好かれようとか思ってないからだろうなー。
ただ素直に相手してるというか。
私のほうが「子供をどう扱おう」とか余計なこと考えすぎてて、
全然自分も楽しめないし、子供たちもどうも遠慮してる感じ。


子供に好かれる男性は、掛け値なしに素敵だわ。
映画を見て、素直にそう思った。
最近トラブルばかりで、ずっとカリカリしてたけど、
少し気持ちがやわらかくなった気がした。


あ、ちなみに私は子供の扱いは決して得意とはいえないけど、嫌いじゃないです。
仲良くなりたいという気持ちはすごくあるし、自分の子供も産みたい。
みる・きく・よむ | Comments(0) | Trackback(0)
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