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2010/01/14.Thu

百貨店催事/まるや

久しぶりの百貨店出店。
ここだけの話、私は接客業が全然まったく好きではない。
プライドが高いからかなぁ、、、 「お客様」っていうのが、苦手なのだ。
最初に就職した会社で、店舗配属を知らされた時はホントにソッコー退職しかけたもん。
いまとなっては、貴重な経験をたーくさんさせてもらえて、あの若くて体力があって、なにも怖いものがない時代に経験しといてよかったなぁと思えるけど、得意かどうか、好きかどうかというのとは、また話が別。
やっぱりいまだに心底しんどいし、あんまり楽しめない。。。
商品を知り尽くしていなくて(きもの関連の知識って、奥が深くて。。。)、微妙に自信がないからっていうのもあるけどね。

また、お客様だけでなく、百貨店のスタッフのコジュート的目線がしんどいっていうのもある。
ユニクロやらのファストファッションが台頭して久しいし、もう、今どき百貨店の持つブランド力なんて、ほとんど地べたに落ちまくってると思うんだけど、、、
従業員側からすると、ものすごいプライド持ってやってるんだよねえ。
「フン、百貨店は、小売の頂点よ!」みたいな。
なんだろう、この世間との温度差は。
もちろん百貨店ならではのサービスとか、さすがだなあと思う面だってないわけじゃないけど、やみくもに上から目線でいるのはどうなんだと言いたいこともあるよ。

さらに、裏表の激しい落差にもちょっと疲れるんだ。
バックヤードは照明も少なく、めちゃ古くて、薄汚れていて雑然としていて、ドアの向こうのきらびやかな世界が嘘のよう。
なんなのこの潔すぎる切り替えはー!?
にこやかですっごく丁寧な店員さんも、従業員ドアをくぐった瞬間、能面みたいになる。
休憩室では、ほとんどしゃべる人もなく、ぐったり机で寝る人もちらほら。
喫煙率もすげー! 休憩中ずっと、チェーンスモーキングしてる人も珍しくない。
休憩所なんて、ほとんど全部、8割ぐらいが喫煙席になっていて、禁煙席エリアまでいくまでに全身がいぶされてケムケムになってしまうほど。。。
立ちっぱなしで、気を遣いまくって、ホントしんどい仕事。。。っていうのが、全身から滲み出してるひとびとの集積体。
そりゃ休憩時間なんだから、思う存分ゆーっくり休憩してもらって全然構わない。
でも、なんだか私みたいにこの環境に慣れてない者にとっては、どうも負のオーラを浴びまくってしまう感じなんだよね。。。

閉店後、疲れ果てて、重い足を引きずりつつ、一縷の望みをかけてGioに連絡してみると、「ちょうど終わろうと思ってたとこだから、ゴハン食べていこうよ」と温かい言葉。じーん。。。
さっそく新橋まで移動して、待ち合わせ。
Gioの希望で、いつもの「まるや」で食べることになった。
ぐったり疲れ果ててて、とんかつみたいなヘヴィなメニュー、受け入れられるだろうか。。。と、ちょっと心配だったんだけど。
お店に入ると、揚げ鍋のラードの香ばしいにおいがぶわっっとやってきて、空っぽの胃袋にぎゅうっとしみる。
あ、、、 なんか少しパワーがわいてきたかも。。。
意外と大丈夫だった。というか、むしろとってもいい夕食になった。
食べ終わる頃には、見事に体も、こころもほっこり和んだ。


DVC00048.jpg
アツアツサクサクのヒレカツ定食と、Gioのおかげで元気が出たよ☆ ありがとう。
(っていうかそこ並列!?)
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食べる(外) | Comments(4) | Trackback(0)
2009/12/22.Tue

手だれ屋敷

手だれ屋敷 九段下店


さて今年もおつかれさまーの忘年会。
私は、和装と編集と二束のわらじなので、こういう歳時記というか、季節の行事も二倍、ニバ~イ。(by高見山)
でも、基本的に集まって飲み食いするの嫌いじゃないから、別にいいけど!

写真撮れなかったけど、なかなか魚介類のおいしいお店だった。
こじんまりしたところだったので、なんと編集部で貸しきり!
保健の本(子供のタバコやアルコールの害や、早寝早起き生活の本とか)作ってる会社なのに、子連れのひともいたりして、、、^^;
夫婦そろって同じ会社だから、こういう場合は連れてくるしか選択肢がないんだって。
そ、それはそれで大変!


お正月の予定の話題から、お雑煮の話でひとしきり盛り上がる。
関西は味噌仕立てとか、それくらいはよく知られていると思うんだけど、細かく聞いてみると、そもそもの地方色が豊かな上に、それぞれの家庭のアレンジもあって、みんな全然違うからおもしろい。
ちなみに私が育った実家の「三河風」はすごく特徴的。
たぶん、日本で一番シンプルなタイプじゃないかな。

もち菜(なければ白菜、小松菜、ほうれん草のどれかで代用)
角もち(焼かない)
かつおぶし(花かつおというのかな? 普通のよりかなーり大きなかつおぶし)
しょうゆ

お湯を沸かし、おしょうゆで味付けしたら、おもちと野菜のかたい部分を入れて煮て、次に葉っぱ部分を足して煮る。
おもちがとろっとなって野菜にからんできたら完成。
もち、菜っ葉、汁の順で盛り付け、かつおぶしを載せて完成!
こじゃれた感じにしたい場合は、ゆず皮をあしらう。

とにかくポイントはかつおぶし!
出汁をとるんじゃなくて、最後の仕上げづかいなの。
御椀によそってから、わしづかみでどさっと載せるのだ!
シンプルなだけに、これをケチると全然おいしくない。御椀一杯につき、たっぷりひとつかみが目安。

すぐにできて、あったまるし、しみじみおいしいし、おなかもふくれて、安上がり。(なにせ餅と葉野菜のみだ)
一人暮らしのときは、お正月じゃなくても年がら年中このお雑煮を食べていた。


埼玉出身のGioんとこは、スタンダードな関東風で、すまし汁に鶏肉、里芋、人参などの根菜が入り、焼餅。
最初に私のお雑煮を出したときは、あまりに貧しい外見でびっくりしたそうだが、食べてみたら味はむしろこっちのほうが好みだったらしい。
彼にとってはこれはあんまり「お雑煮」って感じではなくて、お正月らしい季節感は感じられないらしいが、「どっちにする?」と聞くと「meriendaのやつ」と返事が返ってくる。
関東在住なのにね。

とはいえ、一番スタンダードな素材である「もち菜」というのは、東京では手に入らない野菜だから、結局小松菜か白菜を使っていて、ちょっとだけ亜流といえば亜流。
こうして、関東風でもなく、純三河風でもない私のお雑煮。
いつしか、我が家の新しいスタンダードになればいいな。
食べる(外) | Comments(0) | Trackback(0)
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